時折.あれは幻想だったんじゃないか。
そんな気がする。
それでも思い出す度に.するりと胸をえぐる
そのわたしを見ているわたしが.やはり本当であったのだと気がつかせ.冷淡なまでに暗闇へ投じる道へ貶める
0327
今月最後のホテルの仕事でしたが.上司に頼まれて最終日も出勤することになりました.
ホテルの仕事は派遣的なので.色んな部屋や部署.時折別のホテルでお仕事させていただくのですが.その中でも私が一番よく行く部署が今月いっぱいで別の事務所の管轄になるのです
そこの部署の最後の仕事に入らないか.という事でした。
そこの部署の方と握手まで交わしてしまったのですが.最後の最後を締めくくるのも悪くない。
私も例外なく頼られると弱いタイプなのかもしれません.仕事に関しては。
その日はこの長期休暇最後の休日だったのであけて久しぶりに1日オフの予定でしたが.若いときの苦労は買ってでもしろ.というくらいですし.働けるときに働かなくてはいけませんしね.
何に関しても。
世の中の綺麗事かもしれないけれど.綺麗事というのは角も捉える範囲が大きくそれ故に曖昧で.得やすく.自分に合う術を選びとりやすいと思うのです
さて今日は2回も半身浴をして.尚且つ.パックまでしてしまったので肌がもちもちです
携帯片手なら半身浴もなかなか頑張れるものです。
明日は.久しぶりに競馬に連れていってもらうのです*
黄砂で肌荒れしそうなので.ケアはしっかりと。
夜.布団に入り込み眠気をまっている間に色々な事を考え.色々な人を思い出し.色々としたいことを並べます
どういう思考の流れか.前回の最終実習を思い出してしまいました。
あれは暗黒時代でした。
踏切が誘う音が耳に響き.いつの間にか.パックをしてすっかり潤いをもった頬に涙が伝っていました
思っていたより.あれは私の心に大きな傷跡を残したようです。
もしかしたらこれがトラウマというものなのかもしれません.
定義付けてしまえばそれは一層私の心に痕を残し.意想に影響を及ぼしてしまうでしょうから.
グレーでもいいものはいいのです。
あの方達だって私を傷つけたかった訳ではないのですからね。
今日買った本.まだ鞄の中に眠ったまま。
明日は長い電車道.ゆっくりページをめくろうと思います。
活字は私を癒やしてくれる。
膨大な情報は希薄を有してきっと傷も幻想の霞を多少纏うことでしょう。
おやすみなさい