大学生がバイトの分際で
仕事についてそう話せることもないけど、
私にとっては、このバイトの存在はかなり大きいのです。
だって小学生のころからこの仕事したかったんだもんー。
自分が
ずっと憧れてきた場所にいると思うのは感動的だし、なんか…なんか、素敵だと思う。
てゆか今帰り道なんだけど東海道(品川‐川崎間かな、いま)かなり揺れるなにこれ、せめて、いつも、もっと穏やかなのに。
結局のところ、
なんだかんだ言ってもやっぱり人が好きなんだろうな。
だから、人の……ためになるわけじゃないけど、なんか笑わせる仕事したかった。
笑うって言っても爆笑とかじゃなくて、自然に笑顔になるっていう意味ね。ひとを穏やかな気持ちにさせるのは魔法だから。
…今年の夏は、
バイトしかしてないけど、それでもいいと思う。
花火とかそういうの、ぜんぶ行けなかったけど、楽しかったし楽しいし。
少なくとも去年の八月よりはよっぽど充実してるからね。
去年、七月終わりにバイトを辞めなければならなくなって、ずっと呆然としてたというか、ほんとに、それからは全部に対してやる気なくしてたから。
自分が目指してきたものが不確かになって、でも10月になってもう一度、戻ることができて、
なんか、泣いた。
戻ってきた先で、彼にも出会えたし、そういう面でも私は今の仕事のことは(病気にならない限りは)一生忘れたくない。
いつまでもここで仕事がしたいな。
…なんて、世の中甘くないか。