◇口調バトン◇
紫龍さんよりいただきました!ありがとうございまーす!
指定→ロイとエドワード、対談形式で
◇誰に回すか5人決めてください。
ロイ(以下R)「……と言われても。」
エドワード(以下E)「なあ。ゆず、ネット上は引きこもりだから友達いねぇもんな。」
R「その通りだ。……では、私達と、ゆずから見た紫龍さんの二本立てで行くかね。」
E「えー?!オレらは別にいいじゃんかよ!オレ、リゼンブールにアル置いて来ちゃってるんだよ。早く合流したいんだよなー。」
R「ゆずの引きこもりっぷりを気遣って、紫龍さんがわざわざ対談形式で、と提案してくださったんだ。お応えするのが筋だろう?それとも、……逃げるのかい?」
E「なっ……!ふざけんな誰が逃げるか!受けて立ってやろ……うじゃ…?あ゛。」
R「よし、では行こうか。」
E「なんかはめられた気がする……。」
◇5人との出会いは?
R「リゼンブールで。」
E「頭ごなしに怒鳴られたな。」
R「覚えているのか?」
E「うー…ん、あんまり。国家錬金術師の説明の辺りは覚えてるけど。」
R「まあ、あの時の君はまるで死んだ魚のようだったからね。」
E「まあね。ああ、だけど、アルもばっちゃんもウィンもみんなオレの事腫れ物に触るみたいにしてたから、怒られたのは嬉しかったな。すんげぇ、目が醒めた。」
R「そう思っていただけたならなによりだ。ゆずと紫龍さんは?」
E「もう2年近く前、らしいよ。当時のゆずはすっかり一般人でさ、ある事がきっかけで、携帯二次創作サイトの存在を知ったんだって。で、ネットの海を漂ってたら、偶然巡り会ったらしいよ。」
R「成程。その時に女体化の素晴らしさにも目覚めたわけか。」
E「らしいね。その時、別ジャンルで女体化にはまってた友達に『ごめん今更女体化とか言ったら呆れますかそうですかorz』ってメール送ったらしいよ。リアルは、紫龍さんの言う通り。去年の春コミに、スペースを出してた紫龍さんのとこに、ゆずが押し掛けたんだって。ゆず、緊張しすぎてあんまり覚えてないらしいよ。」
R「情けないな。私は君との事なら、何でも覚えているのに。」
E「いいよ別に覚えてなくて。」
◇その5人との共通点は?
E「オレと大佐?……錬金術師?」
R「そのままじゃないか。」
E「えー?じゃあ、…………頑固?」
R「自覚はあるのか。」
E「うっせぇ。ゆずと紫龍さんは?」
R「私も含め、エディをこよなく愛し、かつ苛めるのが好きだな。後は、私に心奪われているな。…ああエディ、私の愛は君にだけだよ?」
E「………知ってる!つかそういう事をいちいち言うな!恥ずかしい!」
R「それは失礼した。……可愛いね、照れてるのかい?」
E「だからいちいち言うなーー!」
◇その5人のいい所は?
R「エディの良い所?たくさんありすぎて言いきれないよ。まずは耳、それからうなじ、髪の生え際も弱いね。あとは機械鎧と生身のぐは 」
E「…っ、…、………黙って聞いてりゃぺらぺらとこの、エロ大佐!!」
R「……殴らなくても良いじゃないか。君の良い所?言いきれないよ。強いて挙げれば、常に真っ直ぐなところ、かな。」
E「言えるんじゃねぇかよ。……ん、まあ、そこはオレも心掛けてるとこ。そうやって解ってもらえてんのは、ちょっと嬉しい、かな。」
R「どういたしまして。君は?」
E「えー…………わかりにくい、優しさ?」
R「何故そこで疑問符が付くんだ。」
E「だって、大抵が後から気付かされるんだもんよ。ああ、こうだったのか、って。そこがむかつく。紫龍さんは?」
R「ゆず曰く、『知識に裏付けされた、かつロイエディ愛に溢れた文章に惚れ惚れします!あと私のMっ気を、よーくご理解いただいた上で構ってくださるのが素敵!』だそうだ。」
E「ちょっ…と、鬱陶しくねぇか?」
R「ちょっとどころか、かなり、だな。」
E「ごめんな紫龍さん。」
R「私からも謝罪しておこう。すまないな。」
◇5人は自分のことどう思ってる?
E「アンタがオレの事?……どーせち、ち、ちっせぇとか豆とか………!!」
R「君こそいけすかないおっさん、とか思っているんだろう?」
E「ああ、うん。」
R「……………………」
E「うわ、嘘、嘘、嘘だってば!思ってねぇよそんなこと!」
R「…………本当に?」
E「……すこーし、だけ?」
R「………………………………………」
E「ああもう拗ねんな!凹むな!……ほら、…ロイ、こっち向けよ、な?」
R「………」
E「悪かったよ。機嫌直せよ、な、ロイ?」
R「……こう言う時だけは名前で呼んでくれるんだな、君は。」
E「有難みがあんだろ、その方が。」
R「…まあ良い、終わったら覚えておきたまえよ。ゆずは?」
E「鬱陶しいストーカー?」
R「実も蓋もないな。」
◇この5人と今後どうしていきたい?
E「アンタとの今後?うーーーん、………」
R「そんなかにな悩む事かい?」
E「だってどうしたいも何も、アンタが死ぬまで傍にいるは決まりだろ?それ以外の事なんて、その時にならないとわかんねぇし。」
R「……エディ…。」
E「なに?…あれ、なんかオレ変な事言った?」
R「…いいや、なにも。私はとりあえずこの後、君とどこか二人きりになれる所に行きたいな。」
E「それは今後の予定じゃなくて、今日の予定だろ?!」
R「まあまあ。ゆずは?」
E「そりゃもちろん、末長く、たまに弄られつつ、仲良くしてください!じゃねぇの?」
R「ほう。弄られたいのかね?ではお言葉に甘えて。」
E「オレじゃねぇぇぇぇ!!」
◇5人とは喧嘩したことある?
E「オレら?喧嘩の回数、数えてみる?」
R「出来ない事は言うんじゃないよ。」
E「だよなー。ゆずと紫龍さんは?」
R「ある訳がないだろう。喧嘩にならんよ。」
E「あー、紫龍さんが嫌がってても、ゆずが気付かなそうだよなー。」
R「最悪だな。紫龍さん、本当にすまない。」
E「ごめんなー。」
◇指定
R「アンカーで。」
E「お願いしまーす。」
◇お疲れさまでした!!
E「なんかほんとに疲れた。」
R「私もだ。…エディ、最近中央司令部の側に、最近新しいケーキ屋が出来たのを知っているかい?」
E「んーん。……美味いの?」
R「中尉情報によると、白桃のタルトが絶品だとか。」
E「まじで?!行く行く、早く行こうぜ!」
R「こらこら、そう急くものじゃないよ。……それでは、またいつか。」
E「じゃな!」
その後、まんまとセントラルに連れて行かれたエディは、リゼンブール行きの最終列車に乗れず、そのまま大佐とお泊りする羽目になったそうです。
その夜、エディがナニをされたのかは、まあ、言わずもがな。
おそまつ。