終わることが恐くてずっと避けていました。

物語はそこに完結しているのに。

終わったことを認めたくなくて、失ってしまうのが嫌で仕方なかった。

ハリーポッターと死の秘宝をたった今読み終えました。


ずっと読むのを避けていたくせに、いざ読んでみたら１日で読み終えてしまいました。

なんとも言えない気持ち。
涙がとまらなかった。
なんで自分が泣いてるのか分からなかったけど、ただ涙が出てきた。



本当に大好きなんです、ハリポタが。
ページの一枚一枚が、一文字一文字が愛しいくらい。



１１歳になった夜、もしかしたらハグリットが私を迎えにきてくれるんじゃないかと思ってましたから←



今回読もうと決心したのはもうすぐ映画が公開されるのでその前にキチンと私の中で終わらせるべきだと思ったからです^^

私の中ではハリポタは「児童書」であって、「映画」ではないんです。
もちろん映画も見るけど。

だから映画だけを見て、ハリポタを知ったような口聞いてる人をみると本当にむかつく←

いや、映画を作ること自体を否定してる訳じゃなくてね、ハリポタの映画も好きだし！


ただ、文章の素晴らしさを味わってほしい。
翻訳した文だけでなく、原文も読めるようになりたいです…。




ハリポタに出会えて私は幸せだ。
これからも永遠に愛される作品を、今この時代に読めることが幸せだ！




さあみんな、バタービールを持って。
Ｊ.Ｋ.ローリングに乾杯！！





鬱陶しい文書いてごめんね、今の気持ちを残しておきたくて←