遅ればせながら…バレンタインの小ネタをww
私の愛するマサ&ばーちょん…もといバマサのバレンタインを皆さんに提供したいと思います(^w^)




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今日はバレンタイン。
バレンタインといえば、好きな人にチョコを渡す日。

俺も朝からスタッフさんやファンの方から沢山のお手紙とプレゼントを貰った。

そんなバレンタインの夜。
ふと携帯を見ると誰かからの着信履歴が…
誰からやろ?なんて思う間もなく、再び携帯が光ったので慌てて通話ボタンを押した。


雅『もしもし?』
馬『あ、やっと出た』


聞き慣れた声にドキッとしてしまう。


雅『ばーちょん?久しぶりじゃ…』
馬『久しぶり!』
雅『どないしたん?』
馬『急なんだけどさ…今から会えない?』
雅『今から?』
馬『そ。もしかして明日も朝から仕事?だったら悪いよね…急にゴメ…』
雅『ちゃうよ!大丈夫!ばーちょんと会える!』
馬『…ふっ……ありがとう、マサ』

あ…
電話越しのばーちょんは見えないけれど、たぶん俺の好きな顔で笑ってる気がする。
ふわりと優しい笑顔で。

馬『マサ……そのまま後ろ振り返ってくれる?』
雅『後ろ……………!!?』




馬『よう、マサ♪改めて久しぶり』
雅『……ばーちょん!』



振り返るとそこには少し大人びたばーちょんが俺の好きな顔で笑ってた。
びっくりして思わず声が裏返ってしまう。


馬『マサ?びっくりした?』
雅『当たり前やん…なんで、ばーちょん…仕事は?』
馬『いま帰り。マサもだよね』
雅『うん…でも、ホンマにどないしたん?』
馬『…会いたかったから、マサに』
雅『…ばっ…』
馬『マサ、真っ赤だよ』
雅『ばーちょんのせいや』
馬『うん。スゲー満足♪』
雅『なんか悔しい…』
馬『でさ…マサ?はいこれ』
雅『なん?』
馬『逆チョコ』
雅『!?…バレンタイン』
馬『俺からマサに』
雅『な…ば…ちょん…ありがとう』
馬『どういたしまして』
雅『あ、のな…』
馬『ん?』
雅『…これ』
馬『…………まさか、チョコ?』
雅『実は…俺も用意しとったん』
馬『マサ…嬉しい、ありがとう』
雅『会えるか分からんけぇ…迷っとった。けど、ばーちょんには渡したくて…だから俺、俺も…ばーちょんに会いたかった!』
馬『マサ……やっぱ今日会いに来て良かったよ』
雅『うん、会いに来てくれありがとうな!ばーちょん』
馬『じゃあ帰ろっか』
雅『……そっち俺ん家。駅はあっちやで?』
馬『ん、マサん家に帰るんだけど』
雅『ばーちょん…明日も仕事やろ?スーザンが…』
馬『ああ、休演日なんだ』
雅『休みなん?』
馬『だからマサん家に泊まるつもり』
雅『なっ…そうなんや』
馬『マサ?』
雅『…俺も。俺も明日、休みなんよ』
馬『知ってる』
雅『えぇ!?』
馬『マサの事なら何でも知ってるから』
雅『…あ、アホや///』
馬『ねぇマサ…』
雅『なん?』

馬『今夜、覚悟しといてね』



甘い言葉を低く囁かれ、俺はとろけるかと思うほど熱くなった。
…そんなバレンタイン。

今年のバレンタインは



『史上最強に…幸せです』



END




な、長ぇ!
てゆか何かもうグダグダ〜
とにかく甘い話が書きたくて頑張りましたが…
途中から恥ずかしくなってきました(笑)

うーん
彼らは素で甘いから、一生ラブラブしてればいいと思う!