彼方の机には色々な文具が乗っております。
そして、最近はマネージャー(`ヘ´)(以下、マネ)やサブマネージャーξ‐く‐ξがよくホチキスを借りていました。
そんなある日。
マネ:そらのさん、ホチキス借りるよ(`▽´)
彼方:どうぞ(゜゜)
パチンッ……パチンッ……
バキンッ!
彼方:(……バキン?(;゜д゜))←振り返る
マネ:あ(`▽´;)←金属パーツがおかしな噛み合い方をしてるホチキスを持ってる
先輩J:あ(; ̄∀ ̄)←見てた
先輩B:あ(;・し・)←見てた
彼方:あ(;゜∇゜)←気づいた
マネ:ごめん。明日買ってきます!(`▽´;)←何故か敬語
先輩J:結構分厚いのをやってましたもんね(; ̄∀ ̄)
彼方:すごい力ですね(;゜∇゜)
マネ:なかなかに止まんなくて気づいたら……(`ヘ´;)。
彼方:ああ、まぁ、ちゃっちい奴ですからね、それ(;゜д゜)。
(そして、マネージャー(`ヘ´)が立ち去ったあと)
先輩B:どうなってんだ、これ(・し・)?←壊れたホチキスの死亡解剖開始
先輩J:へぇ、こんな風に壊れるんだ( ̄∀ ̄)
彼方:まぁ、
100均で買って
四年ぐらい前から使ってたちゃっちい奴ですから(゜゜)
先輩J:そんなに持つのΣ( ̄∀ ̄;)
彼方:まぁ、物持ちいい方なんで(゜゜)
先輩J:100均舐めてたわ( ̄∀ ̄;)
先輩B:あっ、わかった(・し・)。←ガチャガチャと弄った結果、死亡原因が判明した模様
先輩J:どした( ̄∀ ̄)?
彼方:どこでした(゜゜)?
先輩B:ここ(・し・)
〜簡単な図〜
┏━━━┓
┃ 〇 ┃
┗━━━┛
外れた金属パーツ。中央には何かをはめ込むための穴が開いている
┏━━━┓
┃
Φ ┃
┗━━━┛
元々は別のプラスチックパーツで留められてプラスチックボディに固定されていた模様
彼方:……留め具、どこに吹っ飛んだんでしょうね(゜゜;)
先輩B:返された時点でなかったのかwww(・し・)
彼方:なかったです。あと、この辺りには落ちてませんね(゜゜)
先輩J:吹っ飛んだのかwww( ̄∀ ̄)
※一部、作業内容と時系列にフィクションが入っています。
割り振った作業の内容を理解できないまま進めようとする癖がある後輩A(´∇`)に対する
飴と
ムチの
ムチを発揮するときの彼方は声のトーンが下がって
嫌みな口調になります。
彼方:じゃあ、Aさんにはデータ資料からAを抽出して削除する作業をお願いするね(゜゜)
後輩A:はい、わかりました(´∇`)
(メモ帳にメモを取りつつ、あわあわおろおろしながらパソコンの画面を見て、作業に関係の無いフォルダをカチカチ)
彼方:……。(゜゜)(←あっ、わかってないな、と思うが質問に来るのを待ってみることにする)
〜30分経過〜
(´∇`*)
〜1時間経過〜
(´∇`;)
〜1時間30分経過〜
(´△`;) (゜д゜)
〜2時間経過〜
彼方:
何がわかったの? 聞くから言ってみ?
後輩A:えっと……あわあわ……すみません、わかりませんでした(´△`)
彼方:
わからないならわからないですぐに言ってね。言っておくけど、Aさんがわかってないことはすぐにわかるんだよ? なぜだかわかる?
後輩A:えっと……(´△`)
彼方:
それはね、わかったら、『わかりました。それはこうやればいいんですよね?』とか『わかりました。それはこれもやったほうがいいんですか?』とか何かしら確認や疑問の言葉が続くはずだからだよ。
後輩A:す、すみません……頑張ります(´△`)
彼方:
何を頑張るの?
後輩A:えっと、えっと、とにかく頑張ります(´△`)
彼方:
どう頑張るかは考えてるの?
後輩A:……あわあわ(´△`)
彼方:
Aさん、自分でも『考える力』が弱いって言ってたんだから、少しずつでも鍛えなきゃ駄目だよ?
後輩A:はい……すみません(´△`)
彼方:で、作業はこのフォルダのこの資料からAを条件Bで抽出して内容の確認をしてから削除するんだよ。わかった(゜゜)?(←一から十までを説明したような指示の仕方に切り替える)
後輩A:……あっ、はい、わかりました(´∇`)
(←メモ帳にメモる)
彼方:
何がわかったか説明してみ?
後輩A:えっと、その、このフォルダの中の……あれ?(´△`;)(←メモ帳をペラペラめくりだすが見つからない模様)
彼方:
貸してみ?(←メモ帳を指差す)
後輩A:えっと……はい(´△`)
彼方:
はい、ここ。(←メモ帳を開いてメモった内容を指差す)
後輩A:あっΣ(´△`;)
彼方:
メモるのはいいことだけど、メモった内容を理解しようか。
後輩A:すみません(´△`)
彼方:
謝らなくて良いから作業を覚えなさい。
後輩A:はい……すみません(´△`)
〜さらに二時間経過〜
後輩A:できました(´∇`)
彼方:
おお、お疲れ様。前よりも作業がスムーズにできるようになってきたね(゜゜)
後輩A:はい、思ったよりも早くできました。
簡単な作業しかできなくてすみません(´∇`)
(´∇`)(゜д゜)
彼方:
貴女はその簡単な作業を覚えるのにどれくらい時間をかけたかわかってるの?
