京極版お菊さん。
何だか倒錯したお話でした。
伊右衛門と違って、今度は愛とか恋とか無い、人間性の乏しい人々の話。
播磨様のぼんやり感が草食系で、割と母性を擽る様な←
それぞれのキャラクターが極端過ぎて、感情移入は無理だけれど、その白々しさが逆にイイのかもしれません。