すべてではないが人災

原子力委員会の専門委員氏が、昨日の参院予算委員会に参考人として出席し、東京電力福島第一原発事故について「津波の直撃を受けた段階では、原子炉建屋はまだしっかりとしていたが、その後の判断ミス、対応の遅れによって水素爆発が起き、放射性物質が漏えいした。すべてではないが多くのものが人災だ」との見解を示した…


判断ミス…


対応の遅れ…




そういえば「臨界」という言葉さえ知らなかった自称「原子力に詳しい」男が、東日本大震災の翌日、水素爆発の直前に、原子力について勉強したいと福島第一原発に乗り込んでいたっけな…


この「視察」を、その後の対応に非常に役にたったみたいな戯言を言っていたが…


てめがおとなしくいつものようにテレビを見ていれば、そもそも水素爆発なんてのは起こらなかったのかも…


歴史にたら、ればは虚しいだけだが…


もしかするとこの男、12年遅れでやってきた、アンゴルモアの大王か…


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