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アニメ『四畳半神話大系』感想

再放送が始まってから毎週観ていましたが
11話観終えて、めちゃめちゃよかった。

最初は主人公と明石さんがくっつくまでのお話だと思ってたんですが(だって1話のあの導入だとそう思うでしょ)
主人公と小津くんの友情の物語だったんですね…。
あれだけ付き纏われて小津くんを嫌がっていたのに、今度は主人公から小津くんへしつこいくらいの友情の押し付け(笑)
主人公が最後に「俺なりの愛だ」って笑うのが最高の演出でした。

正直途中は「もうこれなんの話なんだろう?」と思いながら観てたんですけど最終回で「あぁそういうことだったのか」ってやっと理解しました。
でも11話はやっぱり多かったんじゃないかな。
もう少しコンパクトでもよかった気がする。

私は主人公と明石さんの成り行きが気になって見守っていたので何度も巻き戻って一向に進まない展開に飽きてきてたのもある。
途中色んな女性にフラフラするし。
主人公にとって明石さんがどういう存在なのかずっと語られなかったから「こいつ、女ならなんでもいいんか?」「明石さんのこと好きなわけじゃなくて、手頃だからいいと思ってるだけ?」って気持ちになったけど
でも最後にやっと「私は彼女に惚れたのだ」ってはっきりと認めたので思わず「よく言った!!偉い!!!」ってスタンディングオベーションしちゃった。

薔薇色のキャンパスライフを渇望していた主人公は、自分がその真っ只中にいることにも気付かずずっとありもしない幻想を追い求めていた。
最終的にはそこに気づいて青春を取り戻す物語だったわけですが…
開き直った主人公は、強い。
あの小津をタジタジにさせるところはすごい。
邪悪な小津くんはみんな主人公のフィルターだったんですね。
その後の主人公と小津くんがどのような友情を育んだのか気になるけども
終わり方はとても良かったので満足です。

原作も読んでみたい。

天城一彩について@あんすた!!

※強めの妄想入ります※

ちょっといいですか…Twitterで吐き出してたんですけどもう140文字じゃ足りなさすぎるのでこちらに書きます。
最近ソシャゲの
『あんさんぶるスターズ!!music』
がリリースされ話題になりましたね。少なくとも私の周りではそこそこ話題でした。
普段はあんすたの話なんて一切しないフォロワーさんもこぞってインストールしてたので驚きました。えっ!実はみんな好きだったの!?
私も推しの三毛縞斑くん目当てにインストールしたんですけど…
新キャラの天城一彩(あまぎ ひいろ)くんにハマりました。見事に。
ビジュアル発表された当初、お兄ちゃんの天城燐音(あまぎ りんね)くんと共に好みの兄弟だなとうっすら思った程度だったんですけど
メインストーリーを読み始めて「あっ弟くんが主人公なんだ?」「変なキャラだな〜」と思いつつ…
正直…どこでハマったか思い出せないんですけど…なんか…一彩くんに愛着が湧いてきて…
愛おしくなってきて…
いつの間にかずっと一彩くんのことを考えるようになってました。
ALKALOIDの衣装を必死になって集め、ALKALOIDの曲を聴きたいがためにプレイしていたらKiss of Lifeのプレイ回数がいつのまにか100回を超え
それでも聴き足りなくてとりあえずCD購入しました。

一彩くんのどこが好きかってまぁぶっちゃけ見た目なんですけど
一彩くん属するALKALOID(アルカロイド)のユニット衣装も
軍服っぽいカッコ良さとトランプモチーフという可愛さを兼ね備えていてめちゃめちゃ好みです。
でも見た目だけじゃないんですよ。見た目で好きになっても中身が好きじゃなかったら推しにはならないです。
なんでストーリー読むまではあまり騒がないでおこうとは思ってました。
見た目は可愛いけどどうせ中身は私の期待を裏切るんだろうなとか思ってました。
ところがどっこい。
ハァーーーーーーッッめちゃくちゃ好き…
性格がめちゃくちゃにツボだったと言うわけでもないんですが、
生い立ちとかALKALOIDのみんなとの会話とか兄との関係性とか色々総合して
推しとなりました。

前置きが長くてすみません。

一彩くん、すごく変な子なんですよね。
笑顔で「アイドルを滅ぼそう」とか言っちゃったり
世間の常識に疎くて公園でホームレスしていたりハンバーグ食べたことなかったり
お兄ちゃんを見つけると周囲も気にせず飛びかかったり
とにかく野生じみててメインストーリー読んだ当初は「なんだこいつ???」って
あまりのめちゃくちゃっぷりに正直ついてけなかったんですけど
読み進めていくと一彩の行動原理は全て故郷での「教え」によるものなんだってわかるんですよね。
一彩の故郷では兄である燐音が「時期君主」
であり、一彩はそれを支え守り糧となるのが役目で。
弟にとって兄は絶対服従の相手であって、君主であって、故郷に「いる」べき人なんだけど
その兄が「いなく」なってしまったから、あるべきところに戻すために動いている。
それが正しいと信じている。だからそれを阻むものはすべて排除する。
うーん、すごく、ロボット的というか…使命に忠実でわかりやすいんですけど、だからこそ危ういですよね。
ここからは妄想になるんですけど
弟の一彩にとって燐音は「君主」(となるべき人間)であって「お兄ちゃん」ではないんです。
久しぶりに再会した(実際どのくらい久しぶりなのかはよくわからん)弟に対して燐音は「話を聞く気がないなら話しかけるな」「ベソベソ泣いて帰れ」など冷たい言葉を吐きかけるんですけど
「正直久しぶりに顔が見れて嬉しかった」とか言っちゃう辺り冷たくしきれてない。
弟が疎ましいのか好きなのかどっちなんだ?と思いながら読み進めてたら
回想の天城兄弟で打ちのめされました。
あの回想、何歳頃のことなのかわからないんですけど
燐音、この数年で一体何があったんだ!?というくらい、めちゃくちゃお兄ちゃんしてる…!!
燐音の一彩を見る眼差しが優しすぎてもう…
「ちいさな一彩、かわいい弟」って本人に対して恥ずかしげもなく言っちゃうくらい、本当に、弟のこと可愛がって大事にしてたんだろうなって思いました。
本当に何があったんだよ…ってところを勝手に想像しますけど
回想で燐音は一彩に「自分の事を馬鹿って言うな」と叱り
それに対して一彩は「兄さんに比べれば馬鹿だってみんな言ってる」と返す。
燐音はさらに「みんなが言えばそうなのか?」と問いますが
一彩には燐音が何を言いたいのか理解できない様子。
燐音は故郷の人々にとって「異端」だったんだとよくわかる回想です。
一彩は故郷の教えに従って物事の「正しい」「正しくない」を判断している場面が随所に見られるんですけど
それを巽先輩は「洗脳」と表現してますが燐音もきっと同じ気持ちだったんだろうなと思います。
燐音は回想で一彩を「真っ白」って言うんですけど、これすごくよくないですか…?
幼い燐音は、まだ故郷の教えに染まっていない真っ白な弟を、なんとか洗脳されないように、自分の意志を持てる人間に育てようと、大人たちから守ろうと思ったに違いない…
だけどそんな努力も虚しく、弟は洗脳されて、どんどん周りの大人たちと同じになっていって、それをそばでずっと見ていた燐音はどれだけ無力を感じて、絶望しただろうと思うんですよ…
プロローグの「人生にすべてに疲れて夢も希望もなく」っていうのは燐音の独白なんじゃないかと私は思ってるんですけど
正直、燐音の心を折った一因は一彩にあるんじゃないかと思ってる…
自分は弟のこと大事に思って色々教えていたけど、結局弟は成長するごとに燐音を「時期君主」として扱うようになるし
それが嫌になって故郷を飛び出したら今度は追いかけてきて連れ戻そうとして
しかもその連れ戻そうという理由が、巽先輩は「理性的で安心した」って言ってますけど、私はマヨさんと一緒で逆に怖かった。
あんなに優しかったお兄ちゃんがこんな風になってしまって、冷たく当たられたら、普通、もっと悲しいと思わないか?ショックを受けないか?怒らないか?
でも一彩の台詞や行動には、そういった熱のこもった感情が見えないんですよ。
舞台の上にいる兄を見て、我を忘れて飛びかかったのは、あくまで一彩の中で「兄を連れ戻すのが正しい行動」だからなんであって
そこに一彩個人の感情がないんですよ。
本当に、一彩は、兵隊さんというと聞こえはいいけど…お人形さんなんですよね。
そこが私はすごく悲しいし、燐音の悲しみはもっとだろうと思う。

