1026.
生活の授業。
学生は
「あんなのいらない」
「あんなの聞かなくてもできる」
って言ってたけど、
あたしは大切だと思うんだよなあ。
小学校に入りたての子どもたちが、
それまでいた保育園や幼稚園でしてたことができる、唯一の場だと思うから。
色水つくったり、どんぐり拾ったり。
これがないと、疲れちゃうんじゃないかな?
楽しさの中の学び、
なんてなかなか実行できない。
ましてや算数や国語だと余計に。
生活があるからこそ、算数や国語って生かされるんじゃないかな。
町さんぽで外に出る。
看板が読めた!
国語で勉強したからだね。
あの子はどんぐり8個持ってる。
僕は2個。
合わせたら10個!
算数で勉強したからすぐわかったね。
こんな風に、
外で子どもたちの成長を見れるのは、
生活があるおかげだと思う。
もちろん、
生活は3年生からの理科、社会につながる学習だけど、、
生活って、すべての教科につながると思う。
だから1番、チカラ入れて聴かないと。
よし!今日も頑張ろう。