一千の一日
初めて新境地♪に
2018/06/16 00:48
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●初めて(サク)の着替えを見てしまった(サンチョ)。

サンチョ「ああ! 坊っちゃ――いえ旦那様。お着替えでしたら使用人に申し付けてくださってよかったですのに…」
サク「え? ああ…、えっと」
ビアンカ「あら、サンチョおじさま。いいじゃない。サクの着替えのお手伝いならホイミンやイエッタ達にやらせてあげてよ。この子達、とっても上手なのよ?」
サンチョ「ですがビアンカちゃん。」
ビアンカ「この子達だってサクのために何かしたいのよ。最近、サクは忙しいから。それに、流石にこの子達にお料理を作ったり書類の整理を手伝ったりはできないでしょう?」
サンチョ「う、まあ…。それで坊っちゃんがよろしいのでしたら。」
サク「うん。色々心配かけてごめんね。サンチョ。」

:青年期前半のグランバニアで妄想。一見ほのぼのですが、実は随分ヘビーな話を詰め込んでしまった^_^;
『DQ5小説』内の「embrace」に書きましたが、サクさんの背中には決して消えることのない傷痕が残されています。ビアンカには見慣れたそれですが、サクはこれを他の人に見せることはないだろうなあと考えてます。知ってるのはヘンリーとビアンカと、あと修道院のシスターくらいですか?ぽ(笑)
なので、サンチョはもちろん、グランバニアの召使いさん達には王様の身辺のお世話をやんわり断っています。まあ、サンチョなら何となく察していそうな気もしますが。
なので、一千は会話機能で娘ちゃんが「お父さんとお風呂に入るのは恥ずかしいからイヤです。」みたいなことを言う時、多分娘ちゃんも何かを察してるんだろうなーと思って別の意味でちょっと切なくなります。




●初めて(ディア)の日記を見てしまった(ピピン)。

ピピン「…………………どちらの国の言語ですか(*^_^*)?」
ディア「あ、天使界で…つかっていた文字なので、人間の方には、読めないかも…しれません。」
ピピン「(天使界?)ああ、天空人の文字ですね? ビアンカ様ならお読みになられるでしょうか? ―――ああ、それにしてもビアンカ様はなんてお美しいのだろうか! 陛下が羨ましゅうございます!
ねえ、ディアさん、僕にはいつ素敵な出会いがあるのでしょうか(//▽//)!?」
ディア「(くす)きっと、もうすぐ…ですよ(*^^*)」

:ディアちゃんを、というか神秘的な存在を占い師かなにかと思っているピピン兵士(笑)
まあ、最初の神秘的な出会いがエルヘブンの長老方だったので仕方ないね(笑)
ピピンはこういうおバカキャラも似合うので可愛いヤツです(笑)
ディアちゃんは占いはできませんが、あの天使の微笑みで言われたら疑いの余地がありませんな(笑)
それにしてもディアちゃんは誰と話しても相性がいいなあ。

あと、ディアちゃんの日記は守護天使時代からの習慣にしてそう。多分村の記録とかもしてただろうからむしろお仕事ですね。ファズ姉も僧侶業の延長で日々の記録はつけているんだろうなあ。逆にアル兄はそのへんはどっち向いてても関係なさそう。なんかメモ書きとかで適当に済ませそうだなあ。兄貴はFacebook、ギャルっ子妖精はTwitterとかInstagramなら輝きそうだ(笑)




●初めて(ヘンリー)の笑顔を見てしまった(アル)。
アル「…………あの、ヘンリー閣下?」
ヘンリー「なんだ?」
アル「宝箱を前にもの凄くいい笑顔を作っておられる理由をお伺いしても…?」
ヘンリー「いやー、今日はコリンズと遊ぶ約束をしてるからなー。遊ぶからには本気で仕掛けないとな。」
アル「それは、王家の何かですか?」
マリア「悪戯ですわ(くすくす)」

:こうしてラインハット王家の何かは受け継がれていく!(笑)
ヘンリーは何かとこだわりパパな気がする。そういや昔のバトンで現パロなら自宅の庭にピザ窯とか作ってそうだと妄想した記憶があります(笑)

ふと、妄想したのですが、ヘンリー自身も例の悪戯を父王様から教えていただいてたらもの凄く萌えるしもの凄く切ないなーと考えました。お忙しい父君と遊んでもらえた幼いヘンリー王子の宝物な思い出だったらいいじゃない。いつも厳格な父王が見せた悪戯っこな笑顔とかをその後の支えにしてたらいいじゃない。




●初めて(ザフト)の裸体を見てしまった(ファズ)。
宿屋にて。
ファズ「まあ、お着替え中でしたのね。失礼いたしました。どうぞそのまま続けてくださいませ。(パタン)」

その後の酒場にて。
ザフト「―――――ってことがこないだあったんだけどさ…。」
アル「うん?」
ザフト「もっとさあ、あるだろう?」
アル「…? 何が?」
ザフト「こう、“きゃあ!? ごめんなさい!”とか、“やだ、わたしったら!”とか、いやーんな感じの年頃の女の子らしいリアクションがさあ!」
アル「うん。ちょっと何言ってるか解かんないや。」
ザフト「なんでだよ!?
ファズちゃん、それどこのお母ちゃんの反応だよ!?って逆に心配になったぞ、オレは。」
アル「はあ…。」
ザフト「それかあれかなあ? オレの体ってそんなに魅力ないのかなあ? 恥じらう価値もない?(さめざめ)」
アル(女の子のことが絡むと酔っ払ったザフトは途端に面倒くさくなるなあ…。)
バニーちゃん「あらあ、お兄さんったら、アナタに魅力があるかないかなら、わたしが判断してあげてもよくてよ?」
ザフト「(がば!)! こんな可愛らしいうさぎちゃんに頼めるなんて男冥利に尽きるね。じゃあお願いしちゃおうかな♪」
そうして二人は夜の街に消えていった←(笑)

アル「…………………。」
マスター「あれ? お客さんのお連れさん、帰っちゃったのかい?」
アル「ああ、大丈夫です。いつものことですから。――あ、マスター、これと同じのもう一杯。」
マスター「はい。かしこまりました♪」

:あれ? どうしてこうなった?(笑)
ファズ姉どこ行ったんだ?(笑)
アル兄と兄貴はいっしょに酒場には行きこそはしますが、いっしょに帰ったことはないそうです(笑) うん。兄貴とアル兄の距離感は書いててなんか新鮮です。サっくんとヘンリーとは全然違うもんなあ。




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