東北大震災から2年。

2年前の春、おもむろに「身辺整理をしよう」と思い立ちました。
いつ地震が起きてもおかしくない、と言われる地域での暮らし。
大量の物(特に本)に囲まれて生活していた私は「もし地震が発生したら床が抜ける」と家族に指摘を受けていたこともありますが、東北大震災が自分の身の置き方を考えるきっかけになったのでした。
いろいろため込んでいても、有事の時には何も持っていけない…そう思ったのです。

残すものと手放すものを選別して、本やCD・服などを処分。
物を買う時は、本当に必要なものなのか?他のもので代用できないか?を考えるようになりました。

でも、2年経つと、やっぱり物が増えてきてしまうんですよね…
最近、買う・買わないの判断基準が甘くなってきているのでは…とも感じるので、自身への戒めのためにもこの記事を残しておきます。

5月くらいまではちょっとバタバタした日が続きそうですが、落ち着いたら、改めて「身辺整理」をやりたいと思っています。