ばーちょんblogにて
インテリアコーディネーターのお友達がいる、とのこと。
こんな家具が欲しい等と話してましたね

そんなblogを読んで…

思いついた小ネタ(妄想話)



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久しぶりにオフが被ったからと、中河内は馬場の家に遊びに来ていた。
そして馬場の部屋に置かれた1冊のカタログに手をやると、馬場が一言『友達なんだ。そのコーディネーターさんと』と言うので中河内はパラっと捲った。

そこには沢山の家具が並んでいて、中河内は思わず声をあげてしまった。


雅『わあ〜…ばーちょんの友達スゴい人じゃ』
馬『うん、スゴいよね』
雅『これも…?全部この人がコーディネートしとるん?』
馬『そうだよ。この前店に立ち寄ったとき新作も見せてもらったけどスゴかったな』
雅『店行ったんや』
馬『最近よく行くんだ』
雅『なん?ばーちょん欲しい家具でもあるん?』

小首を傾げる中河内に馬場はにっこり微笑むと

馬『あるよ。一式揃えたいかな』

と言った。


雅『そうなんや…一人暮らしでも始めるん?』
馬『違うよ。一人じゃない』
雅『誰と…?』
馬『マサ』
雅『…ん?』

呼ばれたのかと思い返事をする中河内に馬場は苦笑する。

馬『そうじゃなくて…。マサと』
雅『俺…と?』
馬『一緒に暮らすためには家具がいるだろ』
雅『…は!?』

馬場の言葉に驚きを隠せず目を見開いてしまう。

馬『だからさ、見に行ってたんだよ。やっぱリビングには…』
雅『ばっ…ばーちょん!』
馬『ん?』
雅『本気で言うとる?』
馬『なに?マサは嫌なの…俺と暮らすの』
雅『ィヤ…じゃない…けど』
馬『だったらいいじゃん。今度一緒に見に行こう』
雅『…う、うん』
馬『マサ…』
雅『………?』
馬『今すぐは無理かもしれないけど……いつか叶えるから』
雅『ばぁ…ちょん』
馬『それまで待ってて…もらえるかな?俺、マサには傍にいてほしい』
雅『あ…俺も。ばーちょんの傍におりたい…』
馬『うん』
雅『ありがと…めっちゃ嬉しいけぇ』
馬『こちらこそ』




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家具といえば新居
新居といえば新婚さんww

そしてバカップル!

もうね
うちのバカップルはこの2人ですから(笑)

末永くお幸せに(オイ!)