先日まとめて購入した
香水だが、レビューしようと思ったら。
書き過ぎ/リンクでHTML文字数が増えてしまう都合、1万文字オーバーでアップデートできなくなった。
とうことで、不本意ながら新しい記事に分けて、レビューした香水のみ記述しようと思う。
個人的に本文内容にダラダラと書くのは美しくないと思ってしまう、古いヒトなもので。
今回買った4品に加え、利用中のエゴイスト。
14年前にかった最初の香水:Quasur
5年前に買った:[パコ ラバンヌ/ワンミリオン] [Beckham/Beckham]
もついでに写真に収めておいた。
No.00:【種別】
アルマティックオリエンタル
トップ
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マンダリン コリアンダー |
ミドル
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オリエンタルローズ |
ラスト
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サンダルウッド バニラ アンブレットシード |
アンブレッドシード:麝香と花の雰囲気を混ぜたような香り。持続性あり。
トップ:初回から甘めだが、清々しいフレッシュ感が潜んでおり、裏返しにややゑろく感じる
ミドル:引続き甘い中にどこか一本清々しいフレッシュな香りが隠れており、甘いようで甘すぎない印象。
ラスト:
No.00:【種別】
フレッシュ・スパイシー・レザー
トップ
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フロステッド グレープ、ブラッド マンダリン、ペパーミント |
ミドル
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ローズ アブソリュート、ムスク、シナモン |
ラスト
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ブロンドレザー、トンカビーン、アンバー |
トップ:初回からかなり甘い。ココナッツのような甘さではないが、あま〜い香り。Beckhamに酷似
ミドル:中盤も引き続きあま〜い感じ。あまさをメインにしてる点、エゴイストと少しちがう
ラスト:
No.01:【種別】
アロマティックフゼア
トップ
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ベルガモット、タイム、ローズマリー、ローズウッド |
ミドル
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ガルバナム、クローブ、ラベンダー |
ラスト
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オークモス、ハニータバコ、トンカビーンズ、ムスク、アンバー |
ガルバナム:森林ぽいウッディ
クローブ:丁香などとも。料理/カレー/チャイなどにも活躍。八角(アニス)みたいなもんか?
オークモス:土っぽさと森の雰囲気が混ざった感じで「渋み」のある香りらしい。
ハニータバコ:葉巻のような香りであって、火をつけたタバコの匂いではないそうだ。
トンカビーン:豆、甘い香りが特徴。
ムスク:麝香といわれる動物性の甘い匂い系。
アンバー:針葉樹からでた樹液の甘い匂い系。
cf.
アンバーグリス:マッコウクジラの結石でありアンバーとは別物。
トップ:渋い蒼みが仁丹ぽい。オジさん臭いと少し違うが渋み/苦みが利いている。(アラミスとやや違う)
ミドル:渋みのある香りが持続、裏を秘めた感じはなく、渋さで勝負している印象
ラスト:
No.02:【種別】
フゼア
トップ
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ナツメグ、ユーカリプタス、アニス |
ミドル
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インセンス、ラベンダー、カーネーション、シナモン |
ラスト
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ベンゾイン、カラメル、トンカビーン、サンダルウッド |
ユーカリタプス;ユーカリの香/精油など
インセンス:
沈香や伽羅、白檀などの香木。
ベンゾイン:バニラに似た甘い系。
トップ:甘めの香りでエゴイストに近い。違う点は清々しい香りがなく爽やかな甘さを感じる
ミドル:継続して甘い香り、やさしくもシンプルな甘さはエゴイストと違う印象を与える
ラスト:
No.03:【種別】
シプレー
【本命率】:★★
トップ
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ベルガモット、ガーデニア |
ミドル
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ジャスミン、アイリス、パチョリ |
ラスト
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レザー、オークモス、アンバー、サンダルウッド |
ベルガモット:柑橘系
ガーデニア:(クチナシ)花らしい香り。
パチョリ:シソ科だそうだから、そんな青い香りだろーか?
シプレーのメジャーどころ。
【鼻テイスト】
トップ:オジさん臭というべきか、かすかに仁丹のような香り。あの手のトニックのような錯覚もあり。No.2に比べるとわずかに甘さを感じる
ミドル:変わらず渋い香りだが、Pacoに比べると、より仁丹ぽい匂いで、裏がある感じ
ラスト:
【一言】
。
No.04:【種別】
フゼアウッディ/フゼアフレッシュ
[ギ ラロッシュ]ドラッガーノワール(リンクは前回記事参照)
No.05:【種別】
アロマティックフゼア
トップ
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イタリアンレモン、マンダイン、グリーンリーブス、ピンクペッパー |
ミドル
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ラベンダー、カルダモン、オレンジフラワー、ネロリ |
ラスト
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パチョリ、シダー、サンダルウッド、アンバー |
ネロリ:ビターオレンジなどと書かれているから、柑橘系なのだろうか。
ピンクペッパー:ほろ苦いような、ほろ甘いような変わった香りのする胡椒。
カルモダン:ビターレモン的な、甘さとスパイシーさのある香り。
マンダイン:柑橘系らしく、甘酸っぱいようなフレッシュ感あふれる香り。
トップ:マリン系(Quasur)に非常に似ているが、すこしマリン感が控えめな感じ
ミドル:変わらずフローラルというかフレッシュというか、マリンというか悩むがたぶんそちら系
ラスト:
【一言】
Quasurに似ているが、マリン/フレッシュな雰囲気はこちらのほうが控えめ。
悪く言えばQuasurは安っぽい感じともいえるが、好みだろう。
---独断と偏見の感想---
【甘さ上位】
[Paco Rabanne]:1 million
[Chanel]:Egoiste/[YSL]:Body Kouros
最も甘いのはワンミリオン、エゴイストとクーロスは似た感じだが、シンプルに甘さを出しているのがクーロス
エゴイストは少しひねった香りがある分、クーロスよりエロく感じるかも。
クーロスは良くも悪くも潔い甘めの香りが特徴か。
【@ビジネス】
[Gucci]:Guilty
思ったほど甘さはなく、マリンかフレッシュかわからない雰囲気。ビジネス用とするならアリかも。
アロマティックフゼアとあるが、下記の品に比べるとジャンルが違うように思うほどだった。
【@ビジネス/シプレー、フゼア】
[Paro Rabanne]:Pour Homme
[Aramis]:Aramis
どちらも似た雰囲気があるが、より仁丹っぽい薬味のある香りはアラミスが得意。
すべてのノートで最初の雰囲気が持続。
ドライな雰囲気だが、悪く言えば整髪料っぽくもある。
買う人は是非、試用してから決める事をお勧めする。
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DAT:878の878をCLAP@DAT報告頂くと、記事作りに役立ちます。