話題:バイク


通ってる整骨院に行った時のこと

玄関の前に大きなオートバイが停めてあって、邪魔だなと思いながらも戸を開けたのだけど、挨拶しても先生の声はなく、女の子が1人待合室に座ってた

目が合ったので会釈したら、「今先生外出中で、もうすぐ帰ってくると思うので待ってて下さい」と俺が知りたい情報を先にその女の子が教えてくれたと同時に、ヘルメットをどかして席を空けてくれた

それで、外にあるオートバイはあなたの?と聞いたことからバイク談義が始まった

内容は割愛するが、話の最後の方では「中免持ってて乗らないのは勿体ない」なんて言われちゃってね


高校時代の移動手段は原付スクーター

車の免許を取ってからもスクーターは乗ってたけど、だんだんに車の方に移行してしまった

中免取ったのはそのあとで、でもその頃には学校も仕事も忙しくてバイクどころではなくなってしまったんだよね

その女の子のバイクに対する純粋な気持ちが眩しくて羨ましかった

忘れていたものを思い出してしまったよ



神田、これからバイク乗りになろうと思う

車には若干限界を感じてたのよね

その限界というのは、気持ちよさの限界

MT車に乗ってればまだ気持ちいいと思うけど、オートマだと気持ちいいと感じなくなってきてた

自分で運転してるという実感が乏しいのだよね

自転車もいくらかやったけど、それはそれで楽しいのだが、市街地は交通の邪魔にならないように走らなきゃならなくて気を遣う



帰ってからツーリングの動画を見たら楽しくなった

俺もやったるで!



心配は妹のこと

俺がバイク乗るって言ったら「私も!」と絶対言い出す

我が家のモータリゼーション文化は、兄が先行して妹が追随するという構図が常に成り立つのよね

だから俺にかかってるんだよ

もう少し考える