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お泊り会ww
こんばんは、漣華です☆
今日は同じクラスの相奈が泊まりに来ております☆
明日の餅つきは零兎も遅れて参戦する…ハズ。
今日は相奈と3回くらい買い物行ったりとかしてましたww
でも全部行く場所違うんですよww
で、3回目の買い物が終わった後に相奈と親父のトロンボーン吹いたりフルート吹いてたりしましたww
何か自分でもビックリするくらいフルート鳴ってビックリιι
でもサックス吹きたいなぁ〜…。
で、2回目と3回目の買い物の間に「月蝕の仮面」と「青鬼」の実況プレイ動画見てましたww
……うん。
ぽん太さんの言ってた意味分かります。
「月蝕」は超怖い。
昼間だったから平気だったけど、真夜中には絶対見たくない。
青鬼はホンマビビらされるww
1回マジで叫んだし←
ホラーゲームとかは見てる分にはいいんですけど、お化け屋敷とかは嫌いな漣華です←
でも一人でホラゲはやりたくない…。
んでは、お風呂はいってきます←
その後また相奈と「青鬼」の実況プレイ動画みますww
それでは今日はこの辺で!
アデューっ!
何とかグラ姫4話同時up…っ。
グラ姫をやっっっと更新しました。
超久しぶりのD.C.更新です。
「で、今からハイドシーク行くわけ?」
蜜柑は、呆れたような表情で白石に言った。
いくら幼馴染とはいえど、彼の能天気さに心底呆れていることには変わらないのである。
しかもそれが此処10年以上たっても全く変わっていないのだからよけいである。
「まぁな。やから此処寄ったんや」
「え!?あそこって立入り禁止なんじゃ…!」
白石の思ってもみなかった返答に、切原は驚いた。
ハイドシークには絶対入るなと幸村から脅し付きで言われている上、柳や丸井から樹海にまつわる色々な怪談話を散々聞かされているからだ。
勿論、何で入ったことの無いはずの彼らが、そんなリアルなことまで分かるのかというのは疑問に思っていたが。
「あぁ、オレが一緒におらん時はな。オレはあそこの地形は把握しとるし」
「ま、あの樹海から生きて戻ってこれるのは今じゃ蔵之助くらいだしな」
「そうなんッスか??」
切原は楓の話を聞いて首をかしげた。
ハイドシークは入ったら一生出れないとまで言われる樹海で、自分から入りたがる人間は殆どおらず、いても自殺志願者くらいだと、幸村や柳から聞かされている。
そんなところに白石が入りこんでいっても生きて帰ってこれている、ということに疑問を抱いたからだ。
「まぁね。…謙也君なら分かるかもしれないけど、あの樹海、半径100から150キロ以上…大体ルイナの30倍くらいの面積かな?それくらいにわたる針葉樹の密集地帯でさ。あそこに入ったが最後、すぐ方向感覚も無くなっちゃって、自分が今何処を歩いてるのか、何処から歩いてきたのかさえ分からなくなるのよ。たとえまっすぐにしか歩いてなくてもね。しかも気候上、すごく霧が発生しやすいし、針葉樹林だから冬でも葉が落ちないから日光もあんまり当たらないし、薄気味悪いことこの上ないから、余計惑わされやすいのよ」
「ラジオの電波は勿論、無線もとどかない。人を惑わす迷いの森。迷ったら一環の終わり無き永久のかくれんぼ。…まさに、死への末路よね」
切原はその話の内容に驚いたが、何よりもその話をかるーく流すかのように笑顔で話している蜜柑と楓を恐ろしくも感じていた。
そして自分の隣にいる謙也に至っては、幽体離脱して樹海の話を聞き流してしまおうと必死になっている真っ最中で、ホントに彼が自分より年上なのかということさえも疑ってしまうほどだった。
「そう固まんなや。オレがおりゃ迷子になんかならへんし、そんな身構える必要ないで」
「お前は能天気だからな。つっても、言うほど深いとこまでは行かねぇし、一本道しかないから」
「朝は霧が出んからな。まぁ、他にも理由はあんねんけどな。早朝のがええっていうのはそれや。いくら俺でも霧がかったハイドシークをうろつきまわんの嫌やからな」
「まぁ、これ以上は脅さないから安心しなよ」