【それにつけても】明けてはいませんがおめでとうございます【おやつはカール】。

話題:ありがとう。

日本全国6千5百億兆人の皆様…

『明けそうでおめでとうございま―す♪』

流石に元旦はバタバタして御挨拶が出来ない可能性がありますので、幾分早めではありますが、ここに新年の挨拶をさせて頂きます。

“来年の事を話すと鬼が笑う”といいますが、なに、笑われたなら“その倍の勢いで鬼を笑い返してやれば良い”のです\(^ー^)/。

鬼と共に笑いあう。
笑う門には福来る。

とはいえ、まだ年が明けていないのは事実。来年の事を考えるのも大切ですが、今年を疎かにしてしまってはいけないのでしょう。

そこで!

今更ながらではありますが、《今年の目標》を幾つか簡単に打ち立ててみました。

目標@…タイムマシンを開発し、実用化まで漕ぎ着ける。

目標A…ネッシーを捕獲したのち放流する(いわゆるキャッチ&リリース)。

目標B…紅白歌合戦に歌手として出場し、オリジナル未発表曲《Are you とろろ昆布?》を熱唱する。

目標C…新東京スカイツリーの高さを超えるタワーをマッチ棒で組み上げる。

目標D…ロバート・デ・ニーロ主演のVシネマを監督として携帯電話のムービーで撮影・製作する。

目標E…エヴァンゲリオンの新しいパイロットになる。

目標F…名探偵コナンのアニメに、1人だけ“実写”で出演する。

目標G…年越し蕎麦を、そこそこ良い固さに茹でる。


さてさて…

果たして、残り約4時間で、見事 目標達成!とあいなるのでしょうか!? ( ~っ~)/

何とか上に掲げたGつの目標の内、どれか1つを達成したいなあと思っているのですが…。

それでは、日本全国 9千8百億兆人の皆様…素敵な足腰…いえ、年越しを♪( ~っ~)/

心太より、今年一年、本当にありがとうございました。そして、未来永劫宜しくお願い致します♪(゜∇゜)
 

ナンセンスの窓辺★5『1話1分以内の世界』。

話題:ショートショート

第1話【外様大名の憂鬱】。


丁髷(ちょんまげ)をうっかり剃り落としてしまった田舎の大名は、子どもが川で捕って来たザリガニを頭に載せると、これを“丁髷”だと押し通す事に決めた。

さて、そろそろ支度でもするか…

参勤交代の。


━━━━━━━


第2話【ショック】。


「ねぇ、お父さん…実は…お父さんに会って欲しい人がいるの」

「…彼氏?」

「…うん」

今年大学を卒業する独り娘の言葉に、父親は少なからずショックを受けていた。ついに、娘が彼氏を…。いや、いつかこんな日が来るだろうとは思っていた。しかし、それでも、いざこうして現実になると、それは想像していたよりもずっとショックが大きい。

だが…

そんな父親よりも遥かにショックを受けていた者がいる。それは、幼い頃から娘を密かに見守り続けていた…

天井裏の忍者であった。 

━━━━━━━


第3話【シェイクスピアの本音】。


僕はね…

本当は、四コマ漫画が書きたかったんだ。


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第4話【芥川龍之介の本音】。


何故、私は“芥川賞”を貰えないのだろう?


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第5話【松尾芭蕉の本音】。



今度は、ハワイとかグアムとか暖かいところへ行きたいなあ〜。


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第6話〜は追記ページにて。

 
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男と女の以上未満物語。

話題:ちょっwおまw

ある場所のベンチに男と女が座っていた。ある場所とは【公園以上 遊園地未満】の広場だった。因みに…“広場”と云う言葉はあるが“狭場”はない。

その男女は、友達のような恋人のような微妙な関係であったが、共に相手の気持ちを知りたいと思っていた。

そして、年の瀬が差し迫った今、年末のドサクサに紛れる形で、ついに女が口を開いたのだった…。

女「ねぇ、男…」

男「何だい、女?」

女「男は…私の事どう思ってるの?」

男「女の事は…女だと思っている」

女「そうじゃなくて…女友達なの?それとも、女恋人なの?…それが聞きたいの」

男「友達以上…」

女「友達以上?」

男「年末ジャンボ宝くじ未満」

新しい恋愛のトレンド、【友達以上 年末ジャンボ宝くじ未満】が誕生した!

