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備忘録

東北大震災から2年。

2年前の春、おもむろに「身辺整理をしよう」と思い立ちました。
いつ地震が起きてもおかしくない、と言われる地域での暮らし。
大量の物(特に本)に囲まれて生活していた私は「もし地震が発生したら床が抜ける」と家族に指摘を受けていたこともありますが、東北大震災が自分の身の置き方を考えるきっかけになったのでした。
いろいろため込んでいても、有事の時には何も持っていけない…そう思ったのです。

残すものと手放すものを選別して、本やCD・服などを処分。
物を買う時は、本当に必要なものなのか?他のもので代用できないか?を考えるようになりました。

でも、2年経つと、やっぱり物が増えてきてしまうんですよね…
最近、買う・買わないの判断基準が甘くなってきているのでは…とも感じるので、自身への戒めのためにもこの記事を残しておきます。

5月くらいまではちょっとバタバタした日が続きそうですが、落ち着いたら、改めて「身辺整理」をやりたいと思っています。

明けました

テレビで駅伝の放送がなくなると、「お正月ももう終わりだなぁ」という気持ちになりますね。
実は、私の職場は今日が仕事始めですが、年末最後・年始最初の営業日は交代で休暇を取ることになっており、私は年始お休み組のため、今日ものんびりした一日を過ごしています。

今年の目標とか抱負…はまだ具体的に考えていません。
昨年(12/13)の記事でも書いたとおり、人と人との繋がりを大切にすること、あと、やりたいことはやりたいと思った時に!ということはいつも頭に入れておきたいと思っています。
年齢とか仕事が多忙とか、そういうことを「やりたかったのにできなかった」ことの理由にしたくないと、ちょっと思ったりしたのです。
まあ、いろいろと冷静にならないといけない年ではあるのですが…でも、やらない後悔は後から取り戻せないので。

末筆になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


※年賀状を下さった方へ※
年の瀬に身内に不幸があったため、年始のご挨拶を失礼させていただいています。
喪中はがきでのご連絡ができず、大変申し訳ありません。
寒中お見舞いをお送りする予定ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

大晦日

2012年も今日が最終日。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。

春・秋と二度の異動(会社都合)、長引く体調不良、入院・手術、年の瀬に身内の不幸…今年を振り返ってみるとあまり明るい話題はなく、むしろ坂道を転がり落ちるという感じの一年でした。

特に、理不尽としか思えない異動については、今でも思うところがいろいろとあります。
やり場がなくて、心の内にしまいこまなければならない様々な感情も。
でも、周囲の方々の支えもあり、何とかそれらをやり過ごせそうです。
昔の私だったら、ただひたすら翻弄されて撃沈していたかも…

あと、今年は『ハイキュー!!』との出会いが大きかったなー。
腐生活は一応卒業したと思っていたのですが、どうなることやら…

何はともあれ、来年は、転がり落ちた坂を少しずつ登っていく年にしたいと思います。


皆さま、よいお年をお迎えください。

あなたにありがとう

12月に入ってから、入院・手術・療養と引きこもり状態だったのですが、ついに職場復帰しました。
メンバーには多大な迷惑をかけてしまったというのに、あたたかく迎えてもらえて嬉しかったです。
席がなくなってたらどうしようかと思ってた(笑)
受付印の日付や卓上カレンダーが11月のままで、「私、本当に12月初出勤なんだな…」としみじみ実感しました。
お客様先の中には、復帰のお祝いを持って訪問してくださる方もいらして…ありがたいやら申し訳ないやら。

普段は仕事に振り回されるばかりで、やりがいがないとか、将来の展望がないとか、待遇改善してほしいとか、とかく不満ばかりが先行しがちですが、今日は地道にやってきてよかったと思わずにはいられませんでした。
(でも、それはそれとして、不満はある←)

今後も通院予定はありますし、実は、健康診断で要・精密検査で引っ掛かっている項目が別にあったりする(あと虫歯もできてるっぽい)ので、仕事は真面目に、かつほどほどに、体調や健康に気を配りながら頑張りたいと思います。
そして、人と人との繋がりを大切に。

スイッチ・オン

手術後の養生休み、ひたすら『ハイキュー!!』漬けの日々を送っています(もはや、何のためのお休みなのか…)

コミック未収録のお話は過去のジャンプ本誌を引っ張り出して読み返し、さらに、ゆる〜く模写なども始めたり。
古舘先生の絵は難しい…!
仕事が再開すれば描き時間がなかなか取れなくなるのと、家具の一部と化しているマーカー類(ブックエンドとして使用中)が今なお使えるかどうか不明なこと、今のところ描いたものをアップする手段がないことなどから、これ以上描き作業が活発になることはないと思いますが、久しぶりに描くとやはり楽しい。
私にとって「描く」ことは、好きなものを好きと表現するための手段の一つなのだと、改めて感じました。

絵を描くためにスケッチブックを手にするのは、実に三年ぶりのこと。
生活環境や年齢的なことなどを考えて「描くのはもう卒業かな。むしろ、卒業しなくちゃいけないかな」と思っていましたが…とりあえず、この問題は先送りします。
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