最近友達に借りたセブンゴーストにはまりました(笑)
アヤテイすげー(笑)フラテイすげー(笑)まんまミカテイはなんかもう…ね!まんま見えちゃうから!なんだ狙っているのか!狙っているんだろうっ!アヤナミ参謀長官はミカエルの瞳よりぜってーテイトねらってるから←
てゆーか続き気になるよ!
あのサングラスのヤツはコナツとくっついてるよ!アヤナミも狙ってるよ(謎)
こっから先は骸による下剋上ラブです、骸は必死ですっ!
√2*接近と壁
「有栖ーここなに?」
「わかんねぇのか?つーか今やったヤツだろ」
そう言いつつも有栖は教えて回る、有栖は数学の教員で有り、担任である。正直、彼の事は1年から知っていた
「バカは特権がありますね」
ぼそりと言えば横を通った有栖に叩かれた
「天狗にならない六道」
「失礼ですね、なっていませんよ」
「どーだかなあ」
笑いながら時計を見、チャイムが鳴った
「ちゃんと課題しとけよ、解らなかったら六道に聞くように」
「なっ!」
「はぁい、また明日〜」
教材を持って教室を出る有栖に骸は呆然としていた
「有栖」
「んぁ?またお前か…」
有栖はそう言ってスタスタと歩くが六道は横を歩く、有栖は横目で見て溜め息を交えた
「つーかお前なんか用あんのか?」
「いえ」
「じゃぁなに?」
「そろそろ貰おうかと思いまして」
「……………本当に引くから止めて」
「なぜですか?生徒を平等に見てください」
「俺にだって偏見つーのがあんの!男をそんな目で見た事ねーし、興味半分で自分のケツなんか貸せるか」
バシッと出席簿で頭を叩けば腕を掴まれそのまま壁を押し当てられた
「な!なにしやがっン」
足の間に膝を滑らせ骸の方が高いため覆い被さられれば身動きが取れない
母音と荒い息遣いだけが静かな廊下に響く、離されたのはチャイムが鳴った後だった、酸素を吸い込もうとすればゲホゲホと咽せた、苦しくてギュッと骸の肩を掴めば骸は背中を撫でた
「あ゛ぁまた…またキスされた」
「クフフもう1度しましょうか?」
「アホか!」
そう言う有栖には怒気が含まれていなかった、もう何を言っても無駄だからだろう
「つーかなんで俺な訳?そんなヤりてーなら誘えよ女誘えって!」
「有栖はシたくならないんですか?」
「そりゃぁなる時はあるよ、まぁ淡白な方だから全然」
「発情してくれればいいものを」
「中防の時は盛ってたなぁ〜ネェさんばっか高校からは淡白になったかもな…中防の時で吸い取られた的な?」
ハハハと笑い職員室を入ろうと角を曲がれば激突した
「いってー、つーか大丈夫か?」
「う、うん」
尻もちをついた彼女を見て起きあがらせようとした所で脳からストップをかけられた
「……………」
頭がパイナポー、横の骸を見てまたその子を見た
「……………………兄弟かなにか?」
「いえ親戚です」
「へぇ〜」
見比べ、また彼女を見た
「そんな服装してたら腹壊すよ?しかも女の子なら余計に、軽く見られんぞ」
そう言って自分のタンクを脱ぎ彼女に渡した
「いらないなら捨てていいから」
「む、骸様?」
「ご好意は無駄にしてはいけませんよ、クローム」
「は…はい」
そう言って骸はまた有栖に目を向ける、有栖はクロームの頭をポンっと叩き職員室に入った
「…………………優しい、ポカポカする」
「クローム、好きになってはいけませんよ」
「……はい、骸様」
チラリと握り締められたタンクを見て、骸は職員ようの更衣室へと足を進めた
「ついてこない、ここは職員だけなんだよ」
「いえ、生着替えをと」
「帰れー!!!!」
「クロームには優しいのに僕には厳しいですね有栖」
「そのクロームに服装には気を付けろって言え、腹なんか見せたら体に障るぞ、ベルトは許してやるから」
「クロームが心配ですか?」
「そりゃぁ生徒だしな」
有栖はそう言ってシャツを脱ぎTシャツを着込んだ、骸は背中をうっとり見つめしまいには手をのばしていた
「っ触んな!」
「すいません。魅惑に負けてしまいました」
「はぁあ!!?」
自分より低い相手をひれ伏すのは簡単だ。骸はTシャツを託しあげ後ろから抱きかかえ肩甲骨に唇を落とし赤い痕を何ヶ所も残す、途中甘い声が漏れ、腰を押し付けていた
「コノヤロー!!!人前で着替えられねぇだろーが!」
「僕の前で着替えればいいじゃないですか」
「誰が着替えるか!」
「いいじゃないですか」
「本当に最近お前いい加減しろよ!言っとくけど最近酷いからなお前!」
「なにがですか?」
「なにがだと…?セクハラに決まってんだろーがお前なんか訴えられて最高裁判所まで行けや」
イライラと怒りを積み重ね有栖はタバコを手に取ろうとした時、再び口を塞がれた
どうやら俺は完全にマークされているらしい。ため息が漏れるのがわかった