猫のリードを
引っ張って
空を
見て居た

空は
青く
風が
雲を
運んでた

日差しは
まだ
強い

時折
聞こえる
草を
刈る音

香る
土の
匂い

全てに
包まれて
考え事を
して居た

考えても
納得が
行く
答えなど
見つかりは…
しない…

でも…
決た

それで
良いのだと
思う…

迷いは
無い…


ちょっと
空っぽ

でも
大丈夫さ


リードを
引くはずの
手を
猫に
奪われて
暫し苦笑…


やってくれるぜι

生き生き
しやがって
たくッ…


彼の様に
なれたら
良いのかもね


猫の…散歩?




窓を開け放って暫しうとうと…


今日も雲の流れが早いなぁ…


なんて
いつの間にか昼寝に早変わり

ちょっと暑く
でも…風が気持ち良い…

まどろみより覚めて猫の声を聞いて居た


鳴いちょるなぁ…


ぼんやり思ったら…玄関を開ける音が聞こえた…・・・


まさかι


気になって玄関に向かうと…玄関が少し開いてた


玄関を開ける


猫をとっ捕まえた母殿の姿が…

「ちょっ相手してやって

「しゃ〜ないなι」

猫の首輪にリードを繋いで庭を散歩させてやる

母殿はどぅやら庭の手入れをしてたらしく…猫が玄関開けるのをすっかり忘れてたらしい
おぃA

因みに…学習してしまったらしく…隙を見ると脱走する家の猫…

家猫…に収まんなかったな

まっ
こんなんも久しぶりだから良いかで付き合って見た


猫って面白いわ


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