後輩A:(;´△`)
彼方:
出来たことに対しては誉めるけど、作業をする上では出来て当たり前なことでもあるのは理解しようか。
後輩A:はい……すみません(;´△`)
彼方:まぁ、とかなんとか偉そうに言ってる私もよく簡単な作業でミスして先輩に『なんでそんなミスするんだ、そらのーっΣ(゜□゜;)
』って言われることがあるから『ここをこう勘違いして突っ走って作業してました。すみません
』などと抜かして先輩方にご迷惑をかけてる身ですがね(゜∇゜)
後輩A:そっ、そうなんですか?(;´∇`)
彼方:うん。だから、私のことは
反面教師だと思ってね。
こうなっちゃだめだよ?(゜∇゜)
我ながら、こんな先輩嫌だなぁと思いました
←
後輩A(´∇`)ととある定食屋さんにてランチをした日のこと。
彼方:Aさん、何食べる(゜д゜)?
(一緒にメニューを見つつ)
後輩A:わぁ、どれも美味しそうですねー(´∇`)
彼方:そうだねぇ。あっ、私はハラミステーキ丼定食にしようかなぁ。ああでもタン塩丼定食も美味しそうだ(゜゜*)
後輩A:そうですね。迷っちゃいます(´∇`)
彼方:よし、ハラミステーキ丼定食にしよう(゜゜*)
後輩A:あっ、いいですね(´∇`)。では、わたしはタン塩丼定食にしようと思います(´∇`)
(注文後、しばらくして、ハラミステーキ丼定食が届く)
彼方:おお、美味しそうだ(゜゜*)
後輩A:ほんとですね。あっ、お先にどうぞ(´∇`)
彼方:そう(゜゜*)? じゃあ、いただきます(-人-*)。
(それから8分くらい遅れてタン塩丼定食が到着)
彼方:やっと来ましたな(゜゜*)
後輩A:そうですねぇ、いただきます(´∇`)
(食べている途中)
後輩A:……ハラミステーキどうですか?(´∇`)。(視線がハラミステーキに行く)
彼方:一枚いります?(゜゜)
後輩A:あっ、いいんですか(´∇`)? では、こちらのタン塩もどうぞ(´∇`)
彼方:あっ、どうもどうも(゜゜*)
後輩A:……(´∇`)(丼の中をじっとみる)
彼方:(゜゜)?
後輩A:わぁ、ありがとうございます。ではいただきますね(´∇`)(すっと一枚取る)
〜簡単な図〜
後輩A側
丼丼丼
丼 肉 丼
丼肉 肉丼
丼肉 肉丼
丼 肉 丼
丼丼丼
彼方側
彼方:……なんで、そんな取りにくいところにしたの(゜゜)?(図の赤文字部分参照)
後輩A:あっ、どれが
一番大きいかなって思いまして(´∇`)
(´∇`)(゜д゜)
彼方:ほう……(゜∇゜)(こwwwいwwwつwwwはwww)
後輩A:あっ、もらった大きさ的にタン塩部分、もう少しもらってください(´∇`)(そそっと寄せる)
彼方:うん、ありがとう(゜∇゜)
後輩A(´∇`)はちゃっかり者な末っ子気質である気がした。
実は5月頃に新しい部署に移動し、今年の7月辺りから初めて直接的に教える機会がある後輩A(´∇`)ができました。
彼女は
天然記念物並みのボケを
ほぼ毎日かましてくれるので
見ていて飽きません。
そんな私と後輩A(´∇`)の今日のやりとり。
彼方:Aさん、おつかれー。チョコレート食べる(゜д゜)?(72%カカオチョコレートを差し出す)
後輩A:えーいいんですかぁ(´∇`)?
ありがとうございます(´∇`)。
あっ、ではお返しにこれどうぞー(´∇`)っ(新商品の大学いもチロルチョコを一粒渡す)
彼方:おお、チロルの新商品ですなぁ(゜゜*)。
後輩A:はい、気になって買っちゃいましたー(´∇`)。
彼方:箱買いしたの(゜゜)?
後輩A:いえいえ、まさかー。
バラで買いました(´∇`)。
彼方:なるほどー(゜゜)。
気になってたんだよね、これ。ありがとう(゜゜*)。
後輩A:いえいえー。
一粒食べてもう十分だったのでー(´∇`)。
(´∇`)(゜д゜)
彼方:ほぅ、それをくれるのか(゜∇゜)?
美味しくなかった的な?
後輩A:……あっ、いえいえ。人の好みもあるので(ノシ´∇`)
ただわたしは一粒でお腹いっぱいになりました(´∇`)。
彼方:ああ、あるよね(゜∇゜)。
それなりに美味しいけど一粒食べて十分ってこと(゜∇゜)。
後輩A:ああ、それです、それ(´∇`)!
彼方:そっか、そっか。まぁ、大学いもだしね(゜゜)。
後輩A:そうですねー(´∇`)。
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