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カテゴリー編集

巳代姉が表に出ることになったので、カテゴリー編集もしました。

順番は上から表に出る仕事が多い順、状況によって上がったり下がったりするはず。


今は主人格が決まらない状態になってて不安だ、新瀬は荒れてるから務まらないと思う。

巳代姉が表に慣れていけば、主人格交代があるかもしれない…うーん…私の中はグチャグチャだ。

巳代 暦。

ブログやっとんのに8月から更新しとらへんやん、まァ…必ずしも定期的に書け言うんはプレッシャーやんね。

表に出るんも初めてやし挨拶くらいせんと思うて、この場を借りて書かせてもらいますわ。

巳代暦いいます。
完全に当て字やんね、苗字も漢字も嬢ちゃんが決めたんよ?平仮名で言うたら「みよ こよみ」。

皆に本名や繭って呼ばれとるんをウチは「嬢ちゃん」と呼ぶことにしたんや、まだまだ中身がガキやし似合っとるやん?「お嬢」になるんはアノ子を知ってから考える。


嬢ちゃんがウチの存在をだーれにも言わんかった理由は口止めしてたから、理由は色々あんねんよ。

やったら何で今か?ウチが今後の環境に最適やと思たから、レン坊は禁煙のせいか荒れとるし、桜子は説教向けやしねェ…。

そんな中ウチだけが関西弁でノリの良さも嬢ちゃんに合わせられる、ちょーっと表に慣れる練習せなアカンねんけど。

記憶は沖田…沖君同様に嬢ちゃんのは伝達されとる、其処まではレン坊と何ら代わりあらへん。

ウチは水代ちゃんの考えが見える、代わりに会話は出来ひん。水代ちゃんがウチの言葉を拒絶しとるせいやろ。

やからウチは力になれることは少ない、嬢ちゃんの身代わりにもなれへん。



さて…挨拶も終えたし、嬢ちゃんにバトンタッチしよか。

なんや表は疲れて長居出来ん。好かんわ。

私は私なのだと理解する

私と俺は同じ様で違った。

私と全く同じ感情を、同じ趣向、得意苦手分野、同じ嫌悪感…ただ違う点は壊すこと。

俺は人格を壊して、物は壊さない。

人格、壊すのは解離から離れたいと否定的だから、防衛本能だろうか。

私は未だに解離という病が完全に納得できない、けれど嫌ではないの。

新瀬や桜子がいる、応援してくれる沙耶音。頑張ってくれる暁人 懐く真冬 トラウマを管理してくれる雪乃 ぶっきらぼうに気を使う浅嵩。

アヤリは、私にとって、あれは私の闇だから私のせい。怖いというのはアヤリより、アヤリを生み出したこと。

だけどアヤリは、朱音を食らった筈が拒否反応を起こした。吐き出すような、呻き。

結衣を取り込めたのは、比較的私に近かったからだろう。

朱音は私とは近くないから、アヤリの身体を内側から怖そうとした。

アヤリはまだ苦しむ

そうね、俺がもしアヤリを壊せたなら、俺は何人格となる?破壊?それは許されない。

どうせ、壊せるならば、私がアヤリを壊したい。

けれどアヤリ、私が生きていて何かを苦しむとまた生まれるんだろう。

キリがない。

ならば、どうしたらいい?アヤリを壊しちゃ駄目だ、俺。


私は、昨日

昨日、朱音の首を壊した。
壊れてしまった、私はただ触れたかっただけなのに、私は一瞬だけ視界が眩んだだけ。

次に私は俺が朱音を壊していた、きっと俺は私よりも壊したい気持ちが止まらないんだ。

収まらない。だから朱音は俺のせいでアヤリの餌になってしまった、ごめんなさい、朱音。私はアヤリに従わない、だけど俺も従わない…結果的にはアヤリに餌を与えていたね。

ごめんね朱音。
私のお姉さん代わり。
俺のおもちゃ代わり。

俺私

俺は私なのに、私じゃないの。

胸糞悪い気分だし物を壊したくなる、違う。私のいう物はモノ、モノは俺であってコレは私を壊してる。

壊れてるものを壊せないから、俺がやっている私は何をしてる。何をした。

アヤリの気持ちが直に混ざってくる、だけど私は断じて物を壊さないしモノも嫌、人も嫌に決まってる。私はアヤリと違う、決定的に違いがある、俺であることの自我はアヤリにはないから。アレは俺を羨むね、だけどアヤリ私はあなたを羨む。アナタは私の出来ないことをする、しようとする、自由で欲望に忠実で羨ましいの。だけど俺とは解け合えない俺を取り込めない、お前より私のほうがおかしいのに。

私がグチャグチャしている、私が壊されたくない、だからはやく逃げて。

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