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2010-4『死神の精度』





伊坂さん作品2作品目です。

面白かった^^*
死神の設定もよかったし、千葉の性格も面白かった^^
話が章ごとに繋がっているものがあって、それもよかった…


〇死神の精度
唯一の見送りになった人間。まさか苦情の人がスカウトだとは…怪しすぎるでしょ(笑)最後見送りにすると決めるとき、千葉があんまりにも簡単に決めちゃったのよかったなー

〇死神と藤田
藤田は親父に結局裏切られたのかな?栗木倒しても次の日に何かしらで死んじゃうんだよね。

〇吹雪に死神
こういう設定だとミステリー小説風にも書けるんだ!千葉が田中幹夫を殺したのも同然だよね。それが死の理由っていうのも不思議な話だなぁ…

〇恋愛で死神
この話が一番好きだ;;
せっかく両思いだったのに…でも荻原はガンだったからどちらにしろ………これで死なないでいたら、古川に看取ってもらえていたのでは…言っても詮無いことですが…悲しい…

〇旅路を死神
最後に深津に会えてよかったね…でも最初から真相が分かってたら事件も起こさなかった…複雑だ(´`)

〇死神対老女
まさかこの老人が古川さんとは…ジャケットも大切にしていたし…結局可にしたのかな?でも最後に晴れたから新田さんすげー(笑)

2010-3『少女』






湊さんの作品読むの3作品目ぐらいだと思うんですけど……。今回は他の作品と違っていい終わり方…?と思ったらやっぱりただじゃ終わらなかったorz

本当読んだ後、あー…って納得できるけど、欝になる終わり方だよね…(´`)


由紀が案外敦子のこと想ってたのがかわいかった^^*
由紀がしたこと、敦子がしたことがいろんなことに繋がってて…怖いなぁ…紫織の父親が三条だったのかな。
タッチーと昴の行動も驚きだったよ…
由紀と敦子が仲良くなったからよかった…でも、うーん…

随分遠くまで来たものだ…


一つ、歳を取りました。

今の携帯すごい!
誕生日おめでとうって音楽流れてきたよ…!びっくりだ!

しかしブログ始めてもう一年と一ヶ月経ってしまいました…。なんとかマイナス思考から立ち直ろうと頑張っ……てもない一年でしたが、やっぱり人と接触する機会が増えて前よりかマシな人間になれたんじゃないかな…(と信じたい)。
10代最後の年だ……orz
頑張ろう…!


今日を前に友達から祝ってもらっていたので、なんだかもう誕生日終わった気になってた\(^O^)/←←
みんなから祝ってもらって本当嬉しいよー><
一番電話もらったのがうれしかった^^*


こんな面倒な奴でも、これからもどうぞよろしく(*´∀`*)

2010-2『涼宮ハルヒの溜息』





ラノベ久しぶりに読んだ^^
1巻を大分前に読んでからしばらく経った気がする…やっぱ原作はアニメとは違うんだね。順番は違えど次巻の短篇で野球やら合宿やらは書かれるのかな…?

ともかくおもしろいよー…キョンのセリフとも独り言ともとれる言葉が大半しめてる。
キョンがハルヒにキレたのもびっくりした…
古泉がこんな胡散臭い奴だと思ってなかった(笑)アニメよりも古泉胡散臭いよ…
終始思ったのは長門がかわいい。それだけ←←

2010-1『猫を抱いて象と泳ぐ』





今年初読書が3月なんて…orz
それはともかく。
おもしろかったです!チェスについてあまり知識がない人でも読めてしまう作品でした。これでいてチェスについてもっと理解があればもっと楽しめたんだろうなとも思う。
タイトルからどんな話か全く読めなかったけど、読んで納得^^一貫して象のインディラ、猫のポーンとミイラとがリトル・アリョーヒンのチェスに大きな影響を与えていることが不思議なたとえで書かれていておもしろかった。なんかすごく独特のたとえをする人だなーと思った。『博士の愛した数式』読んだときはそんな印象受けなかった覚えがあるんだけど……あの本読んだのも高校の時だったし、結構時間経ったから忘れてるのかな…?
全ての細々とした特徴が全てに繋がってるのがすごいなぁ…こんなふうに書けたらいいのに…。
最後、ミイラとリトル・アリョーヒンがすれ違ってしまうところがすごく悲しい…ミイラと話すことを待ち望んで死んだリトル・アリョーヒンは死んだことを後悔したんだろうか…あまりにもあっけなくて穏やかすぎて…後悔しなかったのかな…。
おもしろかった…。
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