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ひまなのでひさびさに映画レビュー
昨日見ました〜
総合的によかったです〜というか個人的に好きな感じでした
十数年ぶりに復刻版として上演することになった「コーラス・ライン」のキャストを決めるオーディションの様子をドキュメンタリーとして追った映画です。
でも正直ダンサーのドキュメンタリー映画として見るなら、パリはオペラ座のバレエ団を追った「エトワール」という映画の方が完成度は高かったように思います
わたし個人の好みですが
とはいえやはり夢を追う若者の姿にはいつだって心を揺さぶられるものです!
ダンスシーンは圧巻でしたし、ミュージカルのオーディションなのでその他にも歌や演技シーンも多く、マルチな才能…というのは失礼でしょうか、血のにじむ努力の影がそこらに見えました
私は元ネタである「A CHORUS LINE」というミュージカルを知らずにこの映画見たのですが、アマゾンのレビューにもあったように、元ネタのあらすじをだいたい把握してからでないとこの映画自体がよく意味の分からないものになってしまう可能性があるので要注意です!
コーラス・ラインの役名とキャラの性質などが予告も説明もなしにぽんぽこぽんぽこ出てくるので!笑
しかしながらそこらへんはさらっとだいたいで軽く理解しながら見ることも可能なので、まあ心配はいらないのかも知れません(゜∇゜)
なんにせよ情熱を取り戻したい人に見てほしい映画です!