大っ号泣だったらしいよ。
声優興味ないし舞台挨拶も初めてで『宮野さんてあんな喋り方なんですね。全然凛ちゃんと結び付かなくてびっくりしました。』って言ってて、いやほんとにって思った。
私も別に声優のオタクではないから、キャラはめちゃめちゃ好きだけど声優が出すぎで顔が浮かぶの嫌っていうのはよくあるけど、マモって不思議と浮かばないんだよな〜。
あんなにうるさくてうるさいのに凄いと思う。
あ、戦友さんの話に戻るんだけどそんなことで泣くとは思わなくて自分でびっくりしたらしい。
意外で私もびっくりしたけど、普段声優のイベント行かない我々からしたら大好きなキャラクターが生きてる！祝ってる！祝われてる！ってのは衝撃の体験かもしれないね。
『ハル、おめでとう』って言うだけであんなに人を幸せにしちゃう声って凄いよね。
しかも嬉しそうな信長が遙とテンション違いすぎて、ただのオタクで我々と変わらないレベルで喜んでてかわいかった。
声色変えて成りきるだけじゃなくて、命を吹き込む仕事だよね、ほんと。
Free!は生きてる。
皆生きてるからリアコなんだよ。
先日マモが好きなのか凛ちゃんが好きなのかどっちなの？って聞かれたんだけどくっそ野暮な質問だよね。
マモがやってる凛ちゃんが好きだし、凛ちゃんやってるマモが好きなんだよ。
凛ちゃんが好きなの、私は。
改めて思ったのは、マモが凛ちゃんで良かったというよりも、マモが演じてくれたから凛ちゃんがより魅力的な人間になったんだなと。まぁ…同じか。
信長に対する助言の件は本当に良い意味で緊迫感があって、ほんわかした雰囲気で通そうとする信長に対してマモは結構ガチなテンションで、あぁやっぱりストイックな人なんだなぁそりゃそうだよなって。
勿論信長の演技も大好きだしオタク全開な熱量も良いんだけどマモのピリピリした雰囲気に、あぁ声優って凄いなぁって思った。
マモって凄い。
舞台挨拶で見ただけだけど、いつも必要以上にふざけてる人だと思ってたからさ、とてもアツくて真剣な人であることがわかったよ。
Free!の人々はほんとに生きてる。
人々の魅力にやられてるから話の粗とかどうでもいいもんね。
結局人々の魅力だわ。これに尽きる。
凛ちゃんが嬉し泣きしてりゃ幸せなのよ。
遙が笑えば皆幸せだし、郁弥はかわいいし夏也さんは息を飲むレベルでイケメンだし。
でその魅力を吹き込んでるのは声優さんであり。
声優さんに改めて敬意を。
