通販はじめました

お久しぶりです。最近投稿してなくてすみません!

ツイッターの方では告知してたんですが、こっちでも一応。
オリジナル創作 流れ星とビスケット の、アクリルキーホルダーとコピー本の通販をはじめました。
milmyuto.booth.pm

アクリルキーホルダーは、画像で伝わるかな? 星ビスのミュウですが、めちゃくちゃ可愛いです。
鈴のオプションもすっごくマッチしていて…!
ほんとに作って良かったなーと思います(;_;)今までグッズって怖くて作ってこなかったんですが、思い切って良かった!

匿名通販対応しましたので、お互いに住所は非公開です。三月いっぱいお店は開けますので、良ければこの機会にぜひ!

リボンを解いたら

「ぼくたち、手を繋いで生まれて来れたら良かったのに。」

きみの言葉で、夢が覚める。そして、きみの声が、夢であったのだと知る。寝ぼけ眼で、光の差し込む窓を眺めたあと、ベッドから降りた。きみがどんな道を歩もうと、ぼくは生活をしなければならない。

夢の中、その言葉は、「愛しているよ。」ということなのかな、とぼくは思った。もしそうなのであれば、「ぼくも愛しているよ。」ときみに伝えたかった。そうして、ポケットからきみの手を攫って、「生まれた後でも、繋ぐことは出来るよ。」と言って、きみを笑わせたり、なんて。緩く染めた頬。

あっという間にぼくらは大人になってしまうのに、誰もそのことを恐れないんだな。

夢の中、言葉の真意について問うと、きみは俯いた。そして、「これはぼくなりの贖罪なんです。」ときみはぼくの手を取った。「あの日、手を離してしまったのは、ぼくの方なんです。だから、あなたと逸れてしまった。生まれた後でも出会えたけれど、でも、」きみはぼくの掌を優しく包んだ。「ぼくらはひとつではなく、それぞれ別の心臓を持ってしまった。そのことに対する、贖罪です。」
思いがけない言葉だった。

手のひら、開いて。
ここには、何もないよ。
(ほんとうだ。)
(ほんとうだ、何もない。)

なんの理由もなく、生まれてしまったぼくらだ。

夢の中、「愛しています。」という言葉は、そろそろかな、なんて。緩く染めた頬。きみがくれた贈り物の、サテンのリボンを解いたあとに、残ったのは日常だけだった。きみがくれたものの中に、「愛しています。」という言葉は、どこにもなかった。だから、「ぼくも愛しています。」という言葉や、その先の未来や、きみの微笑みは、訪れることは無かった。
もう、やめようか。

誰にでも訪れる、淡く輝く朝方。
きみが大人になったあとも、続いていく音楽。

チャンスかもしれない。

チャンスかもしれません。

わたし、あと一年したら、今の職場をやめて、転職しようと思います。

来月で、25歳になります。社会人としては、もうすぐ4年目。他業種へ転職を考えるなら、ちょうど最適、というか、これより遅くなると厳しいだろう、と。この一年間は、働きながら資格を取って、転職先も調べます。予定では、夏までは欲しい資格の勉強は終わる形でスケジュールも組みました。
わたしはやるぞ!!!

今までは、辞めたいけれど辞めたあとに就く仕事がない、という理由で辞められず続けてきました。
でも、ここ数ヶ月の間に、バタバタっと状況が変わって、わたし、自分がやりたいこと、見つけてしまったみたいなんです。見つけてしまった。それで、そこを手掛かりに調べていったら、今がベストタイミングだ、と。転職の。

ドキドキしています。不安もあるけど、正直期待の方が何十倍も上回ってる。今、気付いて良かった。30代になってから気付いても、遅すぎて難しかったことなんです(行きたい職種的に)。今気付けたのは、きっと運命なんだ。この機会を、大切に使いたいと思います。

がんばるぞ〜〜!!!

HOMECOMING

そのまま、実態のない言葉だけで、好きになって。「つまりね、逃げてるんだよ。都合の良いように。」薄闇に、響く。「何回言わせるのさ。」

涙を堪えようとすると、何も言えなくなるね。そのようにして生まれた沈黙だった。その沈黙の意味を、誰も知らなかった。知らなかったから、誰も、泣いてもいいよ、と言えなかったんだ。

知らなければ、見つけることもできない。知らなければいつまでも、幻のまま。

「悲しい気持ちも、自然なことだよ。」聞きたかった言葉。「きみは、何も悪くなかったんだから。」ほんとうは、大切なひとから、聞きたかった言葉。「きみが生まれてきたことは、正しかったんだよ。」大切なあなたから、聞けなかった言葉。それをずっと、待っていたんだね。(聞きたかった、大切なあなたはもう、どこにもいない。)

それから、言葉は心を揺らして、知らない世界へ。小さなぼくらだけの世界へ。実態のない言葉で、何もかも好きになろうとして。好きという言葉が、心の中までも清め、洗ってくれるような気がしたから。だけどぼくら、ほんとうは、初めからずっと綺麗だったんだね。恥ずかしがること、なかったんだね。そうなんだ、たくさんのものを好きになったのは、ただ、寂しさゆえだったの。愛ではなかったんだ。きみのことも。
ごめんなさい。

それから、手に触れ、そして、離した。ぼくときみは違う、という、優しい境界線。最初から最後まで、心は綺麗だったんだって。そのままでぼくら、美しかったんだって。何それ。教えてくれなきゃ、分かんないよ、そんなの。(ほんとうは、大切なひとから、教えてもらえるはずだったこと。)

目に映るだけでは、見えないものばかりだね。あなたに出会ってからずっと、優しさについて考えているよ。

温もり。頼りない足で歩く、海岸沿い。あの日聞けなかった言葉は、今だってもう聞けないけど、ぼくらは人生を愛そうね。それでは、さようなら。
傾いた陽のオレンジに、言葉は呑み込まれ、そのまま、一つになる。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
ずっと更新してなかったので、ご挨拶まで。

生きていてくれるだけでうれしいです、なんていうのは、自己中心的な考えだよなぁ。
そりゃあお前はそれだけでうれしいよな、見てるだけなんだから。という。
自分が言われたくはないけど、ひとに言いたくなる言葉、優しさジャンルではいろいろある。あんま良くないのかもしれないよね。自分にちゃんと優しくできて初めて、ひとにもほんとうの意味で優しくなれるんだろうね。

わたしはどっちつかずの人間だから、このまま、普通のひとのふりをしたって、生きていけるんだ。それなりに幸せにもなるだろう。その選択はそれはそれで、間違いではない。
ひととは違う道で歩いていくというのは、そういったそれなりの幸せを、手離すということだよね。手離した先にだって、同じくらいの幸せはあるんだと思うんだけど。臆病だから、迷っています。ちゃんと人生やりたいな。
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