介護に携わる人には盆も正月も関係ありません。
入居者さんのお世話に休日も祝日もないのですから。
当然そこにはスタッフ同士の連携がかかせなくなります。
年末年始はなにかと気忙しいものですから、せめて一日は休みを与えたい、その為にはスタッフ相互の協力も欠かせません。
ところが、中には他人を利用してまでも年末年始、自分の思う通りに連休をとる人間がいます。
2、3連休ならまだしも5、6連休となりますと、たとえどんな事情であれ、周りから批判が出るのですが、そんなことお構い無しです。
そんな人間は普段のケアも良くも悪くも自己流で、入居者に対して暴言、虐待まがいのことをしているものなのです。
そんな人間に介護をやる資格はありません。
そんな人間と知りつつも雇う雇い主に介護をやる資格はありません。
勤務交代の要請がまわってきます。
出さないのが、暗黙の了解
みたいになってましたが、
今年は違いました。
「誰も出してないんだもん」って
掟破りが1人。
大晦日早番。元旦夜勤と。
私達の勤務はそれに合わせて、ありました(苦笑)
他の人の事なんて、考えないんですよね。
言われてみれば、ケアも、そんな風ですね
しわ寄せくらう側の事を考えてすらいませんね。
介護、と簡単に言いますが闇は果てしなく深く感じます。