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おジャ魔女どれみ16

以前から発売していたのは知ってるんですが、なかなか買う機会がなくて先日購入しました。



作品の第一期は1999年らしいですよ……!!
私、リアル小学生でした。

アニメは小学校を卒業する所で終わり、それぞれの道に進む……という終わり方でした。
小説の中でも語られていましたが『MAHO堂籠城事件』とか……あぁ、普通に思い出せるわ。

今作はタイトルに『16』と付いているように、みんなが高校に入学した所から始まります。
つまり、年齢ですね。
ちなみに、4巻目からは『17』になります。
魔女見習いだった5人の話が中心ではありますが、小学校時代のクラスメイトも沢山出てきます。

こういう作品のクラスメイトって、特筆した子以外はモブっぽくなっちゃうじゃないですか。
でも、おジャ魔女は少し違って、クラスメイトの話を中心とした日常が描かれていたので、名前を見るだけで「あぁ、あの子か!!」ってちゃんと思い出せるんですよね。

そして描かれている内容が、リアルに近い。
アニメの時も不登校の問題を扱ったりしていましたが、今回の巻は学校裏サイトが出てきたりします。
色々な経緯があって、また魔女見習いになるんですが、そこはやっぱり小学生とか違います。
ある程度、大人の視点を持ち合わせた考え方で物語が進んで行くので、リアル世代には堪らないんじゃないかと。

そして、16歳になったおんぷちゃんの可愛さ!!
チャイルドから脱皮しようと奮闘する彼女も見所かと。

あとは、個人的にはどれみと小竹の恋!!
これは本当に気になりますね……。

巻末にはキャストインタビューも収録されていますよ。
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