忍法記憶喪失

話題:不器用だけど

変わるべきなのは私なんだと思う
フェアじゃないなんて言って
フェアじゃなくしてるのは私だった
いつも私ばっか、なんて厚かましいおごがましいな

いつからこうで、いつまでこうなのか

自分が何者なのかわからなくなった小学低学年から
ずーっと自分を探してる
わかったふりして出来たふりして
空っぽなのは私
なんも、ない
夢も理想も目標も目的も、持ってない

好かれたかったのかもな
別に嫌われてもとっくに誰かには嫌われてる
全部、なんて無理な話
全部じゃないなら要らない、なんて卒業したと思ってた

変わるのって本当に難しいよね
もう30なのにまだこんなクズのまま
少しはマトモになったって思ってたけど
全然、全然、だった

自分の性格と向き合って
また改善点を出して方法を見つけていこう
大丈夫、変われる

話題:私の頭のなか

１日の中での気持ちの浮き沈みが激しい
思考に心が追い付かないな

昨日オヤスミも言わず寝息を立てた
キミの首を絞めてやろうかなって何度も考えて
落ち着く為に外で一服した

私は何がしたいんだろうな
許せないなら許さなければいいのに
許して受け入れよう水に流そうって
少し歩み寄る努力してくれてるんだなって思って
でもでもでも、ってなってる

束縛したい訳じゃない
痛めつけたい訳じゃないんだけど

なんかなー全部彼を追い詰める材料でしかなくて
私の責任の取り方を考える

ケンカして口を聞かない
お互い顔を見ない日があっても
ずっと好きだったな
ケンカしてなくて顔を合わせてた日は
毎日恋に落ちてた
大好きだなーって毎日思ってたな
今日になっても初めて会った日が昨日みたいに思う
ソフトクリーム一口あげるよって
一口ちょーだいって言おうと横みたら
もう食べ終わってて、初めて会ったのに
その日ずっと彼に触れたいなーって考えてた
牧場に行く前にご飯を食べて
その日からシイタケが嫌いなのも知ってたよ
下を向いてご飯を食べるクセにも気がついた
どんな彼も彼に変わりなくて
自分が気づけなかった彼に、自分に腹が立つのかな

いい所しか見ないようにってしてたのかも
傷つかんようにどっかで逃げてたんだな私は
自分の知ってる彼が全てだと思いたかったんだ
自分の中に居る裏の自分も知られたくなかったのかも

話題:うまくいかない

人生の負け犬
なんでまだ生きてるんだよ
お前のせいで
お前が居なければ
人生を返せ
幸せになる事は許さない
お前に何の価値がある
嘘をつくのがお前の仕事だもんな
お前は捨て駒
幸せじゃない
お前ばっか楽な人生歩いて羨ましいよ
そんな手で触られてもね
だってあなたが朝早いからでしょ
じゃあいいよ、ヤろ

沢山の言葉で殺された
だから私も自分で殺した
不幸で在る事が私に出来る償いで
誰かの描く理想では居られなかった自分への罪悪感

死にたい夜を何度も何度も何度も
眠れない夜を何度も何度も何度も越えて
耐えて、寂しくない虚しくない辛くない痛くないって
言い聞かせて、いつも通りだ大丈夫だよって
自分を慰めたら、それは本当になると思ってた


誰かで心満たされる事はきっとない
過剰期待は自分を滅ぼす
まあ、そんなもんだよな、って
いつまで笑えばいいんだろうな

まだ私の不幸は足りないですか
そろそろ許されないですか
今まで関わって苦しい思いをさせてしまった人達への
罪滅ぼしはまだ、足りないのか

人は簡単に裏切る
当たり前だよ、他人だもん
自分にボーダーラインがなかっただけ
相手の望む言葉や行動するのは容易い

20才を迎えた時はすごくガッカリした
まだ生きなくちゃいけないのかって
漠然とした不安とまた向き合うのかって
30才を目前にしてまた私は自分にガッカリしてる
まだ生きてんのかよって
さっさと死ね、生き損ない

死にたいと思ってでも実際には生きたいと思うかって問われたら、全く思わない
ただ勇気がないだけ
死にたいくせにまだ誰かに期待して
希望を見てしまう自分が好きなだけ

自分が良ければそれでいい、
そんな下らない人間なんだワタシは

全ては自己責任
自分のやってきた結果が今現在
努力は報われなくて当然
そもそも努力なんてしてないよな
ただのうのうと今日まで息をしてきただけ
糸が切れないように必死に紡いできたけど
そもそもなんの糸？
自分が落ちない為の命綱なんて
さっさと切れてしまえばいいや

話題:1つ叶うなら、何を願う？

付き合ってまもなく１年

ずっと、なんなら付き合ってから三日後から
ずっとずっとずっと女が居た

裏切られた気持ちでいっぱいで
でも笑って話をしてしまう私がいて
虚しくて寂しくて
何も報われないなぁー

まだ帰ってこないなー遅いなーって寂しかったあの夜も
車で女と電話してたり

もう、よく、わからない

好きかもわからない

疲れた
ほんとに、疲れちゃった