泣けないときは
名前を呼んで
あなたはまだ知らないだけ
胸の中 つつまれる
あの幸福とあたたかさ
そして
ほんの一握りの
哀しさを
不思議だね
いま
在るものがすべてなのに
さわろうとすると
消えていく
形を変えて何度でも
うしなって
変わることを
怖れてはいないけど
でもね
失いたくないものだって
たくさん
たくさん
あったよ
それはもう
夜空に浮かぶ
星の数ぐらいに
それでも人は
過去を生きることが
できないから
ひたすら今に
身をまかせながら
そしていつか私は
忘れるでしょう
飽和しきった苦しみや
嘆きを
向こう側に
置いてって
きっと
幸せだった輪郭だけを
覚えてる
だから
だからね
泣きたいときは
私を呼んで
いつだって
何度だって
私はそばにいるから
今晩は
ご無沙汰してすみません
木枯らしが吹いて、
寒くて鍋物の恋しい季節になりましたね。
お身体に変わりありませんか?
ありがとうございます。
空から下を見下ろしたときに
人間のなすことは、とても愚かなのでしょうね。
でもその愚かさこそが
うつくしさでもあり
永遠でも、かけがえなさでもあり。
それを愚かだと笑う人は、
きっと味わったことがないのだなあ、といつもそういう人を横目に(笑)しみじみ思います
たちが悪いですね(笑)
本当は、人は
あたたかさを求めずにはいられない動物ですものね。
またどうぞ、いらしてください。
きょっけさんは
いつでも大歓迎です
私もプライベートが忙しいですが
折りを見て
ちょくちょくきょっけさんの方にも寄らせて頂ければ、と思っています
深い愛情と
それと対比する現実のはかなさ
凄く素敵な詩ですね。