紅茶一杯。
言葉遊び31。(バトン)
2016年10月18日 17:51
お眠いですわよ。
下記の文章に言葉を足してみてください。暇潰しにどうぞ。
1、仲間として受け入れた
→のは、自分だから。こいつの面倒を見なくちゃいけない。
分かってるけど、やりたい放題のこいつを今すぐぶん殴りたい。
2、段ボールに詰め込んで
→レンタカーの後部座席に積んだ。
はやくはやく逃げないと。
ばれる前にすぐさま逃げないと。
焦る自分の後ろで、蓋が開いた段ボールから傷だらけな小さな手がもがいてた。
3、とやかく言う前に、さあ
→動け動け！と背中を叩かれる。ポジティブすぎる君に、僕はついていけない。
4、音の消えたオルゴール
→壊れた訳じゃなくて、君だけが聞こえなくなったんだ。
「…分かるけどね。」
気持ちは、痛いほどに。
だって君の幸せな顔を、知ってるから。
「捨てちゃえばいいのに。」
捨てられないから、そんな事になるんだよ。
5、祝杯にはほど遠い
→まだやっと一歩進んだ、だけだから。
「ゴールしたら、その時はいっぱい。」
ベッドで祝杯をあげるんだ。
6、紅葉が散り散り居場所を探す
→それを邪魔するように、箒で集めて。
紅葉の山に着火する。
しまった、なんか食べ物焼けば良かったな。
7、僕には重い称号だけど
→やれと言われたから、やります。
だからちゃんと上手く出来たら。
「ご褒美くれるんですよね？」
と、訊いたら指でお金を表すサインが返ってきた。
別のものが良いんだけどな。
8、季節外れの線香花火
→押し入れから出て来た、遊び残しの線香花火。
自分だけでやるのも物悲しい気がしたので、呼び出して一緒にやった。
お前ほんと下手くそだね。一回も最後まで行かずに落っことしてるじゃん。
9、怒った勇者、泣いた魔王
→こんなに苦労かけさせてお前に拒否権なんかねぇよ！と怒鳴る勇者、乱暴に服を脱がされかけてボロボロの魔王。
世界を半分やるから許してくれと泣く魔王、テメーが欲しいんだよ世界なんざ要らねーよ！とブチギレる勇者。
ガクガク震えて青ざめる僧侶に、リセットボタンを探す現実逃避な戦士。
ノリノリでカメラ係になる遊び人。
世界は一部を除いて平和になりました。
次に回す人→フリー
ありがとうございました。
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勇者と魔王はダメだって。私の変なスイッチ入っちゃうって。
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