だけど、何故か一彩は、藍良に対しては素直な感情を出すんですよね。
理由がちょっとわからないんですけど、一彩は何度も「友達はなによりも尊いもの」だと発言しています。昔なんかあったのかな?
その訓戒があるせいか友達である藍良、巽先輩、マヨイ先輩に対しては何をおいても助ける、君たちを傷つけるものは許さない!というスタンスを貫いてます。
そーゆうところ、藍良にはうっとおしがられて距離を置かれているんですけど
(そしてそれを「寂しい」と言うのも一彩にしては珍しく自分の意志で喋ってる)
この距離が縮まっていくのを私は見守りたいです。

一彩のこと、最初は世間知らずで脳筋なお馬鹿さんだと思ってたんですけど
ストーリー読んでると「アッだめだこの子普通じゃない」となり
藍良にどれだけ罵られてもへっちゃらで妙に打たれ強いなと思ってたら
故郷でそういう訓練も受けた(物理)って言い出すから
体罰もこの子の人格形成に関わってたらやばいな…と思いました。

巽先輩は「そこまで手出ししていいものか」って悩んでたけど遠慮しないで頼む、一彩を助けてほしい。
燐音の「一彩はどんな大人になりたい?」って質問に、一彩が自分の意志で答えられる人間になれるまで、
一彩がお人形さんでなく「人間」になれるまで
ALKALOIDのみんなには一彩を見捨てないでほしい…見守ってほしい。
頼む、みんな…

長すぎて何が言いたいかわからなくなってきた。

『まもって守護月天!解封の章』1巻感想



ふらっと本屋寄ったらあったので、あれ?もう発売してたんだ、って思ったけど
今日発売だったんだね。


※※以下ネタバレ感想※※












『まもって守護月天!』の3年後のお話。
いや〜もう、何年前よ、この作品…
めちゃくちゃハマってたの、小学生の時だよ。
コミックスももう手元には無いので当時の記憶を頼りに読みました。
また読み返したいなぁ。


はぁ〜懐かしい。
シャオの可愛さは相変わらずですが、太助とかルーアンとか微妙にキャラデザ変わってるね。
このポエミーなモノローグとか独特の台詞回し、雰囲気…コマ外のツッコミ…
全てが懐かしい。

乎一郎どうした!?
成長著しすぎてマジ別人…でもいいと思う。
ルーアン先生に追いつきたくて成長しちゃったんだね。健気だ。

ルーアンすごく可愛い。
太助とルーアンっていいよな…なんか可愛いっていうか、面白いっていうか。
太助にどれだけ邪険にされてもメゲないルーアンが健気だ。

山野辺はどうしてしまったんだ…
ちょっと1人だけ大人になりすぎではないか??
まも守護なのに、なんかみんな大人になってしまって、心の中の葛藤が多いよ〜
もっとわいわい学園生活やろうぜ。

あとシャオの制服…これ高校の制服だよね?めっちゃ可愛い。
ちょっと中華風で、すごく可愛い。
一巻の時点ではシャオしか着てる描写がないので私服なのか判断がつかないけど
多分制服。
男子の制服はちょっと変わってるな。
ちょっとこれだけ言っていい?
女の子の服はどれもすごく可愛いと思う、でも太助、服のセンス無さすぎじゃないか?


ルーアンはもう先生やってないのかな。
そして一巻ではキリュウちゃんが登場無かったけど…どこ行っちゃったの?あれ?一緒に住んでたよね?
出雲とかもこれから出てくるのかな〜どんな風に変わったのか、それとも変わってないのか、登場が楽しみ。
一巻あってもほとんど太助とシャオがうだうだしているだけで終わってしまって
まぁちょっと、進展はあったと思うけど…
あんまり、みんなが今どうしてるかって説明が無かったな。
今後も追いかけようと思います。

PS3『ルーンファクトリーオーシャンズ』クリア感想





プレイ途中にHDDが壊れてデータが消えてしまったり…
資格試験のための勉強で中断したり…
なんやかんやあったおかげで1年半くらいかかりましたが、やっとクリアしました。

ルーンファクトリーは牧場物語の後継作品だからどうしてもほのぼの牧場ライフのイメージが抜けないんだけど
そういう心構えでプレイしているとすごくしっかり冒険RPGしているので本当驚かされる。
キャラもイベントも多いよ〜〜
ストーリーも面白くて泣けるし、楽しいよ〜〜
今作は男女主人公達がいきなり一つの身体に同居するというトンデモ設定で始まるので
その謎を解いていく過程が面白かったなぁ〜〜



※※以下クリア直後までのネタバレ注意※※










【ネイティブジャイアント戦】
ネイティブジャイアントが倒せなくて、6回くらい挑んで敗北。
レベル36じゃ足りないのかな?って思ってレベル上げちょっと頑張ったんですけど40くらいでもうええわ、と断念。
当たって砕けろ!とネイティブジャイアントに突撃。撃沈。
結局10回目くらいの挑戦でやっと勝てました。
レベル36の時点だと攻撃受けたら一撃で即死だったので
やはりレベル40くらいはあった方が良かったのかもしれない。ほぼ変わらないけど。
足りないのはレベルでは無かった。操作の技術だった。

【仮面の男戦】
仮面の男戦っつーか、ソニア戦。
キッッツ!!
ソニアちゃん強すぎだよぉ…。
これ負けたらまたネイティブジャイアント倒さなきゃいけないのかー!!??
あっあっ出勤時間が迫ってるーー!!!
と思いながら頑張りました。(出勤前にプレイするのが日課)

【ソニアの正体】
なんつーか、薄々気づいてはいたけど風の竜の巫女はやっぱりソニアだったんだね。
てゆーかソニア、自分が巫女だってこと、知らんかったのか。
しかし仮面の男が言ってた意味深な台詞はなんだったんだろう??
「お前たちは奴の手のひらの上で踊らされている」って…奴って誰?
それに「竜の騎士」ってアゼルのこと??
クリアしたのに何故疑問がのこってるんだ。
俺たちの冒険はこれからなのか。

【クリア後の特典】
まだクリアしてから全然遊べてないんだけど、クリア後はアゼルとソニア分離イベントがある事は知っているので楽しみ。
早くソニア操作してアゼルの仲良し度上げたい。
一番の推しカプが一つの身体に同居してるってありがたいけどどーゆう拷問だよ…
常に一緒だから2人の絡みはまぁ山ほどあるんだけど、やっぱりさ…
2人並んでるとこが見たいんだよぉ。
アゼルにプレゼントしたらどーゆう喜び方するのか知りたいんだよぉ!!
あ、あとアゼル操作でソニアちゃんにプレゼントもしたい。

【アゼル】
アゼルは主人公のくせにキャラ立ちすぎってか、普通こーゆうハーレム系主人公って個性ないとか優しいとか優柔不断なのが定石だけど
アゼルはあの可愛い外見で、物事はっきり言うしガサツだし中身めっちゃ男前なのがすごく好感。
アゼルが最初から候補に入ってたら即落としに行きますわ…ってくらい好き。
結婚相手選べる系ゲームで一番落としたい相手が主人公って笑える。
ヒロインのソニアちゃん相手にも時々びっくりするくらいぞんざいな扱いだし
なんならうるせーなってちょっとうっとおしいくらいに思ってるけど
でもソニア戦の最後で倒れたソニアを素早く受け止めにいったところとか
端々でソニアちゃんを大事にしてるんだなって感じるので本当こーゆうのに弱いんです私。ありがとう。

アニメ『ダンガンロンパ3』感想



録り溜めていたダンガンロンパを一気観した。
未来編全12話
絶望編全11話
希望編全1話
感想です。


※※以下ネタバレ注意※※











説明ほぼない。ネタバレ満載。
完全にゲーム
『ダンガンロンパ』
『ダンガンロンパ2』
『絶対絶望少女』
を踏襲して作られた物語なので未プレイの人には理解しがたいアニメ。
理解は出来ても多分全く楽しみ方がわからんと思う。
私も絶対絶望少女はやってないのでその辺りのネタがわからんかった。



【未来編あらすじ】
『2』のその後のお話。
『2』で絶望の残党・77期生をかばった苗木はその罪を問われ、査問会議にかけられる。
未来機関の幹部達が集まるその会議で、再びコロシアイが始まる…。


中盤までは、知らないキャラばっかりだしぽっと出てきた新キャラ達が一切好きになれないしで正直…
正直、あんまり面白くなかった…!!
一応交互に観るのがいいと聞いたので未来編と絶望編交互に観てたけど
絶望編の方が知ってるキャラばかりだしそっちだけずっと観ていたかった。

