スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

職員の繋がり


職員同士の繋がりについて考えてみます。
何処の施設でも、仕事上の伝達はまぁきちんとしてますが、なにか事が起きると、例えばヒヤリハット、事故等ですが、犯人探しが始まります。
本来なら再発防止策を検討するのが適当なのですが、誰の不注意で起きたのか、その人物に注意をすることから始まります。
では、二度と同じことが起きないかと言うと、人を替えただけでまた同じことが起きるのです。
そうなると陰で他の職員の批判するようになり、表面上だけの繋がりになっていきます。
それがやがて業務にも支障を来してくるようになるのです。

馴れ合い


介護も長年勤めていると、利用者さんに対して『心』がこもらなくなる人が現れます。
食事介助の際、短時間でとにかく食べさせればいいと口に運び、結果誤嚥させてしまったり喉に詰まらせたりしたり、かと思えば複数の介助を面倒くさがり、適当な処で「食べが悪い」と決めつけて中止してしまうのです。
こういう人間は他のケアもおざなりで、例えばトイレ誘導時でも頻尿の人に対して、「今さっき行ったばかりでしょう」とケアの拒否という介護として、してはならないことを平気でするのです。
おむつ交換にしても適当にやりますから、尿汚染・便汚染の下地を作ってしまうのです。
では、こういう人はなにをしてるのかと見れば、適当に仕事をこなし、空けた時間で異性の職員と談笑しているわけです。
こちらには『心』が満タンにこもっているわけですね(苦笑)。

介護主任


何処の施設にも存在するのが、主任と呼ばれる役職。
ところが、これが人によって様々.....過ぎるのです。
Gさんの場合。
現場の欠員補充に入ることは滅多にありませんが、入れば入ったで邪魔な存在と化します。
なんせ、普段入りませんから利用者さんの状態が分からない。タイムスケジュールも自分が立てたのにわかってない。
そのくせ、他の職員にはあれこれと理想論を指示して邪魔をする。
あげく土日はもちろん、平気で平日に連休を取る。最悪ですね。
Fさんの場合。
自分が率先して勤務に入るシフトを組み、常に現場を優先し、主任としての仕事は仕事の合間、サービス残業、自宅でも片付けています。
現場の声に常に耳を傾け、始めに利用者さん在りき、を実践する。
どちらが現場スタッフの信頼が厚いか、一目瞭然ですね。
Gさんのような無能な主任が多いのも介護の現場の実情なのです。
前の記事へ 次の記事へ