この男はいったい、どれほど年末ジャンボに賭けてるのだろうか?

すると今度は、逆に男が尋ね返してきた。

男「ねぇ女、女はどう思ってるんだい?」

先程の男の答えに悔しい気持ちになっていた女は、思わず心にもない言葉を返してしまった。

女「ノコギリクワガタ以上ヘラクレスオオカブトムシ未満かな」

何とも微妙な振り幅に、男も反撃に出る。

男「やっぱり【スライム以上ベホマスライム未満】だ」

こうなれば女も黙ってはいない。

女「本当は、【ザク以上 シャア専用ザク未満】って感じなの」

男「実は、【青タン以上 赤チン未満】だと思ってるんだ」

女「正直に言うと、【アルトバイエルン以上 シャウエッセン未満】が正解」

男「天地神明に誓って、【半チャーハン以上 チャーハン未満】と言える」

女「むか〜しむかしあるとこに、【お爺さん以上 お婆さん未満】がいましたとさ」

男「そういう事なら、【アートネイチャー以上 アデランス未満】でどうだ?」

女「やっぱり、【燃える男以上 赤いトラクター未満】でしょ」

男「もしかしたら、【僕は〜以上 死にましぇ〜ん!未満】かもしれない」

 
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失われた時を求めて。

話題:写真。


失われた一つの時間が、予め失われていた無数の時間と出逢う時、その集合的無意識のような集合的無時間の中で、失われた時はもはや失われる事なく、永遠の堆積層の中で静かに混ざり合う。その時にはもう、悲しみと喜びの区別など付きようもなく、ただ人称のみが失われるのである。

そう言い残すと、砂の哲学者は自らをつついて静かに崩れ落ちていきました。

手のひらに掬った砂は、指の間からこぼれ落ちてこそ永遠に近づけるのだと、そんな余韻。

なになに…

北風西風どこ吹く風で、意味など判らずとも良いのです。

意味をなくした意味が持つ意味。そんなものもありましょう。

“哲学”に振るべきルビは“ひまつぶし”。つぶしたひまの向日葵(ひまわり)に昨日と明日の風が吹く。

失われた時を求めれば、永遠の形状など誰一人として知りはしない事をきっと誰もが知るのでしょう。


◆追記にプチ後書き◆

 
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集中力ゼロ時間へようこそ。

話題:ぐだぐだ

いやはやどうにも最近は、集中力や持続力や長州力や竹内力が足りないばかりか、時間もケチャップも無いといった状況で、まとまった話を書く事が出来ません。

と…普通であればここで、集中力の無さを“師走の忙しさ”や“寒さ”のせいにするところでしょうが、私は違います。

違いの判る男は、ここで片方の眉毛をつり上げ、思考を深めるのです。

集中力━━無い。
ケチャップ━━無い。

これはつまり、集中力とケチャップが密接な関係である事の証なのではないだろうか?

思えば昨夜、ケチャップを買い忘れたのは“集中力の無さ”が原因と考えられる。要は“集中力の無さ”が“ケチャップの無さ”の原因という訳だ。

ならば逆に、“ケチャップの無さ”が“集中力の無さ”を生み出したと考える事も可能だろう。事実、家の冷蔵庫にケチャップが無かった昨日の私は見事に集中力を欠き、ケチャップを買い忘れたのだった。この時、もし家にケチャップがあれば私も集中力を欠かずにケチャップを買って帰れたかも知れないのだ。

結果、冷蔵庫には二本のケチャップが並ぶ事になるが、それはまた別の問題だ。

ともあれ、ケチャップの欠如が集中力の欠如の原因ならば話は簡単、すなわち、ケチャップを買ってくれば集中力も戻ってくるに違いないのだ。

そこで先程、持てる力の全てを振り絞ってケチャップを購入し、書斎の机の上においたのだが…なんと!驚くべき事に!ケチャップだと思って買った物が、実は“トマトピューレ”だったのである!

これはいけない!確か、刑法の【2876条】辺りに『トマトケチャップと間違えてトマトピューレを買った者は、マヨネーズ以下の罰金、またはポン酢以上タバスコ以下の懲役に処する』、そんな条文があったような気がしたので、恐る恐る六法全書を開いてみたのだが…ラッキーな事に、どうやら私の勘違いだったようだ。

 
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