昔の自分。

今の自分。


全然違うと思う。


心の底から死にたいなんて思ったことは、たぶん一度だってない。

だけど、私なんかいなければいいのにって思ったことは何度もある。


中学の時、基本的に地味で暗くていじめられる側で。


正直、学校行くのが本気で辛かったこともある。

だけど、お母さんに心配かけたくなくて。
いじめられてるなんてかっこ悪いと思ってたから言えなくて。

学校だけは意地でも通った。

男子から「きもい」

女子からのしかと。


気づいたら、筆箱荒らされて、お気に入りのシャーペンが分解されてて、壊れかけてる。

机に落書きされても何も言えなくて。

それでも学校に行ってたのは、私のつまらないプライドだけじゃないんだ。

陰で助けてくれる人が私にもいた。


こっそり先生に言ってくれる人。
机の落書きを一緒に消してくれた男子。

結局、先生は何もしてくれなかったけど、私は気にかけてくれる人がいたってだけで十分だったよ。

ひとりじゃないって思えた。

一緒に落書きしてくれた男子は、ほんとにいい人で、みんなに平等な人だったの。
私と席が隣でも嫌な顔しないどころか話しかけてくれて。

そういう人に、救われたから、今があるんだと思う。

部活でも、クラスでも居場所がなかった私を救ってくれた。


今でも、私のことをいじめてた主犯は怖い。

だけど、ちゃんと向き合って、思い出して書けるようになった。

実は、何度も書こうと思って消してた。

途中で嫌になるから。


ここから先のもっと重い話は追記に書きます。

嫌な人は見ないでください。

リスカのお話。


話題:現在の自分と過去の自分