ぬーん。

進撃のネタバレあるので嫌な人見ないでください。

私原作読んだ時悲しかったけど取り乱すような感情にはならなかったんだよね。
打ちひしがれたのって巨人展でジャンコニサシャのあの原画見た時だったかも。
でもアニメは初見でだめだった。
自然と涙が流れてくる、とても辛いシーンだった。
白夜の時は、エルヴィンじゃなくて兵長の心情を想像してひたすら悲しくて泣いてた。
凶弾はアニメならではの差し迫る死があって、でもあっけなくて簡単で。
いや〜一夜明けてまだ泣いてる。

実況動画とかもたくさん見て、外国の方しか映ってないのにそれ見てまた泣いた。
この瞬間にガビ嫌い許せないって感想があっても私はありだと思うな。
なにせ私は本当に最初ガビが嫌いだった。
最初から嫌いだったわけで凶弾での出来事は関係ないの。
戦争に正義は無いってその通りだし誰が正しい間違ってるもないんだろう。
でも最初から皆がガビの立場を理解してたら、皆がパラディ島の立場を理解してたら、戦争なんて起きてないわけだしそんな簡単なものじゃないはず。
『許す』ってめちゃくちゃ時間がかかることなんだと思うな。
だからどっちかに肩入れするのはごく自然なこと。
でもその肩入れがどうしようもなく無意味だと教えてくれるのが進撃の凄いところ。