推理の余地も無かったしね…
NG行動の縛りは意外性があって面白かった。

ちさと宗方さんは冒頭からリア充しててなんだこいつらと思ってイラついてたからちさが死んでちょっとスカッとしたとか言っちゃダメだよね。
ごめんね、宗方さんとちさはなんか、萌えなかったわ…。
裏切るためにくっついた2人みたいな、嘘くささが最初からあったよ。
その点、逆蔵くんと宗方さんの方がよっぽど純愛してて感動したよ。萌えたよ。
愛する人に見捨てられても、生きていてほしいって、マジ…いい奴じゃんか逆蔵くん。
1番生きててほしかったキャラ…。

【絶望編】
『1』以前の話。
77期生の彼らがどのようにして絶望になったのか、というお話。
【希望編】
『2』のその後、77期生の彼らが絶望を乗り越えて帰還するお話。

こっちが本編だね。
もう…もう号泣したよ。
ありがとうございました。
七海ちゃんが実在する人間だったのは驚いた。
私はヒナナミがめっちゃ好きなんだけど、人工知能に恋する日向くんってちょっと虚しくないか…
って心の隅では思っていたので
七海ちゃんが実在したのはすごい嬉しい…嬉しいけど……悲しい。
悲しさ倍増だよ…2人の間にこんな事があったなんて。
日向くんが被験者になった理由が、才能も何もない自分は七海ちゃんの隣にいる資格が無いと思ったからなんて…
めっちゃヒナナミ…これでもかってくらいヒナナミですごい嬉しいんだけど、めっちゃ悲しい…
日向くんは七海ちゃんが好きだったんだね…そして七海ちゃんも日向くんが好きだったんだ…
ダメだ…涙で前が見えない
絶望編の前半はヒナナミがいちいち可愛すぎて萌え転がっていたんだけど
後半はずっと泣いてた…あかん…もうあかんよこれ…辛い…って言いながら観てた。
最後に希望が待ってると信じて。

霧切ちゃんも死んじゃって、ダンロンの主人公にはヒロインを失う呪いでもかかってんのか??
とか思ってたら、霧切ちゃん生きてたーーッ!!!
ずるい!!ナエギリだけハッピーエンドずるい!!
だったら…七海ちゃんも…七海ちゃんも生き返らせてくれたっていいじゃない…
無理だってわかってるけど…うぅ…
やっぱり日向くんと七海ちゃんに幸せになってほしかったよーーー!!!

もうほんと、ヒナナミしか語ってなくてごめんやけど、このアニメ完全にヒナナミ民のために作られた作品でしたわ。

あ、あとこまるとジェノサイダー翔のコンビがめっちゃ可愛かった。
っつーか萌えたから
絶対絶望少女買います。vita買います。
ダンロン3も出るようだしね〜楽しみ。

映画『君の名は。』感想

話題になってたので観てきました。
泣けたー。




※以下ネタバレ感想注意※














あらすじ。
都会に住む男子高校生の瀧(たき)と
田舎に住む女子高生の三葉(みつは)は身体が時々入れ替わってしまう。
最初は驚いていた2人だが、
それぞれ入れ替わった日の出来事を日記に残したり、手紙で喧嘩し合ったりするうちに
だんだんお互いに惹かれ、入れ替わり生活を楽しむようになっていく。

お互いへの恋心に気づき始めたある日、突然入れ替わりが起こらなくなってしまう。
入れ替わりから戻ると、入れ替わっていた間の出来事はだんだんと夢の中の出来事のように薄れていく。
瀧は、記憶の中の町の姿を忘れる前に描き起こし、三葉の住んでいる町を探しに行く。
苦労したが、絵を頼りに、なんとか町を見つけ出した瀧だったが…
なんと、三葉の住んでいた町は3年前に彗星が落ちたことによって無くなっていた。
500名もの命が失われ、三葉もその時に死んだのだと言う。
最後に日記で会話した時、三葉は彗星を見ると言っていた。
その直後に三葉は亡くなった。
だから入れ替わりが起こらなくなってしまったのだ。
絶望する瀧だったが、その時三葉のおばあちゃんが言っていたことを思い出す。
いつか三葉と入れ替わった時に行った御神体。
そこはあの世に通じていると。
瀧は三葉との思い出の組紐と口噛み酒を頼りに、もう一度、彗星が落ちる前の三葉と入れ替わる事に成功する。
瀧は、3年前の三葉と町の人達を救うために動き出すのであった…。



前半の明るくて穏やかな雰囲気から一変、
彗星が落ちて町が無くなった、ってわかるシーンは鳥肌立ちました。
まさかの展開。
もう2人は会えないのかー?と思いながら、ハラハラしながら物語を追いかけた。
また会えて良かった…。
今後の2人も喧嘩しながらずっと一緒にいるんでしょうね〜
2人のこれからを想像してニヤニヤするよ。
未来のある関係ってやっぱりいい。

お父さんの説得シーンは略すんかい!とか、瀧のバックボーンには触れなさすぎじゃね?とか
色々と、
まぁ気になるところはあったんですが
本当に絵が綺麗で、キャラが可愛くて、楽しかった〜。

三葉が瀧になってあわあわしてるのがすごい可愛かった。
私も田舎生まれだから東京出て来て何もかもがキラキラしてる〜って喜ぶ三葉の気持ちはすごい共感出来たなぁ。
逆に都会生まれの人は瀧が三葉になった時の風景とかに何か感じるのかねぇ。
あっちはあんまりわかんなかったかな。

三葉の友達も瀧の友達も、奥寺センパイもみんないいキャラだった。
2人が入れ替わった時のエピソードがダイジェストみたいにばーーって流れてくとこ勿体無かったな。
もっと2人の入れ替わり生活見たかったよ〜面白かったのに。

リアルと言っちゃリアルなんだけど、三葉のことをバカにしてた連中との和解シーンが欲しかったな。
あれじゃ彼らただの嫌な役じゃん…
あいつらのために頑張ってるの?って感じするじゃん…

個人的には、30分くらい縮めて、結局避難が間に合わなくて2人は2度と会えなかったエンドでもそれはそれで切なくて良かったかも。
冒頭で三葉の成長した姿を見せない方が、2人が無事に会えるのかわかんなくてハラハラが増して良かったんじゃないかな?

2人が御神体のところで出会ったシーンは泣いてしまった。隣の人も泣いてた。


ともあれ、すごく久しぶりに映画観て面白かった〜
映画観たあとって、なんかぽーっとするよね。浸ってしまう。

『炎炎ノ消防隊』1-4巻感想



『ソウルイーター』の作者さんの新作。
気になりつつも読んでなかったらいつの間にか4巻まで刊行されてた。
忙しい時期も終わったので早速買ってきて読んでみました。



※以下ネタバレ感想※











めちゃ面白かったー。
消防隊の話って聞いてたから現実モノなのかなと思ってたら、ものすごいファンタジーだった。
一応東京が舞台だけど現代ファンタジーでもなかった。
大久保先生ワールド全開。
敵も味方もフツーのキャラがいなくて個性豊かすぎ。面白すぎ。
読んでて何回も声出して笑ってしまった。
いやーもっと早く読んでればよかったな。

今のところ飛び抜けてお気に入りなキャラとかCPはないけど
1番好きなのは主人公の森羅くんかな…。
バカっぽいのにわりとまともなところがギャップ萌え。
外見的にはアーサー君すごい好きなんだけど彼はすごくバカだからな…
いやバカな子は好きなんだけど、彼は、なんていうか…バカというか、天然に分類されるような…
すごく強いみたいなのにあんまり戦わないし迷子になるし
色々と蔑ろにされすぎだと思うのでもう少し見せ場を作ってあげてください大久保先生。
バカで熱い主人公とクールなライバルって定番を裏切るこの2人の関係は結構好きです。
アーサー君がアホすぎて森羅くんがわりと保護者っぽい役割になってるとこがいい。
BLだったらなんとなくアーサー×森羅かなって思うけどまだなんとも…判断材料が少ない。
今気づいたけどこの2人のカプ名ってアサシンじゃねぇか…

まぁほぼ恋愛要素無いので無理にくっつけんでも、と思うんですがNLだと好きなのは森羅とヒバナ。
ヒバナ大隊長すごく可愛いよ。
ちょっと森羅がハーレムになりつつあるんでその調子で他の男共も落としていってくれると嬉しいです。

