今日も。バイトの日でした。
だいぶなれた………ような、そうでもないような←←←←
今日は始めての午前中当番で、1時間くらい品だしをしていたのですが。
………過酷でした←←←←
さ…寒いんですよ………!!!(笑
冷え症とダブルパンチ←←←
そんなこんなで、初っ端から心砕かれながらも…お店が開店。
手がかじかんでレジが………あぁあ←←←
人多くてびっくりしました;途中からちょびっとだけ泣けてきました(笑
漸く人の波がおさまってきて、レジが暇になってきたころ。
花を納品(?)に来ていたおじさんと目が合って、軽く会釈したら。
(えぇえこっちきたあぁあぁ)←←←
そうしておじさん、なにを思ったか。
私に、なんか、納品リストみたいな紙を差し出して。超ニコニコしながら←←←
「お願いします」
(そりゃむりだあぁあぁ)←←←
だって。私なんてバイトの分際だし(?)、しかも新人だし。と思って。
っていうか、目の前にパートの方二人(両方Sさん←)が喋ってまして(=忙しそうじゃない)。とにかく、私じゃ無理だろうと、二人に。
白響「すみません、あの、サインみたいなんですけど」
(さばさばおばちゃんの)Sさん「あ、いいわよ 数確認してサインして」
白響「………………え??」←←←
(はきはきおばさんの)Sさん「紙に名前書けばいいのよ〜」
(私でいいんかいぃいぃい!!!!!)←←←←
そうして。花の数を確認して。サインしようと、紙を受け取り。
おじさん「ココにお願いします」
白響「はい、」
(…ええと?)
(ココ?)
(に?)
(名前?)
(え、苗字?)
(つか、漢字?)
(カタカナ????)←←←←
なんか緊張して、妙にテンパってまして←←←
数秒停止した後、漸くペンを握り、文字を書き始める。
(いいや、漢字で)
(………やっぱカタカナ??)←←←
(いや、いいよ漢字で もうなんでもいいよ)←←←
そうして。
……"白"。
"きょ―…………
(あぁあぁあぁあぁ!!!!)←←←←
誰もお前のホームネームなんて聞いてねぇよ!!!!!!←←←
馬鹿です。本当馬鹿。しかもどう頑張っても修正できない間違い←←←←
しかたないので。
白響「…………すみません、間違えてしまったんですけど」(超挙動不審)
おじさん「あははっ緊張しなくていいんだよ、消して下に書いて」
白響「すみません(本当に心から)、」←←←
そうして、"白響"の文字を…見えないように(だってそんな苗字確実にない←)、ぐじゅぐじゅっと…"塗り潰して"消そうとしたのですが。
(……あれ、それって、"失礼"なのかな…?)←←←
今思えば、そんなに気にすることでもないとは思うのですが(笑)、私の中で物凄く物凄く葛藤がありまして。
(やっぱ、二本線のがいいよなぁ)
(でもそれだと、はっきり"白響"って残るよね…)
(かなり恥ずかしい確実に恥ずかしい)
(つーか何書こうとしたんだよ、みたいなね)
(あーもういいよそんなプライドティッシュに包んで捨ててやんよ!!!)
←←←
そうして結局。二本線で消して(←)。今度こそ本名。
白響「…書けました、」
おじさん「はいお疲れ様でした〜」
白響「…………はい」(涙目←←←
そしておじさん、紙をべりって剥がして(控え?)、さばさばおばちゃんのSさんに渡し……去っていきました。
本当にすみませんでした←←←
そんなこんなで気付けばバイト終了時間、店長に一言かけようと店内を見渡し。
(…そういえば今日、店長見なかったような)←←←
本当何してるんだろうなぁ(失礼です)、と思いながら探してまして。
結局、店の…なんか、肉のパック詰めみたいなのするところに、一人佇んでまして。
……あの。
その部屋が、薄暗いのもそうですし。
確かに作業も地味ですし。
店長一人ですし、無言になるのもわかるんですけど。
(怖ぇえぇえぇ)←←←←
だってなんか、黙々とやってるんですよ!無言で!なんか、怖いですよ(´Д`)。゚。
つか店長…こんなとこで仕事してたんだ……←←←
白響「……あの………店長、」(恐る恐る)
店長「(無言でこっちを見る)」
白響「時間なので帰ります、ありがとうございました」
…そしたら。
店長が持ってた、肉の乗っていたトレーが。
床に真っ逆さまに←←←
私、何も言えずに立ち尽くしていたら。
店長、無言で肉を拾い…またトレーに乗せて。
店長「…お疲れ様でした」
(それだけかいぃいぃ!!!!)←←←←
肉のことはあえてスルーなんですねわかります←←←
もういいもう帰ろうと店長に会釈して、背を向け歩きだして。
店長「……今日の晩ご飯だなぁ」
(店長おぉおぉおぉ!!!!!!)←←←←
おわり。
ありがとうございました!