今更歌詞を見直してみて再認識。
今の私にはタイムリー過ぎるのか。

私自身は何も変わらないのに、周りはそれを許してくれず、責任やつまらないしがらみだけが積もって、
社会は楽しければそれでいいだけの生き方なんて排除するし自分はどんどん居場所を失っていく。
ライブさえ行ければ全てどうでも良かった頃。
麗が楽しそうなら頑張れた頃。
今よりずっと痛かったけど何か純粋にGにパワーをもらってたよな。
いつまでも若くいられないって自分は絶望しているくせに、必ず明日は来るっていうフレーズに妙にミスマッチでポジティブな説得力を感じる。
そうだGはもっと楽しいもんなんだったと気づかせてくれたのがこの曲だ。

歌詞をあまり見ない私がルキさんの歌詞で芸術と思ってるのが「愛や優しさなんて裏切りの前戯さ」なんだがw(いや真剣に!)
この曲の歌詞は全編に渡ってそれを容易く凌駕する程に素晴らしい、今更だけど。
しっかり生きて、たとえ今が幸せじゃなくても、しっかり踏ん張らなきゃね。
この曲が出た直後に断たれた、一つの命を象徴しているようで哀しい。