Sep10::その他
 新撰組展2022

日付変わって昨日行ったん。

話題:美術館・博物館

アンモナイト合戦のときに
企画展の予告ポスター見て、
これは絶対行くべ!となったやつ。

I most favorite this.

9月の連休でもない普通の金曜なのに、
普通にそこそこの人出があってびっくりした。
まぁ刀剣やってる人も来てたからねー。

でも他人なんか気にしない空気読まない感じで
堂々と、
何なら展示物の説明も隅から隅まで2時間は見た。

美術展とか博物館企画展にあるあるの
音声ガイド、
いつもは買わずにスルーするけど、
ナレーターが中田譲治だったので購入。
耳元であの渋い声聞けるの私得すぎて、
目も耳も幸せな時間だった。

これ別に大塚明夫さんでも歓迎だったけどな。
(元声ヲタで声フェチなので)

新撰組を題材にした作品はたくさん読んだし、
映画もドラマも見てはいるけど、
完全に史実ってなかなかないし、
最近の研究でわかってきたこともあるので、
一会桑が幕末でも独特の存在感の派閥だったとか、
戊辰戦争後に書かれた作者不詳の
新撰組伝記の存在とか、
知れて良かったなと思う。

世の中にたらればはないけれども、
もし孝明天皇が疱瘡で亡くならずに健在だったら、
今の日本はどうなっていたんだろうな。
少し見てみたい気がした。

斎藤一とか永倉新八の遺品もそうだし、
実際に土方さんがつけてた鎖帷子も、
和泉守兼定も、
実物見れてすごく良かった。

秋からの京都の展示も行きたいけど、
コロナ禍だし金銭的にも時間的にも難しいので、
泣く泣く諦めるしかないかなぁ。
(1泊2日の弾丸はさすがに体力的にもつらい)

来月からは保科正之と
岡山の池田家の展示が始まるし、
名刀正宗の一振の実物が来るそうなので、
これも行かねば!となっている。

刀剣乱舞はさておき、
正宗・村正は1度見ておきたいくらいには
リアル刀剣も好きなので。

和泉守兼定は刃紋が美しすぎてな。。
特に中程から切っ先にかけてが綺麗だった。
鳥肌立つかと思った。

正宗も楽しみだよぅ。

私はもともとヲタク気質ではあるけど、
書き物するのに百科事典を愛読してた時期があるので、
好きな物も多いし守備範囲も広いのだ。

広く浅く時に深く。
知っているものが多いって生きるのに役立たなくても、
仕事の時には便利なのよな。


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