今日講義の一環として東京まで

「子供の生きる力を育むエンパワメント環境づくりにむけて」というタイトルの

子ども学会議を拝聴してきました^^

感想レポートがあるから半強制(笑)

うちは午前中のワークショップと先生の講義だけ受けて帰ったんやけど

行ってよかった♪


ワークショップが木育について岐阜県の松井勅尚さんの話がおもしろかった。


さぁて、突然ですか、「木育」ってしっちょん?


食育があるように、木育もあって、

「木と触れ合って、木に学んで、木と生きること」

を目標にしているんやって。

それに対して、松井先生は木育という言葉が出てきたことが問題なんだって言っていた。


そもそも、なんで食育や木育が生まれてきたのか?


それまでは、家庭や生きていく中で必要なこととして教わってきていた

それが、今の私たちはわからない。知らない。教わってない。


みなさんは追記の質問いくつ答えられますか?

やってみて!!





んで、木育が始まったってことは、
人の生活に木の存在が欠けているけん、政策や公共の教育で補わなくいけんことなっちょんちことで、
とっても危険なこと!!なんやっち。


日本人は元々木に囲まれて生活している

日本の中で森林が占める割合は68.5%

でも、そんなに周りにあるはずなのに

うちらは木の存在、大切さを忘れてしまっている。

日本人は木が好き。

でも、何の木がどういうことに適しているのか?

身の回りのものにどんな木が使われているのかには無関心になってしまった。

・・確かに、うちも木は好きやけど、目の前に木があっても

それが何の木なのかは知らん

どういうふうに使われちょんのか知ろうと思ったこともない。


材=木の才能

相=木と目を合わせる

木に触れるということは身の回りに関心を向けること!


木に関心がないことは自分の周りの人に関心がなくなっちゃっている

という悲しい日本になっている。

それに危機感を抱いて木育を始めたんやっち。


実際に保育園で木の端材を使って積み木をつくったり

年長さんは椅子を作ったりしてるんやっち

のこぎりとかカナヅチを器用に使っている

危ないっ!

っち思うかもしれんけど、

ちゃんと危ないっちことと正しい使い方を教えてあげれば

使えるんやなぁ

楽しそうやなぁ

と思った。


実際、今回のワークショップで

紙やすりを使って木材を削った


目の粗いのから順番に5つの紙やすりをかけていったら

だんだん削ってる面がつるつるになっていって

触り心地がいいし、

香りも良くなってくる


やっぱ、木っていいよねb(>v<)



長々と書いたけど、結局言いたかったことは、

トトロは絶対もういっかい見るべき!!っちことと

今日も楽しかったっちこと(*^o^*)イエイ