こんな実話があります。
夜、巡視に回ると利用者さんが部屋にいない。慌てて探すと他の利用者さんの部屋でひとつのベッドに二人で寝ていた。とか、利用者さん同士とても仲良く話されていたら、ある日職員の目を盗んで、ことに及んでいた。等。
これはショートステイ施設でのことですが。
利用者さんとはいえ、男と女であることには変わりません。
そこには欲望も本能としてあるのです。
男が女を、女が男を求めるのは、人として至極当たり前のことなのです。
このような事態を防ぐには、男女別々のユニットにすればよいのでしょうが、それは現実的ではありません。
では、どうしたらよいのでしょう?
残念ながら、このことに対する答えを出せる施設、職員は見当たりませんね。
気をつけよう、またもやここでも、その言葉が出るだけなのです。