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(せっかく用意したんだし、お披露目してあげなきゃナ…(・ε・))

お〜い！
零士ぃ〜






「はい
なんでしょう？」


(このコってば、何でお迎え本読んでるんだろ…)

ぁ、
今日は零士に見せたいものがあってね！(^∀^)


「見せたい…もの？」


まぁ、とりあえずコッチおいで！






「ココは？」


じゃ〜ん☆
零士の部屋でぇ〜す！！


「部屋？」


うん！
ココでは零士が好きなようにしていいんだよ！


「部屋……」


ごそごそ






「カズキさん
コレは？」


ぁ、ベースだね！
零士の為に買ってあげたんだけど…
(まだ早いカナ？ 汗)






「ココは？」


そこはね〜
小物やアクセ置く場所！

ぁ、その写真フレームには、好きな人やお友達が出来たら飾ってね！(^^)


「好きな人…？お友達…？(ボソボソ)」






「カズキさん！
カズキさん！

なんでこのお洋服だけ大事に飾ってあるんですか？」


あーそれはねー、
来月に零士にお出掛けしてもらうんだけど、その時来て貰おっかなぁ〜って思ってる衣装だよ！

「お出掛け？

またカラオケ行くんですか??＋+」


や！
カラオケよりも〜っと良いところ！(≧∇≦)ｖ
きっと零士にもお友達たくさん出来る筈だよ〜☆


「わぁ…
それは楽しみですね！」


うん！

ぁ……でも、
それまでに人見知りは直しておこうね…(;^_^A


「ぁ…ハイ……〃恥」

カズキさんはバイトで忙しいから、他ドールの子と寂しくお留守番……

早く帰ってこないかナァ〜…



暇だから、ＴＶでも観てよ。

２日目―




零士、
ただいま〜♪♪(* ´∀`)ノ
※バイト帰りのカズキ。さん


「おかえりなさい、カズキさん。
今日もお仕事お疲れ様です」


(嗚呼…もう、本当、癒されるわ！(´ー`))



ガサゴソ


はい！
零士、コレ。





「？
これは…？」


いつまでもお迎えドレスじゃ堅苦しいでショ？
お洋服何着か用意しといたから、まずはコレ来てみて？(^^)


「ぁ、ありがとうございます！
でも僕…………」


ハイハイ、
着替えさせてあげるから、アッチ向いてて？










‐お着替え中‐













きゃぁぁぁっｖ
めっちゃ似合っとるじゃん！
ｄ(≧∀≦*)


「本当ですか？(ドキドキ)」


うん！
意外とカジュアルも似合うんだね〜零士！



「ありがとうございます☆
つくって下さった方にも感謝ですねー！」


ん、
そうだね！

※零士のお洋服達はみんなオクにて譲って頂きました。





「カズキさんもありがとう☆
僕の為にお洋服購入して下って…」


いいのいいの！
私が好きでやってるんだから！

(この笑顔を見たいが為にお仕事頑張って競りあってるんだから！
嗚呼…きゃわいすぎるじぇ…ｖ(´ε｀*))

※変態警報発令中！

よし、椅子に座って貰った所で、
改めて挨拶しようか！(^^)


「ぁ、はい！

はじめまして。
京の都から遥々名古屋へとやって来、
カズキさんから名を授かりました、"レイジ"と申します。」


ん☆
"ゼロ"に武士の"士"で"零士"だネ！( ´艸｀)


「はい、とても素敵な名を授かり光栄です。
」


いゃいゃ！それはどうも☆(*^^*)


「ところでカズキさん…」


ん？
何カナ？零士クン。





「僕の名前の由来って何なのですか？」


！！(;゜∀゜)

(言えない…

"好きなアーティスト様"から頂いた

なんて不純な動機、

言 え な い ！！！)



そして未だ言えぬまま 笑


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■本日の１枚■




やっぱり横顔が一番好きです☆(*≧ｍ≦*)

―家に帰宅しました☆




零士ぃ〜着いたよ〜
(・∀・)ノ






「んん……着い…た…？」


(もぞもぞ)






「ぁ…カズキさん……。゜」


おはよ！
長い距離、狭い所ゴメンネ(>人<;)


「ぃぇ、こちらこそ長い距離をわざわざ担いで下さって、ありがとうございます(にっこり)」


(な…なんて良い子…！！！)


ぁ、箱の中じゃ狭いでしょ？
ほら、コッチおいでよ！ヘ(^_^)






「は、はい…！それじゃあ…」


(ひょこっ)