スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

‐さようなら、EVE[2]‐

――あれから三時間――

三回狩って、落とすのは[マンイーターの葉]だけだった。でもローグさんは「次はくる!」「大丈夫!」と励ましてくれた。

夜も遅いのに、見ず知らずのスカウトの私なんかに、彼は五時間も付き合ってくれた。 イーターを狩り終えると必ず「またくるから!」と言って、イーターのrepopが近くなると現れて「やぁっほい」とパーティに誘ってくれたのだ。

だが、イーターはみんなのその気持ちには応えてくれなかった。最後まで[マンイーターの葉]を落とし、5度目はターゲットが取れず終わってしまった。

とうとう、am4時(現在)のメンテナンスがやってきた。だけど、悲しくない。辛くない。苦じゃなかった。とても、とても楽しかった。とても、とても嬉しかった。見ず知らずの私なんかに、周りにいたローグさんやガーディアンさん、メイジさん、レンジャーさん、クレリックさん、ファイターさんたちが手伝ってくれたり、助けてくれたり、してくれたのだから。


心の底から、感謝しています。

あの時、あの場所にいた皆さん
本当に本当にありがとう!
このご恩は一生忘れません。

新しいサーバーに行っても...


それじゃ、私は旅立つかな♪
皆さんからはちゃんと貰ったからね!

人を助ける優しさ。
その優しさが大きな絆を生む強さを―


きっと、
私が一番持って行かなければ
  ならなかったものだよ!

教えてくれて、ありがとう!



  「行ってきます!
        またね



きっとまたEVEで会える。
     きっとまた、みなさんに。

‐さようなら、EVE‐

お金も持たせた、装備も揃えた。
残るはシャープダガー!

夕方から賑わいだすアック区で、短剣を落とすイーター狩りの人探し。手伝ってくれる人を探してみるも、このご時世…無理だろうなぁ、と思いながらも諦められない気持ちを胸に呼び掛け続けた

「だれか短剣手伝ってくれませんか」

‐三度目の呼び掛けの時だった。‐
帰還口(BP)付近で雑談を楽しむ輪の中から、一人のローグが私の目の前にやってきた

「いいよ」
こんなに早く引き受けてもらえるとは思ってもみなかった為、思わず立ち上がってしまう。続けて黄金髪のローグは「短剣でしょ?」と、問い掛けながら私をパーティに誘い、快く引き受けてくれた。

パーティになり、いざイーター狩り!

―ZONE:西グリディアナ樹海―
イーターの周りにはたくさんの人。
ゴブリンもいる中で、レベルの低い私にはターゲットを取るのが厳しかった…

その時だ。
「イーター狩り?」
そこにいたメイジさんが話し掛けてきた。

私は「はい」と頷く。
すると彼女は「あなたにあげる」とイーターのターゲットを譲ってくれたのだ!

メイジとパーティであったタンクたちは離脱をして去って行く。私はEVEに来て二年が経つ。こんなにも優しい人たちに会えたのは一年ぶりだ。とても、とても嬉しかった。その気持ちを言葉に表せなくて、「ありがとう!」としか言えなかった自分がもどかしくも感じる。忘れていたEVEの優しさを今日、再び思い出した気がした。

イーターpop後もみんな暖かい目で見守っていてくれた。だけど、お目当ての物をイーターは落としてくれなかった。

来ないものはしょうがない。
一度切りだと思っていた私だが、ローグさんは「もう1回やろう」と言ってくれたのだ。気持ちだけでお腹いっぱいになったのはとても久しぶりで、私はひたすら「ありがとう!」と言っていた気がする。

NEXT>>

新しい鯖用スカ作成

新しい鯖用にスカ作成しました!
向こうにいる戦友に逢いに(笑)

向こうは人が少なくてブローカー
めちゃ高いらしい(´・ω・`)

でも31日メンテで人増えるよね^^
一応装備と金持たせて旅立つ。


[添付イラスト]
Lv上げ中に同時進行で描いたw
イラストは弓スカです(*´∀`)

着信アイテム三代目

話題:エターナルゾーン

エタゾのEVEが大好きッ
とゆ-か、EVEフレが大好きだから、別鯖に行こうだなんて…思えナイス

着信アイテム三代目キャラも、やっとこ上クラスへ行きました
今はロ-グ/ビショ/ガーデで、また-りレベル上げしてまッす

お金貯めてタンクの装備揃えなきゃ
タンクはお金かかるネェソロA下層特殊任務にも行きたいなぁわくわくてかてか

前の記事へ 次の記事へ