背中に耳を当てる


すると
確かな鼓動が
聞こえるんだ


鼓動は

つまり生きて居る



『証』



どんな時でも
自分は生きてると
感じる事が出来る証


ボク等は

そいつを
生きる証を
抱いて
生まれて来た


「ねぇ…」


あなたは
何時まで
そこに居てくれるのかな?


何時までその証は…
鼓動は響いてくれるのかな?


ボクの鼓動は…
何時まで
響けるのだろう…


出来たら…
あなたと
等しく…


響いて欲しい…



鼓動



生きて居る







それを
響かせて

ボクは
今日を
生きる























2005
青臭いボクから…