家のネット回線は光回線やケーブルTV回線を使う方法に加えて、最近UQ-mobileなども増えてきた。
3回目になる引越しとなるが、毎度ネットの更新(解約と新規契約)が煩わしいので、思い切って本サービスを利用してみた。
結論的に家専用ネット回線と考えた場合「失敗した」と思う。
理由は自身のネットライフが、このサービスに合っていなかったというべきところ。
これは昨今のアプリ事情もあっての事なので、それらを加味して本サービスを契約するか考えたほうが良い。
まず簡単にまとめると…。
【契約しないほうが良い人】
・同棲などネットを利用する人間が複数人いる
・動画をよく見る
・動画が再生されるアプリをよく使う
・一部の音楽サービスアプリをよく使う人
となる。
本サービスは3日で10GBを超えると速度制限が掛かる。すなわち…
1日目:3GB
2日目:5GB
3日目:4GB
とした場合、3日目は制限がかかる。翌日の4日目だと3GBが解消されるが直近2日の合計は1GBとなる。
まずこの計算方式が結構辛く、金曜夜から家で動画や音楽サービスを多用するヒトには懸念要素となり、気にしながらネットすることになりかねない。
(現に自分は気にしながら使っているから微妙…)
この計算方法ゆえに、ネットを使う利用者が多いほどこの制限を受ける事が多くなる。
また昨今のアプリ製作元は、どれだけのデータ通信をさせたか通信会社が集計しているらしく、このデータ量に応じて通信会社から報酬が得られるらしい。
無料アプリが成立するもっともの理由はここにあるらしく、決して広告ではないそうだ。
最近だと電車の中で動画が勝手に再生される新しいSNSらしきものにお熱な若い女性を見かけるが、これらはそれなりにデータ容量を使っていると思われるので、もしWI MAX 利用を検討するならば、通信料を測定したほうがイイだろう。
動画に於いてはYouTubeに代表され、アニメを見るにも動画を見るにも容量は使う。
また、私の場合だと音楽環境はAWAを使っている。
このアプリはiPhoneなどの端末ならば音楽をダウンロードして再生できるが、PC環境で使うと音楽リストの共有は出来てもダウンロードは出来ない。
つまり音楽を聞けば聞くほど通信量を食いまくるという残念なことになってしまった。
同種のサービスだとiTunesの音楽聞き放題サービスもあるが、こちらも同じように「PCにダウンロードできるのは購入した楽曲だけ」ならば、WI MAX を自宅ネット環境にするのは辞めたほうがイイだろう。
ネットゲームに於いては、最初のクライアントダウンロードなどが大きいが、通常そこまでデータは食わない(はず)。
ただMMOに代表されるような画面上に多くのユーザーが表示される場合は、ダラダラオンラインで遊んでいるだけでもデータ量が増えていく。
いずれにせよ、今回紹介した内容を参考に、WI MAXを検討してもらうと幸い。
基本、あんまりネットに依存しないリアル充実な人限定かなぁと思いました。
私はね、ネットの住人だから致命的ですわ。どーしょーかのおー
(ノ)´瓜`(ヾ)ほな。
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