話題:アロマ・ろうそく


こんにちは。今日も暑いですね。僕の地元はお祭りがあって人がいっぱいです。
人込みは苦手なのでカフェに逃げ込んでゆっくりしたいと思います。

さて、早速アロマの紹介をしていきたいと思います。
今日紹介する精油はフランキンセンスです。
あまり聞きなれない精油かもしれないですが、古代から神への捧げものや瞑想、医療や美容にも使われていた効果で貴重な精油です。
フランキンセンスは10メートル程に生長する木で、中世フランス語の「真の香り」という意味に由来します。
他にも「オリバナム」、「乳香」という別名を持っています。

澄んだ甘さがあるバルサミックな香りで、少しだけレモンの様な香りもします。イメージするような重い甘さの香りではないかもしれませんね。

瞑想を助ける鎮静効果には、不安、強迫観念、緊張、抑うつなどをやわらげる効果があります。
また、抗菌作用もあり、呼吸器系の感染症にも効果があり、さらに呼吸をゆっくり整える作用もあるため、喘息にも役立ちます。

それと、女性にとって嬉しい作用もあります。収れん作用や皮膚細胞促進作用はシワやたるみの予防や回復に有効で、乾性肌や老化肌のスキンケアにも適しています。あのクレオパトラも愛用していたそうですよ。
注意事項は特にないですが、妊娠初期は使用を避けてほしいです。
以上フランキンセンスの紹介でした。



※参考文献’アロマテラピーコンプリートブック
林伸光監修 ライブラ香りの学校編