樹懶

やっと読み終わった。
と、いっても昨日から読み始めたのですが。

面白かったです。
不意にクスリと笑ってしまうようなシーンから、じわりと胸が詰まるようなシーン。多々ありましたが、面白かった。
ラスト、主人公が選んだ道も、望んだもので、読み終わってから息をつきました。
引き込まれるような書き出し、ユーモアのある主人公、そしてサブ。
夏目漱石は私も好きなので、描写とゆうか、文体というかも好きです。
題名がでていなかったとおもうのですが、夢十夜の運慶が出てきた時は少し嬉しかったです。なんか、知識の共有みたいな。
そして私は男爵と大狸先生が好きだ！

割と高級なパン。
ボロニアのホテルブレットのスライスなんですが、タダでいただいたらしいです。
総額６千円分。試作品か何か？
友達と美味しくいただきましたが、13人いて一袋しか食べれなかった。
残ったパンは先生の朝御飯かな…