4巻まで読んだ感じだとこれから弟と戦う展開になるのかなー
悲しいなー

レッカ中隊長は登場時は『ソウルイーター』の星族との関係あるのかなってワクワクしたのに
すごい残念だった…すごい爽やかすぎるクソ野郎だった…

今読み返してて思ったけどタマキちゃんヒロインっぽい立ち位置になるんだろ〜か?
4巻終了時だとまだわからんな…
主人公が女の子に見向きもしてないからな…弟しか見てねえ。

キャラの感想しか言ってないな。
5巻以降も楽しみです。

『あまんちゅ!』最新11巻までの感想



2巻くらいで読むのやめてたんだけどアニメ観てたらまた気になってきて
久しぶりに読みました。
もう11巻か…ARIAの巻数越しそうですね。
ARIAもかなり長かった気がするのに…年月が流れるのは早い。

んで、最新11巻まで一気に読んだ感想。素晴らしい…!!
良いコンビやカプがたくさん…!!
ダイビング漫画かと言うと、そうでもないかな…?
学園、日常、ダイビング、不思議…
色々詰まってて楽しい。
キャラがたくさんいてどの子もみんな可愛くて魅力的です。
最初の頃は、てこがうじうじしてるので読んでてあんまり楽しくなかったんですが
どんどんてこが明るくなってきて、そして2年生になって大人っぽく落ち着いたお姉さんになって
後輩たちに指導する姿もきまってて、
すごく全体的に楽しいお話になってきたと思います。
めっちゃ面白いです。

双子ちゃんが好きで2人のエピソードがもっと読みたいと思ってコミックス買ったんだけど
双子ちゃん以外もすごく良い!!いや双子ちゃんももちろん良いんだけど。
ドリフトダイビングの時の双子ちゃんのエピソード是非アニメでもやってほしい。
本当に仲良しだわ〜可愛いわ〜

ことりちゃんは最初は実は男の子なのかな?と思ってて
でもやっぱり女の子なのかな?と思い始めた頃に本当は男の子だったのか!
ってなって、すごく良いサプライズだった。
ことりちゃんとぴかり良いなぁ。
「お姉さん…応援します」って言うてこかっこいいし真っ赤になることりちゃんも可愛い。
年の差を気にしないてこ姉さん素敵です。
ことりちゃんがぴかりを炎から助けるシーンかっこ良かった。
ことぴかはおねしょただけどすごく良いと思います。

真斗ちゃん先生とピーターも萌えた。
真斗ちゃん先生、生徒たちより青春してるじゃないか…!
失恋した姉ちゃんを慰める弟くんもすごくいい。
あれだけ虐げられてるのにすごく優しいよな弟くん…
「姉が弟を蹴るのに理由は要らない」。
本当にリアルな姉弟ってそうなんだろうなと思った。
弟くんはアニメ版より原作の方がよく喋るし口が悪いとこが男子っぽくてすごく好きです。
姉にどんな理不尽な暴力を受けようとも文句ひとつ言わないで(言ってる)
逆に姉ちゃんを気遣ってあげるところがすごくいい子。


そういえば真斗ちゃん先生が過去作に出てたキャラだとは知らなかった。
普段あんまり作者買いしない方だけど天野先生はキャラがリンクしてる作品多いから過去作全部買っとくべきなのかな。

天野先生が昔に描いてた『クレセント・ノイズ』って漫画は未完だけど面白かった記憶がある。
キャラの動きがすごい激しくて、『ARIA』の後に読んだからびっくりした。
こんな激しい漫画描く人だったんだ…って(笑)

あまんちゅはこれからも追いかけようと思います。
先の展開が楽しみだなぁ〜

3DS『逆転裁判6』クリア感想









※※※以下ネタバレ感想※※※
かなり重要なネタバレをたくさんしています。













クリアしました。
端的に言うと最高だった。
ちなみにシリーズ中で私が1番好きなタイトルが逆裁4なのですが
今作はそれを越えたと思います。
というか、4と6は対になる物語だと思うので
4と6セットで1番好きです。

【王泥喜編完結】
逆裁4〜6はオドロキ君の物語でしたね。
4の頃からオドロキ君は両親や妹や師匠の事で
子供の頃から辛い思いをたくさんしてきたんだろうな〜って思っていたし
なんでこんなにオドロキ君にばかり残酷な試練を与えるの…と思うほどでしたが
(逆裁の登場人物は大体みんな過去に大事な人を失ってるけどオドロキ君ほど悲惨な過去を持つ人はいないと思う…)
オドロキ君自身、その複雑な子供時代のせいなのかちょっとひねくれちゃってて
成歩堂事務所にいても、なんとなく心を閉ざしているような…
なんか孤独な子だなって感じてたけど
今作で、あぁ、オドロキ君の居場所はここにあったんだって思った。
なんでかな、今作で急に出てきたのに、ナユタ検事が1番オドロキ君の隣にいるのがしっくりくる気がする。
なのでラストでオドロキ君がクラインに残る事を選択した時は「よく決めた!」って心の中で思わずガッツポーズした。
あんだけツンツンしてたナユタが急に頼ってくるんだもん、そりゃ断れないよな。あれで断ってたら鬼だよ!
オドロキ君の選択が今作の最大の肝だったよね。あそこで日本に帰っていたら多分この作品は私の中で4を超える事はなかったと思う。

【オドロキ君とみぬきちゃん】
やっぱりこの兄妹が大好きだ〜〜
何を隠そう私が4を好きなのは主人公とヒロインが「兄妹」っていうのがたまらなくツボだからなんだけど
今回は第2話がこの2人の絆を描いていてすごく良かった。
気丈に振る舞うみぬきちゃんが泣き出した時は私もガチで泣いてしまった…
ドゥルクにはみぬきちゃんを嫁にもらえとか何とか言われてましたが、
みぬきちゃん、オドロキ君が自分のお兄ちゃんだって知ったらどうするんだろうね?
オドロキ君はみぬきちゃんを引き取ろうとするかな?やっぱり。
クラインに行って一緒に暮らすのは経済的に無理か…
でも高校生ながらみぬきちゃん立派に稼いでるし…いけるかもね。

【ナユタ検事とレイファさま】
兄妹来たーーーッッ
今回は本当に萌えどころが多すぎて本当困るありがとうございます…
わたし、兄妹フェチやから…
なかなかお兄ちゃんって呼べなくて「おに…おに…」って真っ赤になってるレイファ様かわいいし
「レイファ様が私を鬼と呼ぶのです…今度ホースケに相談してみようか」って悩んでるナユタもかわいい。
レイファ様は本当にかわいいね〜ワガママだけど純粋で、憎めない可愛さ。

【ナユタ検事と茜ちゃん】
茜ちゃんとナユタ検事、今後もセットでちょろちょろ出してくれたら嬉しい。
すごくいいよね!?この2人。
御剣検事とノコちゃんを思い出すようなやり取りにほっこりしたよ。

【夕神検事とココネちゃん】
ジンココは最高ですね…。
第4話はジンココの法廷を巻き込んだ壮大な痴話喧嘩だった。
傍聴人含め法廷全体がひよっこのココネちゃんを見守るスタンスなの笑った。
負けそうになった時も「ここまでよくがんばったよ…」とか同情されてるし
ナルホド君の時とは大違い(笑)
ずっと「月の字」って呼んでるのに最後に急に「ココネ」って呼ぶの卑怯だからやめて!嘘!もっとやって!!
夕神検事はココネちゃんを甘やかしすぎ。
未熟なココネちゃんが折れそうになる度に何度も代わりに反論してくれる夕神検事に愛しか感じなかった…。
なんていうかこの2人は、夕神検事がココネちゃんをすごく大事に見守ってるスタンスがとてもいいよなぁ。
口下手なだけで、夕神検事めっちゃココネちゃんのこと好きだよね…言葉より行動が雄弁に語ってるよ。
ナルホド君の「ココネちゃんに何かあったら夕神検事に殺されるよ」って台詞も笑った。
周りからもそーゆう認識なんだね。
萌えを本当にありがとう。

