前の記事で不必要なくらい手帳使ってる事を明かしたりはしたんですけど。(笑)
いま、今度は、名言集覚書を作りたい感じ。

谷川史子先生の『情熱』っていう短編集にですね、「自分の気に入った詩を編んだ、自分選の詩集を作っている」っていう老教授が出て来るんですけど。どうもソレに憧れてるらしい。
ハチクロのはぐちゃんが作っている欲しい物スクラップノートも羨ましがったタイプです…。
どうもああいう、「真っ白だったノートの中に自分の好きなモノを詰め込んでみた」というものに憧れるらしいです。自分のミーハーぶりに閉口せざるを得ない…。

しかしこんな時代ですから、「本当に使いたいなら、電子化(何らかのデジタルデータ)がいいんでないの?」とも思ったり。
デジタルなら文字が揺らぐ事も無いし、検索も出来る。商品も詳細な情報、購入可能経路まで書き留められる…。
本当はこうした方がスマートで、将来的には困らないって知ってるんです。

ノートに書き留める『(アナログ)行為』に憧れているのか、出来上がった結果を『(デジタルで有効に)使いたい』のか、この両立が成り得ないのが悩みどころ。