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東峰 旭。
ピチピチの17歳（ガラスのハート）…にもかかわらず、見た目がヒゲとロン毛（おだんご）のため、成人と間違われる不憫な子。
「ロン毛兄ちゃん」「へなちょこ」「ヒゲちょこ」「社会人」「誘拐犯」「烏野の“アズマネ”」などなど、呼び名が豊富。
成人と間違われるたびにハートブレイクしている旭さんがかわいい。

かわいいと言えば、部活に復帰する際、体育館に入るまでの旭さんもかわいかった！

�@ジャージに着替えて体育館の外をウロウロしているところを日向に見つかる。
（この時の「ゲッ！またコイツ…」が個人的にツボ）

�A烏養コーチに怒られる。
アワアワしながらもポジションを申告。

�B「すぐすぐ!!」と急かされ、入館。

…何かね、この一連の流れが旭さんぽいと言うか、でも、こんなきっかけがなければ体育館に入りづらかったのではないかと思うので結果オーライと言うか、いやもう旭さん大好きです。

でも、旭さんの成分は「へなちょこ」のみではないのです。
後輩の話をきちんと聞いてくれる優しい旭さん。
音駒戦でブロックにつかまり苦戦する日向に「点は俺達が取り返す」と励ます頼もしい旭さん（その後、大地・スガ・ノヤにプレッシャーをかけられる）
最後のインターハイを前に、三年生のみでセンチメンタルな語り合いをして士気を高めようとする旭さん（大地・スガに拒否され、実現せず）
…etc.

基本的にとっても優しくて、バレーボールに関してはパワーも技術もあるのに、自分に自信がないんですよね（で、形から入ろうとして失敗するという）
でも、立ち直る強さも持っているのです。
いろいろなものを吹っ切ってトスを呼んだシーンは、本当に泣けました。
そこに至るまでの、ノヤさんの健気さにも涙。
「旭さんは必ず戻ってくる！」と信じていたんだろうな。

伊達工戦では、数ヶ月前とは違う旭さんを相手に見せつけてやれ！
愛してるよー、旭さん!!