【ドゥルクとホースケ】
オドロキ君の家族と言える人がやっと現れたと思ったら、こんな結末…悲しい。
赤ん坊の頃に両親を失ったオドロキ君にとってはドゥルクが本当のお父さんだったんだろうなぁ。
ドゥルクが会いに来たって言っても最初は拗ねてるオドロキ君がなんとも言えず可愛かった…
ドゥルクがすごく愛に溢れた人で、オドロキ君に冷たくされてもめげずにホースケ、ホースケって笑いかけ、話しかける姿がとても微笑ましかった。
ドゥルクが死ぬって聞かされた時も「手術代なら俺が頑張って稼ぐから!」って言うオドロキ君が…
すごく…泣けた。
だってオドロキ君って、本当に、ツンツンしてるというか、割とクールだから
こんなに感情を剥き出しにして誰かのために必死になる事って今まで無かった気がするの…
本当に、ドゥルクとナユタと過ごした数年間がオドロキ君にとっての家族の記憶で、すごく大事なものなんだなぁと感じた。
それだけに、ドゥルクのことはすごく悲しいけど…オドロキ君がナユタの元に残ってくれて本当に良かった。
帰るべき場所へ帰れたんだなぁって…本当に…良かったねオドロキ君…。
ラストで早速ナユタとレイファ兄妹にこき使われてるのは笑ったけど。
まぁ一国に弁護士1人ってすごく大変だろうけど、頑張って後任を育ててくれ(笑)

【番外編:時を越える逆裁】
クリア後のDL特典もプレイしました。
こっちは本編とは全く無関係のストーリー。
一応本編後で、オドロキ君がいない事務所となってますが
久しぶりにナルホド君と真宵ちゃんが一緒に調査&法廷に立ったり
御剣検事や矢張などの懐かしい面々が登場して、ファンサービス的な番外編だったのかな。
あれだけCMに出てるくせに本編中の御剣検事の出番あれだけだったもんね(笑)
矢張にいたっては本編に出てこないっていう。
私としてはオドロキ君の過去が明らかになって大満足だったけど
たしかに御剣ファンがプレイしたら物足りないと感じるかもしれない。番外編でフォローしたって感じなのかな。
矢張君大好きだから出てこないの悲しいと思ったけど、新キャラのダッツさんも同じくらいいい味出しててめちゃめちゃ好きになったので全然いいよ。

【番外編:逆転劇場2本立て】
初回特典のやつ。
これはまぁ…パラレル的なお話だし短かったのでそんなに語る事ないかな。
はみちゃんとボクト君が「小学生カップルみたい」って言われてたのが可愛い。
しかし、はみちゃん18歳でボクト君9歳か…逆なら全然有りなんだけどなぁ(笑)
レイファ様とオドロキ君ってのもなかなかいい組み合わせのような気がしなくもない。
オドロキ君はびっくりするくらい女っ気がないからね…やたら男との絆ばかり描かれる主人公。
何が狙いなんだ??



感想すっごい長くなってしまった…萌えの宝庫でした。ありがとうございました。
今後のシリーズでオドロキ君やクライン王国関連のキャラが再登場するのかが気になりますね。

『マクロスF』アニメ・劇場版感想



アニメ全25話
劇場版『イツワリノウタヒメ』
劇場版『サヨナラノツバサ』

感想

気になってはいたもののちゃんと見たこと無いなと思って一気見しました。
ミシェルが好きだなー!
外見が好みだなと思って見てみたら中身も好みでした。ありがとう…。
ダイアモンド・クレバス回とても好き。
ミハクラ好き…でも絡み少ない…
まぁ充分いちゃいちゃしてたと言えなくもないような…うん…
でももうちょっと2人の心理描写みたいなものが見たかったかな。

登場人物たちの気持ちと行動がちぐはぐな気がして
色々とツッコミどころの多いアニメではあったけれども
歌と戦闘は迫力あって素晴らしかった。
シェリルとランカの衣装チェンジかっこよくてワクワクしたー!!

劇場版ではアルトもちゃんと1人を選んでいて良かったです。
ランカも好きなんだけど観てるうちにシェリルの方がすごく可愛く見えてきて好きになったから
シェリルを選んでくれて嬉しかった。
ショタアルトとシェリルの出会い可愛かった。

劇場版のアルトとシェリルのセグウェイデートすごい笑ってしまったんだけど、
勝ち気なシェリルの挑発に子供みたいに乗っかっていくアルトがすごく…
君ら、本当に楽しそうやな…って思って
すごくいいシーンだった。
うまく言えないけど、この2人は2人でいると本当の自分をさらけ出せるんだろうなって感じた。
このシーンでアルシェリに落ちた。

ミシェルとアルトは思ったより絡みが無いなって思った。
もっとあるのかと思ってたけど、当たり前だけどほとんどアルトとシェリルとランカのお話だったからもう少し周りのキャラを掘り下げても良かったんじゃないかと思った。
25話じゃ難しいのかな…
アルトとミシェルは腐的に見ても見なくてもすごく美味しいと思うからもっと絡めばよかったと思う。
でも「もう姫とは呼べないな」のシーン、なんで手を握ったの?なんで握り返したの?ファンサ?
あと星を数えるミシェルが可愛すぎた。ねぇなんでそんな子供みたいなことしてるの…?

そういえば侵略が条約違反どーの言ってたわりに結局バジュラの母星はもらうんやね…って思ったわ最後。
バジュラとの共存て言ってるけど結局は理想論なんだろうなー。
なんかいい感じの事言って無理やり納得させられてる感。

シェリル奪還ライブのミシェルかっこよかった!髪が立ってた!
劇場版は絵も綺麗だしお話も再構築されててリメイクと言うよりほとんど違うお話で面白かった〜
クランがマイクロン化すると子供になるって説明無かったけど大丈夫?これ劇場版で初めて見る人混乱しない?

『猫絵十兵衛御伽草紙』16巻感想



コンビニでふと目に止まって、癒されたい…と思って買ってみた。
面白かったです。
オムニバスなほのぼの時代物ファンタジー。

わざとなのか作者さんの力量不足なのか微妙に判断がつかないんですが、すっっっごく淡々と進むので
え?もう終わり?ってなる話も多いです。
短編も多いからかな。
んでもその淡々と進むところが気に入りました。
続きが気になって気になってページをめくりたくなる、って漫画では無いけど、ほのぼのとしていて癒される。
あと、登場人物が憎めねぇ〜〜ッ
みんな猫好きで良い人ばっかりだ。可愛い。

個人的に猫茶碗の話がすごく好き。
初風と小春がすごく可愛い。
小春が猫又になって初風と良い感じになる展開ならめっちゃ萌えるけど
(ファンタジーだから有りだと思う)
でもやっぱりこれは小春が「猫」であることが重要なのかな。
初風が茶碗より小春に手を差し伸べたシーンが本当に良かった。
本当に猫が大事にされていると感じる漫画。
登場人物からも作者からも惜しみない猫への愛情を感じる。

良い買い物だった。
他の巻も読んでみたくなりました。

『ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜』24巻感想



ベゼルが久々に登場して、めっちゃ活躍しててすごく良かったー!!
呪文が使えるようになってからはストーリーが進む進む(笑)
あれだけスローペースだったのにね。
イサリの事を心配するベゼルのシーンとか、とても良かった…一瞬だけど。

しかしこの作品は本当に背景が素晴らしいなぁ…
森や海や建物や街がみんなリアルで、本当にドラクエの世界をキャラクター達と旅している気持ちになれる。
戦ってるキャラが怪我すると痛そうに感じる。
すごくリアルに作り込まれてると思う。
最初に読んでた時はそこまで考えてなかったけど、久しぶりに読み返すとびっくりするほど旅の風景が綺麗。

さておき、物語の感想ですが
アニスも改心して仲間になり、離れて修行してたアロス、リー、ベゼルの3人が再び集結。
賢王になったベゼルに再会したアロスとリーの反応wアロスが最近よく珍しい顔をしてくれるので楽しい。
最初の頃のアロスは本当に荒んでたからなぁ…
最近は目に光が宿ってるよ。まぁ元気いっぱいってわけじゃないけど…
穏やかな気性なのは元々なんだな。
その分リーとベゼルが賑やかでバランス良いと思います。

アニスちゃんはすごく可愛いから誰か良い人とくっつけばいいと思うけど誰もいないね。悲しいね。
イサリちゃんがいなければベゼルと…って感じで萌えたかもしれない、今巻の絡み。
リーにもユイかラーニャがいるし…アロスは多分ジルかア・カギ…?
ジルとはもうあれで終わりなのかなー。
気になるのが、ベゼルとア・カギの会話。
アロスに伝える事ってなんなんだろう…?思いつくのはご懐妊…?いや、アロスと再会してからそんなに時間経ってないよね。
それだったら竜王といい、お前ら…大事な戦いの途中だろうがってなるわ。
勇者一行はリア充すぎるぜ。


しっかし賢王の戦い方面白すぎるなー。
前作のポロンの時の、呪文合体もすごい面白くてかっこよくて好きだったけど
ベゼルは速度系の魔法をよく使うね。
他のみんなほど腕っぷしがないから、頭使って戦ってるのがかっこいい。
シーザーといいコンビじゃないかw
「いい雪景色だ」とか、もう、なんなんwww
賢王になってから、いちいち台詞がかっこつけてて、いや、かっこいいけど、
お前、そんなキャラじゃなかったじゃん…(笑)
ほんとベゼルのギャップ好きだわー可愛いわー
落下途中に無意識にピオリムをかけるってすごいね??
ベゼルは1人だけ時間の流れが違うところで戦ってるから本当面白い。
あぁーこんな戦いをたくさん乗り越えて、あのエデンのベゼル様になっていくんだなぁ…と思うと、すごく感慨深いものがある。
ベゼルの感想ばっかりでごめん。久しぶりに登場して嬉しかったんや…

アロスとアニスが双子の不思議な力でシンクロしてるの可愛い。
勇者が双子ってほんと可愛いな。
アランとアステアの子供だと思うとなおさら愛しい。

まずい薬をシルシルミシルに無理やり飲ませるベゼルもお兄ちゃん感あってよかった。
魔法使い組可愛いなー。
回復の呪文って世界樹が枯れてるから使えないんだっけか…?

『コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜』第8巻感想



子竜物語ももう8巻か…
ついこの前始まったような気がするのに、月日が流れるのは早いですね。
しかもその間にイルベックの連載も挟んでるから実質物語の連載期間越してるんだね…早いね、ほんと…
なんかこの年齢になると年月が経つほど自分がこの数年何をしてきたんだろうって考えてしまうわ。

ともあれ。
今巻も萌えがたくさんあったよーー!!

※※以下ネタバレ注意!!※※



【リリックとマリエルの1日保育】
幼竜ちゃん達の保母さん保父さんやってるリリマリ可愛い。
リリマリが少しずつ、ほんっっっとうに少しずつだけど、距離を縮めていくのが幸せだなぁ。
なんだろう…マリエルが最近とても頼りがいがあってかっこいい。
リリックは、身体は大きいし、実際頼りになるんだけどやっぱり少し子供っぽいところがあって
マリエルは急に成長したとはいえ、本当はラスエルがいなかったらもっと早く大きくなっていたのかなって思うくらい中身が成熟している気がするので
親離れできないリリックを支えてあげてください。
リリックは女運が無いというか、結局フラれてエレさんに泣きつくまでが様式美みたいになってるとこあるけど
その泣きつく場所であるエレさんのことも、最近は背中押してあげなきゃって気持ちになってきて、自分は1人になるのかなって悲しい気持ちになってたところに
明るい光を差し込んでくれるのがマリエルなんだよ…そしてそれに少しずつ気づくリリックがとてもいいです。

【幼竜ちゃん達】
かつてこんなに幼竜ちゃん達が喋っているところを見たことがあっただろうか。
幼竜ちゃんファンにはたまらない巻ですね。
また是非開いてほしい、幼竜お茶会。
聞かなかったことにしようか?ってクレット可愛い。空気の読める幼竜…
ラティはこんな感じの子なんだなぁ〜水竜っぽい〜可愛い〜〜

【プレアとヤチ】
泣いた。ヤチ〜〜泣くな〜〜
しかしプレアの周りはプチ騒動が絶えないね(笑)
良い子ばかりのコーセルテルで、プレアのツンデレは本当に貴重だと痛感させられるお話。
ところでヤチの成長が本当に楽しみなんですが、大きくなったヤチはお母さんに対してどんな感じになるんだろ〜反抗期とかあるのかな〜〜〜楽しみ。

【シオリアとジェン】
シオジェンの予兆?
てかフアナのジェンの呼び方かわいいな。ジェンちゃん…///
シオジェンっていうか、この人達は、もうシオミリュとジェンミリュなんだね。
巻末の描き下ろしイラストでよくわかりました。
いやミリュシオでもジェンシオでもいい。
3人がどう絡んでも萌えるわ。
だってさ…シオジェンなのかなって期待しながら読んでるけどシオリアもジェンもミリュウさんのことばっかり気にしてるからさ…
シオジェンは、ミリュウさん抜きの会話もそろそろしよう??
てゆーかシオリアのエプロン姿!!!!かわいいなおい!!!


【ナータ】
かっこいい!!アータに話しかけるコーセルテルを見て怒るナータすごくお兄ちゃん…
弟たちの眠りを守るナータすごくお兄ちゃん!!
何回も何回も言うけど私はナータが兄弟を大事にしてる描写がすごく好きなのでこのお話はすごくツボです。
ナータの好感度かなり上がった。成長したなぁ。
マシェルも、ナータが弟妹たちを守ったことがすごく嬉しそうで…よかったねぇ…ホロリ

【地竜】
トウレンさん…とっても地竜らしい地竜だなぁ(笑)
将来あの人の跡を継ぐのかぁって言ってるロービィかわいい。
そっかロービィ守長になるんだっけ。
エリーゼと暮らすの大変そう。
頭固そうな地竜の里で守長が暗竜と結婚なんてすごいスキャンダルになるんだろうなぁ。
反対を押し切って一緒に暮らすようになってからもトラブルが絶えなさそう。
ロービィが暗竜を娶ったことで周りに悪く言われて、それを耳にしたエリーゼが怒って術暴走したりして
最終的にそれを怖れて誰も2人に口出しできなくなるパターン…w
いやきっともっと円満な解決をするよね、ロービィ頑張れ。

【ヴィーカ】
ヴィーカ可愛いな!!
イルベックの時は、ひょー私好みのイケメンが出てきたな!!と思ったら女かい!!
ってテンション下がったものの、
ヴィーカは可愛いね、かっこいいのに可愛いっていう、ギャップがとてもいいと思う。
こーゆう意地悪なキャラってのも、プレアと同じくコーセルテルには珍しいから
ヴィーカがコーセルテルに来てくれたらすごくいいスパイスになると思う。
ヴィーカはきっと外の世界で色んな事を経験してきて、そのせいであんまりまっすぐな性格ではないけれども
コーセルテルの子竜たちとふれあってまっすぐさに驚いたり、からかったり
コーセルテルでの生活をたくさん楽しむといいよ…。
しかしサータとのやり取りを見ていて、お父さんに次いでマシェルに怒られる人No.2になりそうな予感がひしひしとするw

【ハータ】
サータに「うそつきはダメ!」っていうハータめっちゃかわいい。
ハータ本当にかわいいな。素直で良い子だ〜〜
てかついにハータにまで怒られる次男しっかりww

【コーセルテルとリンテ】
よかったねぇ。かわいい2人だなほんと。
リンテ喋らないからストーリー読み取るの難しいよ。

【エレさん】
お料理作るのを一切止められるエレさんすごくかわいい。

劇場版名探偵コナン『純黒の悪夢』

観て来た!
絵は映画には全く関係ないけど赤井三兄弟って可愛いよね!
(この3人はそれぞれ10歳くらい年の差あるからちょっと近く描きすぎたかもしれないけどまぁいいや)
(と思ったけど赤井さんは年齢不詳らしい。じゃあ上2人は近い可能性もあるのか…赤井さん勝手に37歳くらいかと思っていた)


映画感想。
※※ネタバレ注意!


最近コナンの新キャラ、安室さんが気になって仕方ないので映画初登場ということで早速観てきました。

めっちゃ良かったー!!
初っ端から三つ巴のド派手なカーチェイス!!
ヒュー!!これめっちゃ人死んでるやろ!!
お前らノックを守るために一般市民を平気で犠牲にしとるがな!!

ともあれキュラソーの逃亡シーンやカーチェイスめちゃくちゃカッコ良かった!興奮した!
もっかい観たい!!

