スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

まもってあげる




ポニョ観てきましたー。
絵本みたいな作品だな、と感じました。
鮮やかだけど柔らかな色彩と、不思議な雰囲気のおはなし。
あたたかくて優しいけれど、大人が観るとちょっとドキッとするような、ほんの少し不気味さを孕んだ部分があって、さすが宮崎駿だなぁと思いました。
子どもと大人では違う見方ができて、それぞれ楽しめる映画なのでは。
今これを観た子どもが、大人になってからもう一度観たらきっと違う部分に気付くと思います。
これは今大人のひとにも、他のジブリ作品にも言えることなんじゃないかなぁ。
何度観ても新しい発見があるからジブリ大好きです。

とにかくポニョとそうすけがいじらしくて可愛かったです。
そうすけがこういちの船と電気信号で会話するシーンで、不覚にも泣きそうになりました。
すごく泣けるシーンって訳じゃないのに、あぁ繋がってるんだな、ってじんわりあたたかくて。
リサとそうすけの関係も素敵でした。
リサに憧れるのはきっと私だけではないはず。
大らかで毅然とした、素敵な女性。


結構ちびっ子がいたので賑やかになるかなーと思ってたら、皆おりこうさんでした。
エンディングの主題歌が流れるシーンで、後ろのちびっ子が一緒に歌ってて可愛かったです(笑)
あと映画終わって買い物してたらちびっ子が走ってきて、私達の前で一度止まってにこーって笑ってまた走っていったんですが、それがすごく可愛くて、つい「そうすけみたいだったねぇ」「ねー」ってほのぼのしました。
もっかい観たいなー。

前の記事へ 次の記事へ