フロンティアのブレーン達についてなんか色々と考えてました。あ、シンオウのです。
キャッスルの方々なんかは、あれなぜお嬢様がバトルしないのかとか、禁止されてるとか言ってたけど理由は何なのかとか、身体が弱いからできない、あるいはバトルなんぞ野蛮だからするなとか親から言われてるからとか、まあ色々考えました。
「この者にCPを。」とか涼しげにのたまってるけど、ホントは羨ましくて仕方ないのかも、とかも考えてました。
“同じ年くらいの子が戦えてるのに、何故私は見てるだけなの?”
そんな歯痒さをコクランを通して解消しようとしてるのでは…?とも考えました。
そして執事は只々それに応えんとすべく全力で戦う。
最終的には嫉妬と羨望の対象だった主人公(うちは♀主ですが)とも打ち解け、語れる仲になったらいいなぁ、なんてことも考えてました。
なんかお嬢様と執事の話でだいぶ費やしましたが、他のブレーンについて簡単に述べるならば、
・クロツグ→子供と同様はた迷惑な人。とにかく熱く、そして突っ走る。
主人公と息子が自分のとこまで来れるようになったのは凄く嬉しい反面、なんか寂しい。でもまだ強くなってほしいし、それを見届けたい。
つまりは複雑。
・ネジキ→データ命。データこそ最強。頭の中は計算と戦略で常にフル稼働。
でもどこかズレてる。例えば彼の登場シーンはまさしくそれに当てはまる。
・ダリア→ダンス命。魅惑の腰つきで観客を惑わす。
メリッサとは知り合い(?)
とりあえずはダンサー仲間。
多分ラテン系のノリ。
この人と三人組が出会った場合、多分ジュンはどん引き、コウキは純粋に惹き込まれるんだろうなぁ。ヒカリは……色んな意味で嫉妬を覚えそう。
・ケイト→どう見てもカリスマデザイナーとかそんなところだよなぁ。
ダリアとは別の種の絶大な人気を誇ってそう。でも基本いい人。
この人がフロンティアのまとめ役、てとこでしょうか。そして個性的すぎるブレーン達の舵取り役……と思いきや、最後は何だかんだでコクランが仕切って宥めて締めるんだろうな。
……とまあこんな感じで。
以上、思ったほど大したことない妄想でした(^^)
久しぶりのSS。ホウエンの二人です。
「駄目だ……何故、天は……我に試練を……与え給うた……」
力無く持ち上げられた腕は、やがて重力に従い、地に伏した。
「何故に……何故に貴方は、」
「うるさい」
机上に広げられた地図に何やら書き込みを続けていたユウキは、他人の部屋にも関わらず床にだらりと寝そべっているハルカに対し、にべもなく言い放った。
「なんと非道い言い草よ……」
「ていうか暑いんなら、自分の部屋に帰れよな」
くるりと椅子ごと回転し、今度はしっかり本人に相対して文句を述べるユウキ。
「我が部屋の空気調節装置はな……温風しか出ぬのだよ」
「……壊れてんのか」
だからって俺の部屋に来ても意味ないぞとユウキが言えば、ハルカはうつ伏せのままゆらりと顔を上げ、恨めしげに意見する。
「だから、何故……!何故“あれ”を付けぬ!」
「まだ我慢できる範疇だし、節約しろって言われてるし。……で、さっきからその口調何なんだ。素直にエアコンって言えよ」
「ああ!天は我を見放した……」
ぐったりと打ちひしがれる少女に、手を差し伸べるものはいない。暑さとやるせなさに、その顔には苦悶の表情が浮かぶ。
「鬱陶しいな……。今データ集計の作業中で忙しいんだ。用がないなら帰ってくれ。……アイスやるからさ」
「ホント!?」
「……単純過ぎ」
打って変わって歓喜の叫びを上げるハルカと、もう何でもいいからさっさと解放してくれと嘆息するユウキ。
二人の住むここミシロにも、盛夏の熱気は着実に近付きつつあった。
END
久々に書きましたー。
本当久々過ぎてどんな書き方してたか覚えてません(^^;
どんなだったかなぁ…。
なんか最近無茶苦茶暑いんで、ハルカに代弁してもらいました。エアコンは壊れてませんが。
ユウキはホウエンで生まれ育ってますからある程度耐えられますが、ハルカは無理だったという設定。というかもともと暑さに弱いという設定。
マグマ団のアジトとかホントもうガッデムとか思ってたに違いありません。私も見てるだけで暑かったですから。
何はともあれ皆さん熱中症には気を付けて下さいね(^^)
正月とかいう時期じゃなくなりましたが空気を読まずに垂れ流します(^q^)
※シンオウの子供たちです。
色んなパロ含んでます。
会話形式です。
完成度は0です。多少の期待も厳禁。