燃え盛る炎を背に赤井さんと安室さん再会…ロマンチックだね。
安室さん逃げ足速い。

キュラソーと少年探偵団かわいい。良かった。
キュラソーの姉ちゃんが超人的能力で元太を助けるシーンめっちゃ好き。
キュラソーが動き回るのほんと楽しかったから何回も見たい。ビデオ観る。
そして終わり方も切なよかった…

観覧車の頂上での安室さんと赤井さんの対決が…!よく動く!最高!!
安室さんめっちゃ転がされてたw
もう本当安室さんさぁw
赤井さんは不思議なくらい安室さんを助けてくれるのに恩をあだで返すとこ、本当…
なんなんだろうな、この2人…
赤井さんって哀ちゃんやら安室さんやらいろんな人から敵意を向けられてる割に
本人すごくあっけらかんとしてるというか、気にしてないどころか守ってあげてるけど
なんか、すごく…ストレス溜まってそうだなって思う。
いろんな人から頼られて、そして色んな人のピンチに現れるよね?
みんな赤井さん頼み過ぎない??
チートキャラだからしょうがないっちゃないんだけど…
なんていうか、みんな、赤井さんを休ませてあげよう?って思うの私だけかな…

話が逸れたな。
コナン君が色んな意味で赤井さんの癒しになってくれたらいいと思います。
(赤井さんが拠り所を作る意味で)
安室さんも、早くちゃんと味方になって欲しいところ。
今は敵ではないけど微妙な立場だもんね…。
でも今回の映画で赤井さん、安室さん、コナンの共同作業が見れて良かった。
3人息ぴったりじゃん。トリオになれるよ。
早く仲直りして欲しいものです。
そしてまたスクリーンで共同作業見せて欲しい。


エンディングもとても良かったですね。
「“思い出”だよ…」からの流れが切なすぎて歌詞もすごくキュラソーで良かった。泣きそうになった。


映画の感想っていうかほぼ赤井さんと安室さんの感想になってしまった。
お話としては面白かったかと言うとアレだけど(ミステリー要素ほぼ無かった)
アクションすごくよかったし赤井さんと安室さんと黒の組織好きには堪らない映画だったのではないでしょうか。
本当にありがとうございました。

映画『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』感想

忌まわしき花嫁観た!
※特にネタバレはない。

ヴィクトリアンシャーロック…かと思いきやちゃんと現代シャーロックだった!
s3の続きだった。
すんごく久しぶりにSHERLOCK観たな。
一年ぶりくらい。

観てから3日くらい経ってるからうろ覚えだけどあらすじ。間違ってるかも。
100年前、亡くなったはずの妻に夫が殺される事件があった。
亡霊の仕業と噂され、お蔵入りとなったその事件の真相とは…!?
シャーロックがマイパレの中で過去の事件を解き明かす…!!


ディオゲネスクラブでの手話のくだりが一番笑った。
ジョンがシャーロックとの時間ばっかり大事にするから拗ねてるメアリーがよかったな。
シャーロックとジョンとメアリーっていう微妙な三角関係好きだ。

リストを残す約束してるホームズ兄弟が良い。
マイクロフトがとってもお兄ちゃん。
なんだかんだ兄弟なんだよなぁこの2人は。

そして久しぶりにSHERLOCK観返したくなったからs1〜s3ゲオで借りてきた。
(全部持ってるけど実家にある)
2人の出会いの話が好きだな。
というか本当にジョンとシャーロック仲良いな。
ハマってた最中はそーゆう目で見てるからそう見えるんだと思ってたけど
いま冷静な頭で観てもちょっとかなりアレだわ。シャーロックはジョンが好きだしジョンはシャーロックを好きすぎるわ。
まぁあの、原作からしてもうアレな作品だものね。
そして私はやっぱりS3が1番好きだと思う。
ストーリーも笑いどころも1番わかりやすい。
結婚式のスピーチが本当にとても良い。
そしてメアリーのキャラ本当に好きだ。
あの食えない感じ、シャーロックとジョンと対等にいる感じがすごくいいと思う。
他のシャーロック作品ってやっぱりホームズ&ワトソンのお話で女性は蚊帳の外とかヒロイン扱いされないから
このメアリーはちゃんと2人と同じところに立ってるというかむしろジョンがヒロイン枠というか…
あれ?これ前にも言ったかも?
あと久しぶりに観返して、シャーロックってこんなに可愛かったっけ?と思ってしまった。
可愛いというか、綺麗なんだな…不思議なことに。あの顔なのに。

忌まわしき花嫁の話全然してないけど、実はストーリーよくわかんなかったんだよね。
シャーロック難しくて何回か観ないと内容入ってこない。
でも2回目は観に行かないかな。
DVD出たら観返したい。

サイト更新しました

久々に更新。
ここ2年くらいツイッターで描きためたイラストをすべて
作品置き場にアップしました。
なんと39枚。

はースッキリした。
スキャン編集が適当すぎて画像の大きさがまちまちなので
そこはおいおい修正していこうと思います。

おそ松さん6話感想

今さら…?って感じだけどメモに中途半端な状態で残っていたのを見つけたので上げとく。

おそ松さん第6話感想


冒頭から「ひー」「ひー」「ひー」「ひー」「「「「ひーまーだーなー」」」」
ってコーラス息ぴったりかわいい。
昼間から成人男性が6人でゴロゴロして…まじ恐ろしい光景なんだけど、なんだろう…
なんでこいつらはこんなに愛すべきニートなんだろう。
今回は普通にカラ松戻ってきててよかった…ほぼ無視されてるけど(笑)
カラ松はこーゆう役回りなのね。
かわいそうかわいい。

毎回思うけどこの6つ子はいちいち服がお揃いなのがかわいい。
ニートだからほとんどお母さんが買ってきた服なんだろうな。
大変そーですね。いつも6人それぞれのカラーで同じ服探してくるの。
いやでもそれにしても、それを同じ日に着る必要なくない!?
1人くらいは同じ服嫌だって言いそうじゃない?
それが一松までもが6つ子ルックに甘んじているとは…仲良しだなぁ。
この歳になってお揃いの服着て同じ布団でいつも6人で行動してるのほんと可愛い。

顔は同じでも性格の違う6人が同じ服着て並んで同じことやってる図って、なんかこう…
制服フェチに繋がるものがあると思うんだよね。
あ、私制服フェチなんですけど、制服って素晴らしいよね。
年齢も性別も体格も違う老若男女が同じ服を着てるってすごくいいと思うんです。
その意味でこの6つ子は非常に私のツボです。
6話までで、どんだけお揃いの服バリエーションあんだよ!!
パジャマ、ノーマルスーツ、灰色パーカー、色付きパーカー、ツナギ…それぞれ着方にも個性があって作画すんげー面倒くさそうだけどめちゃんこかわいいよ…

こんだけ語って服の話しかしてないってどんだけ…

映画『007 スペクター』感想



観てきました。

前日に録画した『007 スカイフォール』見てたんですが特に予習は必要なかったかなという感じ。
予習するならスカイフォールだけじゃなくて歴代作品を観ていくべきだったかも。
007ってこーゆう作品なんだなってのはよくわかりました。
なんかもうハチャメチャっぷりに笑った。もう笑うしかない。
ストーリーなんてあってないようなもの。
ボンドの暴走を楽しむ映画ですね。
もうほんとめちゃくちゃすぎて色んなところで「ちょwwwなんでやねんwww」って笑い堪えてました。
MI6爆破されすぎ。

順を追っていきましょう。
思い出しながら。
えーと、まず、メキシコ。
なにやらどんちゃんカーニバルしてます。
このシーンのボンドの衣装がすごくかっこ可愛くて素敵。
タキシードに骨格の刺繍が入っていて、ドクロのお面をかぶってるの。
実際にある祭りなのかな。

美女といちゃいちゃしてたかと思いきや相手をほったらかしてターゲットの暗殺へ向かうボンド。
爆発。
広場でヘリにて大騒ぎ。
ツッコんだらダメかもしれないけど、これ絶対すでに民衆何人か犠牲になっとるやろ!!

突如挿入される意味不明なOP。(しかもけっこう長い)
なんだこれは!?007特有のノリなのか!?

ロンドンに戻って怒られるボンド。
騒ぎを起こしたことを咎められ停職処分に。
ボンドの上司は苦労が絶えませんね。
Mの心中お察しします。

ここら辺で新キャラのC(アンドリュー・スコット)が出てくるんですけど「アンスコ!!!???」ってなってた私はほとんどセリフを聞き逃してしまいました。
MI6を改革して00部門を潰そうとしてる、鼻持ちならない奴みたいだね。

Qの元へ行くボンド。
優秀なおかげでボンドに気に入られてしまい上に逆らうことになってしまう、ちょっと可哀想なQくん。
ボンドにアストンマーチン盗まれて「マジかよ…」ってなってるQくん…
24時間って言ったあとボンドに凄まれ72時間…って言い直すQくん…
可哀想でかわいいですね。

順を追ってって言ったけどすでに飽きてきた…。

ドクター・スワンかわいかったです。
いきなりオセを始める2人に「なになにーー?!!スイッチはどこだったのーーー!!!??」ってついてけない状態でしたが
ラストのおてて繋いで歩いていく2人はかわいくてよかったな。
年の差…と思わなくもないけど、まぁ!

