起きれずに




木曜日の朝
母さんに起こされました

起こされなければそのまま
寝てたでしょうね

誰かの存在はこんな時に
有り難いと思うものです

いつか一人になったら
何を思う事でしょう

30も近い訳ですが
何も無い様な人生を
生きてる様にたまに
思うわけです

まぁ女として
欠落してる部分が多いから
色恋はあまり無いものです

好かれる自信なんかゼロですもの

でも
ベタベタに甘えて大丈夫な
存在が欲しいものです…

そして今日も
車の点検に電話で約束しといたのに
一時間寝坊

携帯が震えて目が覚めた

びっくりした((汗))

なんか気が抜けてしまっているのだろうか?

仕事のし過ぎかなぁ…

課長に付き合ってないで
早めに帰るかな…

墓穴掘る前に…

格好悪い自分を見て欲しくないな

なんて色々見られてると
思うんだけどね








明日はちゃんと
起きれるのかなぁ…

心の海を泳いで





第一印象はそこまで良くない

10年前の話

誰かよく解って無かった頃

あれは歓迎会だった気がする

誰かが言ったんだ

相手してあげてって

いゃいゃ((汗))

って断ったら

「若ければ良いってもんじゃない」

ってクイ気味に言われたのを
覚えてる

なんだこの人

って思った

まだ自分を知られてもいないのに
全面拒否的な…
感じがしていた

そんな印象の人と
関わる様になったのは
5年前くらいから
徐々に関わるようになり

時に反発したりとかもあって
ナニクソって
やって来て
2年前から
よく喋る様になった

そして今年から
距離が縮まった様に思う

どの瞬間からこんな気持ちを
抱えだしたのか
疑問なんだけど

ふっと顔が目に浮かんで来るくらい

1月からほぼ毎日と言って良い程に
夜の時間を一緒に過ごしてる

帰りは駐車場でお別れを言う毎日

そろそろこれも終いにと
思うんだけど
話して居たい気持ちのが強い

帰る時間が遅くなった

仕事してる時間が増えた

接近する距離も近い

沢山話をしてる

たまに家族や人間関係の話をする

くだらない事も聞いてくれる

なんか似てるって言われる

なんか好きかもって思う事もある

本当に好きかわからないとこだけど
あの人に見ててもらいたい気がする

だから頑張り過ぎて居る

まだ終わりの無い長い時間を
生きるのなら
なんとなく気持ちは
貴方に向くのでしょうね

怒られた事も
怒り返した事も
笑い会った事も
愚痴り合った事も
悩み合った事も

相合い傘だってしたんだぜ?

今ある時間の全てのどれかに
特定の人が居る

不思議

こんな事は今までなかったな…

好きや嫌いの前に
人間として認められたい

だから名前を呼んで欲しい
願望も生まれた

名前を呼ばれずに話をしだすから
誰に話をしてるのかわからなくて

私ですか?

なって言ったもんだから

「こんなん社交辞令だからね」

とかって言われたものでね

片付けでもやり合ったな

あれには傷付いたものです

そんな酷い人に
気持ちが傾いている不思議

この先はわからないけど
毎日少しそれで頑張れるものです


私達が掛ける時間は
合わさり
溶け合う日なんて
来たりするのかな?

この間ね
手を出したら
て手が伸びて来て
握手しちゃう所だった

かなりドギマギした

握手したくて
手を出したわけじゃなかったし

予想外にドキドキする

あの人は何を思ってるのかなぁ…

心に居る人

気持ちは心淡く広がる

深く根付くかわからないのだけど

明日貴方が視界に居る限りは
持続する気持ちのループに
浸かっていたい

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