いくら認知が進んでいても、そこは人間ですから、性的な配慮は必要です。
女性職員が入浴介助なり、トイレ誘導、おむつ交換をする分には、女性利用者も男性利用者も抵抗は少ないようです。
ところが、男性職員がそれらをする場合、特に女性利用者は抵抗する場合が、まま見られます。
これは人間として当たり前の「羞恥心」からによるものでしょう。
男性職員は、意識などせずに業務として淡々としてるわけですが、やはり、相手の心情を慮るならば、声かけを充分にする必要があると思います。
老人と性...この問題はとても大切なものなのに、何故か避けて通る施設が多いです。
職員対利用者はもちろん、利用者同士についても、様々な問題が現実起きてるのに係わらずです。