あれ、そういえばアンスコどうなったっけ……死んだわ!!!
後半色んなことが起こりすぎてもう頭がついてってない。

私、3Dゲームとかめっちゃ酔いやすいんですよ。
007はね、カメラワークがちっと苦手かもしれん。
中盤酔って画面見れなかった。
もうちょっと後ろの方の席にするべきだった。
あと隣の人がすっごく煙草臭くて、それもまた気持ち悪くて、よっぽど途中退室しようかと思った。
吐くかもしれないと思った…。
ベストコンディションだったらもっと楽しめたかも。

総合的に、アクションは楽しかった。
男の人は好きそうだなぁ…
そんな感じ。

恋する十四松@おそ松さん9話感想

恋する十四松

最高だった…
おそ松さん毎週観て何度も何度も録画リピートしてるくせに感想だけはあんまり書いてなかったけど
この話はものっすごくツボだったので書きたい。

あらすじ。
明るくてうるせー十四松が突然フツーの人間になってしまった!?
気になった兄弟が後をつけると、まさかの十四松は女の子とデート!!
最初はぶち壊すつもりでいたみんなも、幸せそうな2人の様子を見て、十四松の恋を応援しよう!となる。
みんなの後押しで、女の子に告白した十四松だったが…?


この話ね、多分、最後まで見て「意味わかんない」って人が多いと思うの。
わたしは最高だと思った。
これだけ何にも説明しないところが素晴らしいと思った。
おそ松兄さんすごくいいお兄ちゃん。
今までの回の中で1番好きだし1番感動した。
何が感動したのかってのを今から説明します。

個人的な解釈だし、
他にも人によって色んな解釈ができる話だと思います。
公式の見解とも違うかもしれない。
でも私はこうだと思った、というのを書きますね。

※以下妄想

十四松の幸せ満開デートがむかつく!俺とデートした方が楽しいし!いーもん俺にもいっぱい彼女いるし!って
エロビデオ借りに行くおそ松兄さん。
借りるDVDがなかなか決められず、手を伸ばした棚で、ふと何かに気づく。
「あれ、この子……」

そのあと、家に帰ってきたおそ松兄さん。
みんなが「十四松を吐かせろー!」って騒いでるのに、ひとりおとなしくて様子が変です。
いつもなら率先して十四松をいじりにいくのに。
おそ松兄さんは、見てしまったんですよね…エロビデオに出演しているあの子を。
そう、十四松の恋するあの子はAV女優だったのです。
それを十四松に伝えるのか!?ここでそれを伝えてぶち壊しにするのがいつものクズなおそ松兄さん。
でもおそ松は伝えません。何も見なかったふりをして騒ぎに混じります。

そしてついに十四松が告白を決意。
(十四松のデート服をコーディネートしてあげるみんながめっっちゃ可愛い)
みんなが影から見守る中、女の子に告白し、玉砕する十四松。
女の子は今日、新幹線で田舎に帰ってしまうというのです。
落ち込む十四松。
おそ松兄さんの「引越しの日に誰かと会うってしんどいよ?(そこまでしてお前に会いに来てくれたんだろーが)」
という声に勇気付けられ、十四松は女の子の見送りに行くことを決意します。

十四松が去ったあと、「俺、今日は金ない!」なぜか高らかに宣言するおそ松兄さん。

新幹線が出発する間際、駅のホームで女の子を見つけて渾身のギャグを連発する十四松。
最初は泣き顔だった女の子も、笑ってくれます。
新幹線が走り出しても十四松は追いかけます。
何度も追いかけてギャグやって、女の子は笑顔のまま、新幹線は去って行きました。
終わり。

問題は、なんでおそ松兄さんがお金無いのか。
きっと女の子に新幹線の切符を買ってあげたからじゃないかと思った。
おそ松兄さんはあの子がAV女優と知って、いかに十四松を傷付けずに諦めさせるかを考えたんだと思う。
それで、女の子に新幹線の切符を渡して、嘘をつくようにお願いしたんじゃないかな。
こうしたら十四松はフラれて傷はつくけど、あの子の思い出は綺麗なままだから。
おそ松兄さんなりの優しさだったのかなって思う。
いい話。

でも、いい話にしといて結局のところ十四松の恋をぶち壊したって風にもとれますけどね(酷い)
だって日頃の行いが悪すぎるおそ松兄さん(笑)

まぁでもこの解釈間違ってるかも。
そもそも女の子がAV女優だとなんでダメなのかって話にもなりますし。
見る限り女の子は十四松のことが本当に好きだったように見えましたし、
AV女優はもうやめて十四松と本気で付き合うことを考えてたのかも。
それならそれで、十四松が受け入れられるなら付き合ってもいいんじゃないかと思いますけど、私の感覚だと。
女の子を否定してでも十四松を傷つけたくなかったのかな。お兄ちゃんだもんね。
でもその後の女の子のことを考えると、また自殺を考えちゃうんじゃないかって心配になるけど…。
だってAV女優だからって理由で好きな人の家族に反対されたんだよ。
悲しいよね。それで新幹線であんなに泣いてたんだと思うし。
十四松のことが大好きなのに、十四松のために身をひくことを決心したんだね…
泣ける。
おそ松さんに出てくる女の子はほんと可愛い。みんな可愛い。

今回の話は笑ったシーンも萌えたシーンもすごくあったんだけど
なんか全部十四松と女の子に持ってかれちゃった。

あ、でも最後にいっこだけ。
十四松の素振りに協力(笑)してあげる一松すげー笑った。
「せっかく準備したのに…」ってドMかw
一回目見た時は「死ぬ…」って言ってたから無理矢理やらされてたのかと思ったのに、自分から率先して準備してんのかいww

『おそ松さん』ハマってしまった

最近ハマってます。

すごい人気ですね、おそ松さん。
「まさか沼るとは思わなかった」って声を色んなところで耳にします。
私も、ツイッターでちらちら前情報は目にしてたんですが、アニメ観るまではこんなに可愛いと思わなかった。
あの6つ子を、こんな目で見るようになるとは思わなかった…(どんな目で見てるんだよ)

6人が個性あるのがほんとかわいい。
覚えきれん!って思ってたけど、そんなの最初だけだった(笑)
今ではもうリアルタイムで観てて作画ミスも指摘できるくらい(十四松のアホ毛が2本ある!とか)どっぷりです。
一緒に見てた子に「よく見分けつくね!?」って驚かれた時に「あぁ自分、もう普通じゃないんだ」って思いました。
よく知らない人から見たらみんな一緒の顔に見えるよね。
でもオタクじゃない同居人が「1話から録ってないの?」って言うくらい興味をしめしてくれたので嬉しい。
自分の好きなものを他の人が好きになってくれると嬉しいね。

最初は腐った見方をしてなかったんですが、次話が待ち遠しすぎてpixivを漁りまくってたら一カラにハマってしまった〜〜
カラ松と一松のコンビを「色松」って言うんですね。「カラー」だからね。なるほどー
しかし一松とカラ松のあのほんの少しの絡みをここまで拡大解釈する腐女子の皆さんすげーです。
わかるよ。私も腐女子だから!
もっぱら他人の作ったものを見て目覚めるだけだけど!

4話を見ていて思ったけどカラ松は、あんなだけど意外とメンタル強い子なのかなぁって思いました。
というか、1番バカ?天然?なの、カラ松じゃないかって気がします。
改めてカラ松プロフィールの「参謀役」って部分に疑問。
そして一松は、6人の中で1番強いと見せかけて、1番メンタルは弱そうな気がするなぁ。

兄弟はコミュ障でひきこもりな一松をからかいつつ見守り(というか放置)適度な距離を保ってるけど
カラ松はバカだから、空気読めないから、一松のデリケートな部分に踏みこんじゃうんだろうなぁ。
それで一松を怒らせちゃうことがあるんだと思う。
やっぱり1番バカなのカラ松だと思う。

十四松はね〜ビジネスバカだと思うんだよね。
空気読んでないように見えて読んでるの。
空気を読まないキャラを装ってる感じがするの。
つっこまれたくてわざとボケてる感?
だから他の兄弟がうまくツッコミ入れてくれるけど
一松とカラ松は兄弟たちと歯車が合ってないような感じ。

おそ松兄さんが兄弟みんなと喧嘩する回も見て思ったけど
おそ松さんてギャグアニメに見えて、結構リアルに描いてると思います、兄弟事情。

でも
なにが1番萌えるかって
やっぱり、これだけ6人に個性があるのに、団体行動になると
ぴったり6人揃った動きを見せるところだよね!
大人になっても6人一緒の布団で寝てるのすごくかわいいです。

おそまつ!
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